2019年夏
2019年夏の製品リリースの一部として、以下の機能をご利用いただけます。特別な記述がない限り、すべての機能を世界中でご利用いただけます。
特別な記述がない限り、Yextのお客様はこれらの機能への早期アクセスが可能です。ご利用いただくには、[アカウント設定]を開いて、左サイドバーの[アカウントの機能(Account Features)]をクリックし、アカウント内の機能をオンに切り替えてください。
Knowledge Graph(旧名Knowledge Manager)
- サービスエリアを対象に事業を行う企業向けのはがきによるGoogleオーナー確認
- パートナースキャンの設定の改善
- パートナースキャンの新規フィールド
- パートナースキャンへのYP追加
- Facebookへの投稿
- Instagramのリスティング機能
- 利用不可能な理由のフラグを対応可能な形に更新
- Knowledge Networkのアップデート
- Review MonitoringのExcel(XLSX)エクスポートオプション
- 感情分析の日本語対応
- Review MonitoringでのFacebookページの平均評価の精度向上
- API経由で隔離された自社サイトのレビューの承認
- ブランディング設定からレビュー通知ログインリンクを無効化
- 一部のロケーションにテスト生成メールが対応
- Googleマイビジネスのフォロー
- レビュー・ウィジェット向けAnalytics
- カスタムエンティティページ向けAnalytics
- ExcelへのAnalyticsデータエクスポート
- Search Tracker:検索ロケーションを緯度/経度に移行
- Google検索コンソール指標の統合
- 過去のSearch Tracker HTML SERPデータを90日間に短縮
- リスティング検索用語インサイトの廃止
- リスティング概要画面および標準ダッシュボードでのFacebook人口統計インサイトの廃止
Knowledge Graph(旧名Knowledge Manager)
カスタムエンティティタイプ
パッケージ: すべて
チャネル: 直接契約のお客様
2019年夏の製品リリースに伴い、Yextのお客様は新たにカスタムエンティティを作成し、自社の公式情報をモデル化、保管、公開できるようになります。Knowledge Graphの基礎となるエンティティは、顧客が探す可能性のある情報をブランドが保管する場所として機能します。
カスタムエンティティは、カスタムエンティティのそれぞれに固有の特性を付与する、組み込みのカスタムフィールドから構成されます。例えば、自動車企業であれば車、ディーラーやサービス部門といったカスタムエンティティを作成することとなります。こうしたエンティティは相互にリンクされ、この企業は、Knowledge Graph内でサービス部門のあるディーラーに在庫のある車を特定できるようになります。
カスタムエンティティのインスタンスはYext API経由で追加または更新することができます。
リンクされたエンティティモジュール
パッケージ: すべて
チャネル: 直接契約のお客様
リンクされたエンティティモジュールとは、Yextプラットフォームに新たに追加されたUIで、任意のエンティティに関して存在するすべての関係を視覚的に概観しやすくするものです。このモジュールは、各エンティティの詳細ページの右側のサイドバーに、そのエンティティにリンクされたすべてのエンティティを一覧表示します。これらの項目の行頭には、リンクの方向を示す矢印も付いています。 右向きの矢印は、表示中のエンティティのフィールドにからリンクが設定されていることを示し、左向きの矢印は、他のエンティティのフィールドから表示中のエンティティへリンクが設定されていることを示します。
カスタムフィールドタイプの編集
パッケージ: すべて
チャネル: 直接契約のお客様
Yextプラットフォーム内で作成したカスタムフィールドタイプの編集と更新が可能となります。これまで、作成後にカスタムフィールドタイプを変更することはできませんでしたが、今回の更新により、フィールドの編集や削除ができるようになります。
拡張郵便番号
パッケージ: すべて
チャネル: 直接契約のお客様
Yextプラットフォームの住所フィールドで拡張郵便番号への対応を開始します。例えば、米国では、現時点で対応可能な5桁の郵便番号に加え、9桁の郵便番号を自社ロケーションに設定できるようになります。Yext Listingsへのアクセスが可能なお客様の場合には、これらの内容が9桁の郵便番号形式に対応するデータパートナーすべてに渡されます。米国外のお客様も、これまでより長い郵便番号形式を任意で設定することが可能となります。 このフィールドはAPI経由で取得でき、Yext Pagesでの表示も可能です。
カスタマイズ可能な追加画面
パッケージ: すべて
チャネル: 直接契約のお客様
[+ エンティティを追加(+Add Entity)]画面をカスタマイズし、新しいエンティティの追加時に表示するフィールドを増やすことが可能となります。アカウント設定の[エンティティタイプを管理]から、対象のエンティティで利用可能なフィールドを編集できます。 [+ エンティティを追加]画面にフィールドを表示するには、対象のフィールドの[追加に表示(Visible On Add)]にチェックを入れてください。デフォルトで[+ エンティティを追加]画面に表示されているフィールドは削除できません。
プラットフォームとAPI
ナビゲーションを一新
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Yextプラットフォームの進化に伴い、Yextのビジュアルアイデンティティもまた変化します。今回のリリースでは、新しいYextロゴ、新製品のアイコン、Knowledge ManagerからKnowledge Graphへの名称変更など、新しくなったYextブランドをご覧いただけます。
ホーム画面
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Yextプラットフォームの外観を一新しました。ホーム画面のリリースに伴い、カスタムダッシュボードを作成して、それぞれのお客様のアカウントにとり重要性の高い情報を表示できるようになります。ログインすると、Analytics、クイックリンク、レスポンス待ちのレビュー(利用にはUltimateパッケージが必要です)、直近のレビュー(利用にはUltimateパッケージが必要です)などのモジュールが表示されます。ホーム画面はモジュールのドラッグ・アンド・ドロップでカスタマイズでき、各アカウントの閲覧者のアクセス権限に応じて表示される情報が変わります。
この機能は2019年秋の製品リリースの一般提供開始までオプトインベースでご利用になれます。
新しくなったWebhookセキュリティ機能
パッケージ: Base
チャネル: すべて
YextプラットフォームへのAPI接続のセキュリティ強化向けに新たなオプションが登場しました。Webhook機能の更新により、お客様は各自のYext開発者コンソールで一意の署名シークレットを生成できるようになります。Webhookがトリガーされると、Yextはリクエスト本文を署名シークレットを使用してハッシュ化し、このハッシュをWebhookリクエストのヘッダーに含めます。これにより、リクエストの受信時にリクエスト本文のハッシュとヘッダーを比較することが可能となります。
シークレットが漏洩した場合には、Yext開発者コンソールから手動で署名シークレットを再生成することができます。
この追加確認は任意の機能であり、YextのWebhookをすでにお使いのお客様のサービスに影響が及ぶことはありません。
パートナーポータルの翻訳
パッケージ: すべて
チャネル: パートナー・アカウントのお客様
2019年夏の製品リリースでは、ユーザーのブラウザの言語設定に応じてパートナーポータルを翻訳する機能の提供を開始します。この機能を有効化すると、パートナー・アカウントをお使いのユーザー全員に対して、ポータルがブラウザの設定言語で表示されるようになります。これまで、パートナーポータルの利用は英語でのみ可能でした。
ユーザーロール名の変更
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
多彩なデータのモデリングの実現に向け、Yextプラットフォームが進化するに伴い、一貫性を保つためユーザーロール名も変更されます。タイトルに「ロケーション」が含まれるユーザーロール名はすべて「エンティティ」へ変更されます。例えば、Yextの「ロケーションマネージャー」は「エンティティマネージャー」に更新されます。
この機能は2019年夏の製品リリースの一般提供開始と同時にライブ状態となります。
Pages
カスタムエンティティへの対応
パッケージ: 任意のパッケージへのアドオンとして利用可能。Yext Consultingパッケージも必要です。ページビルダーではご利用になれません。
チャネル:直接契約のお客様
Yext Knowledge Graphへカスタムエンティティを追加するお客様は、これらのエンティティのランディングページを作成して自社ウェブサイトに追加できるようになります。すでにYextから情報を提供しているロケーション、スタッフやイベントのランディングページに加え、求人情報、注目のアイテム、製品やオファーなどのPagesの作成も可能となります。すべてのYext Pagesと同様、カスタムエンティティページには最新の公式Schema.orgマークアップが含まれ、読み込みも高速で、あらゆるデバイスで美しく表示されます。
完全にカスタマイズされたランディングページ構築のため、カスタムエンティティページの作成は、Yextコンサルティングチームとの協業で行います。
ページビルダーの機能強化
パッケージ:Pagesをご利用でページビルダータブへのアクセスが可能なお客様(Pages構築にYext Consultingパッケージをご利用でないお客様)。
チャネル:直接契約のお客様
プラットフォーム内でYext Pagesの構築と維持を行うお客様支援のため、ページビルダー機能の強化を行いました。
新しいモジュール
- 画像ギャラリーIII:Knowledge Graphから画像フィールドを選択し、Pages上でクリックスルーCTA(行動喚起)付きの画像グリッドとして表示できるモジュールです。
- ロケーションリストと個人リスト:ロケーションや人をカード形式で表示するリストです。
- 個人の詳細(Person Details):このモジュールは、氏名、役職、説明や最大2件のCTA(行動喚起)など、人(Person)エンティティに関する主な情報を取得して表示します。
- アプリのダウンロード:アプリをダウンロードするため、AppleのApp StoreやGoogle Playのアプリリスティングへユーザーをリンクすることができるモジュールです。
ユニバーサルエンティティピッカー
Yextページビルダーでユニバーサルエンティティピッカーを利用できるようになりました。今後は、Pageテンプレートの作成時に、選択したPageテンプレートに利用可能なすべてのエンティティが表示されるようになります。 フィルターを使用した選択がしやすくなるほか、異なるエンティティ間で移動してテンプレートでプレビュー表示するのも容易になります。
休日営業時間への対応
Yextで休日営業時間フィールドをご利用のお客様向けに、休日の週に設定した営業時間がロケーションページで自動的に反映される機能を追加しました。
定数値としての画像
Pageテンプレートで定数値としての画像の入力が可能になります。ロケーション、スタッフ、イベントのランディングページすべてに表示するバナー画像、ロゴやその他の写真を設定して簡単に更新することができます。
Knowledge Tagsの更新
パッケージ: Starter以上のパッケージへのアドオンとして提供
チャネル: すべて
Knowledge Tagsをご利用のお客様は、Yextで管理しているGoogleマイビジネス属性をランディングページに記載できるようになります。これらの属性は箇条書きのリスト形式で表示され、Knowledge Syncで最新の状態に保たれます。
Listings
サービスエリアを対象に事業を行う企業向けの、はがきによるGoogleオーナー確認
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて
これまで、サービスエリアを対象に事業を行う企業は、API経由で、はがきによるGoogleオーナー確認を開始することができませんでしたが、GoogleマイビジネスAPI v4.4のリリースに伴い、Googleがはがきの送付先となる住所パラメーターの受付を開始しました。
パートナースキャンの設定の改善
パッケージ: Starter以上
チャネル: パートナー・アカウントのお客様
Yextのスキャンツールを使用するYextパートナーのお客様は、ブランディング設定から設定を更新してパートナースキャンをカスタマイズし、機能を拡張することができます。
- スキャンの実行後に、共有メールテンプレートがユーザーのブラウザ設定言語に翻訳されます(これまで、デフォルトの入力内容はすべて英語でした)。デフォルトのテキストは、スキャン結果の共有時に表示したい内容に合わせてカスタマイズが可能です。
- 企業がパートナースキャンツールを使用してスキャンを実行した場合に、Yextパートナーが名前とメールフィールドをリクエストすることができるようになりました。これにより、事業スキャンの結果得られたリードにフォローを行う際に、スキャンを実行した企業担当者が入力した正確な連絡先情報を活用できるようになります。
- パートナー向けに、ホワイトラベルスキャンに法的免責事項を含めるオプションが追加されました。
パートナースキャンの新規フィールド
パッケージ: Starter以上
チャネル: パートナー・アカウントのお客様
Yextパートナーは、追加フィールドを事業スキャンに含める事ができます。
2019年夏の製品リリース前のパートナーによるスキャン対象フィールド:
- 事業名
- 住所
- 電話番号
- レビューデータ
2019年夏の製品リリース後にパートナーがスキャン可能となる追加フィールド:
- 営業時間
- 主要カテゴリ
- ウェブサイト
- ウェブサイトの総合評価
- ウェブサイトの製品とサービス
これらのフィールドを追加することで、パートナーはさらなる価値を提供できる機会を特定することができます。ブランドのデジタルフットプリントを真に理解するには、公式ウェブサイトに加えてサードパーティーのパブリッシャーでのプレゼンス分析も欠かせません。ウェブサイトのパフォーマンスをスキャン対象に含めることで、パートナーはブランドのデジタルプレゼンスをより正確な形で示し、事業に改善の余地がある分野を見出しやすくなります。
パートナースキャンへのYP追加
パッケージ: すべて
チャネル: パートナー・アカウントのお客様
Yellow Pagesがパートナースキャンの結果に追加されました。
Facebookへの投稿
パッケージ: Professional以上
チャネル: すべて
2019年夏の製品リリースに伴い、YextはFacebookへのFeatured Message自動投稿を無効化しました。これまでは、ユーザーがYextでFeatured Messageを更新すると、その内容が随時Facebookへ投稿されていました。
Professionalパッケージ以上をご契約のお客様で、Facebookへの投稿を希望される場合には、ソーシャル投稿ツールをご利用ください。
Instagramのリスティング機能
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて
Instagramは最近事業プロフィールの拡張を行いました。これに伴い、Instagram上で消費者が場所検索を行った際に表示されるフィールドの数が増えました。
Instagramで対応を開始したフィールドは以下の通りです。
- 事業名
- 住所
- ウェブサイト
- カテゴリ
- 営業時間
InstagramはこのデータをFacebookから取得します。YextでFacebookページを管理することで、消費者がInstagramの事業ページに投稿する写真に正確なジオタグを確実に付与する事ができます。また、Instagramの場所検索で消費者が事業の検索を行った場合に、事業に関する正確な最新情報を表示できるようにもなります。
注:これらの追加フィールドを認識するようになったため、Instagramは[Listings]タブでフィルター可能なパブリッシャーとして表示されるようになります。
利用不可能な理由のフラグを対応可能な形に更新
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて
リスティングが利用不可能な理由は、「顧客側で対応可能」、「Yext側で対応可能」のいずれか、または双方として分類されます。利用不可能である原因を適切な担当者が解消できるよう、これらの利用不可能なリスティングの多数を再分類しました。
リスティングが「利用不可能」と見なされる理由の再分類を行うことで、対応が可能なリスティングを簡単に見分け、お客様側で問題を解消できるようになりました。例えば、リスティングにお客様のみが提供できる電話番号が欠落しており、利用可能とするためにはこの入力が必要となる場合には、この利用不可能なリスティングは「顧客側で対応可能」に分類されます。これらの変更は、リスティング概要ページの[データの修正]セクションにも反映される場合があります。
Knowledge Networkのアップデート
パッケージ: 下記参照
チャネル: 下記参照
お客様が自社事業に関する回答を届けられる範囲をさらに拡大するため、Yextは新たな統合でKnowledge Networkの拡大を続けています。
世界全域:
Google+
- すでにお知らせのとおり、Googleは、2019年3月7日にGoogle+を完全に廃止しました。そのため、Yextのお客様が、YextプラットフォームからGoogle+への投稿を作成することはできません。
ゼンリン
- ブランドアイコンは一般的なマーカーやテキストと比べてはるかに認識しやすく、消費者が外出先でも事業と直接、容易にエンゲージする上で有用です。
- ゼンリンは、さまざまなGPSやナビゲーション製品へのデータ提供元となる自動車メーカーやナビゲーション製品開発者へのブランドアイコンのライセンス付与と提供を行っています。今回の統合により、ブランドアイコンをGPSやナビゲーションシステムを通じて提供し、ブランドの発見可能性と認知度を高めることが可能となります。ゼンリンは、Starterパッケージ以上をご契約のYextの法人のお客様に世界中でご利用いただけます。
Chillwall
- ChillwallはAI活用型のイベント検索プラットフォームです。ユーザーのロケーション、関心や趣味に基づき最新のローカルイベントを学習し、推奨することで、ユニークなイベントへの参加者数を増やし、より多くの人が体験できるよう支援します。2019年7月までにYext for EventsのStarterパッケージ以上で提供を開始予定で、Yextと直接契約のお客様は、Chillwallで自社イベントを簡単に管理・宣伝できるようになります。
北米:
米国およびカナダ
- DealerRater は、消費者が適切なディーラーで適切な担当者とつながるためのサポートを提供する、世界有数の自動車ディーラーレビューサイトです。2019年夏の製品リリースに伴い、Yext Review Monitoringをご利用の相互のお客様は、DealerRaterのConnections Products契約のすべてのロケーションにつきDealerRaterのレビューを取得できるようになります。
- 注:DealerRaterは米国およびカナダのロケーションのみに対応しています。
欧州、中東、アフリカ:
Bing
- Yextのお客様は、日本の自社ロケーションでの営業時間、写真、動画などの事業に関する公式情報を更新することができます。
- 加えて、ドイツと英国でのYextの更新がスピーディになり、お客様に正確な情報をいち早くお届けできるようになります。
- Bingは、YextのStarter以上のパッケージをご利用のすべてのお客様に提供されます。
- これらの統合は、Bingと既存の提携関係がなくともご利用いただけます。
YellowMapは、ドイツでローカル検索ソリューションを提供する主要プロバイダーです。ユーザーが検索を行うと、YellowMapのスマートローカル検索機能が質問をする前に回答を提供し、直接クエリが行われていない検索結果に関連情報を追加します。Yextでは、YellowMapのドイツ国内のロケーションに加え、オーストリアのロケーションにも対応を開始。YellowMapは、Starterパッケージ以上をご契約のすべてのYextのお客様にご利用いただけます。
Reviews
2019年夏の製品リリースでは、レビューデータの可視性と柔軟性向上のためYext Reviewsの機能を強化。事業のニーズに最適な方法でデータを表示できるようになります。国際対応の改善からロケーション別のテスト生成メールまで、企業の評判管理戦略の強化に役立つ内容のリリースです。
Review MonitoringのExcel(XLSX)エクスポートオプション
パッケージ: Professional以上
チャネル: すべて
Review Monitoringタブの柔軟性が向上し、レビューデータの表示方法がさらに多彩に。CSV形式に加え、Review MonitoringタブがExcel(XLSX)形式のエクスポートにも対応し、国際展開する企業でも活用しやすくなりました。
感情分析の日本語対応
パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて
感情分析で消費者のブランドに関する意見をグローバルに把握。日本語への対応を開始したため、お客様の体験についてさらに詳しい情報を獲得することができます。
Review MonitoringでのFacebookページの平均評価の精度向上
パッケージ: Professional以上
チャネル: すべて
Facebookでは、消費者がロケーションの「おすすめ」または「おすすめしない」を選択した場合の平均評価を算出するために独自のアルゴリズムを使用しています。このデータを直接Yextプラットフォームから取得することで、実際のFacebook評価をReview Monitoringタブで表示できるようになりました。
注:ページをFacebookのみにフィルタリングすると、画面上部に実際のFacebookの平均評価が表示されます。ページをその他のパブリッシャーにフィルタリングすると、平均評価データからFacebookの評価が除外されます。
API経由で隔離された自社サイトのレビューの承認
パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて
ユーザーの環境に合わせたYextプラットフォーム操作の柔軟性向上のため、API経由で隔離された自社サイトのレビューの承認ができるようになりました。
ブランディング設定からレビュー通知ログインリンクを無効化
パッケージ: Professional以上
チャネル: すべて
これまで、Yextのレビュー通知は、Yextブランドのログインリンクを含めるよう自動設定されていました。このリンクは引き続きデフォルトで有効となっていますが、Yextのお客様とパートナーの利便性向上のため、ブランディング設定でログインリンクを無効化できるようになります。
一部のロケーションにテスト生成メールが対応
パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて
お客様が体験するレビュー生成プロセスを特定のロケーションで実際にテストできるようになります。これまで、レビュー生成メールはプレースホルダーデータを使用して送信されていましたが、特定のロケーションを選択してビジュアルを取得したり、メールがお客様に表示される形式を確認できるようになりました。
Analytics
2019年夏の製品リリースでは、時と場所を選ばずデータを活用できるよう、さまざまなAnalytics機能の強化を行いました。レビューウィジェットの表示からGoogleフォロワー数まで、Yext Analyticsでブランドのインタラクションを総合的に俯瞰できるようになります。
Googleマイビジネスのフォロー数
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて
Yextユーザーは、GMBの新たな指標「フォロー数」を追跡し、GMBで自社ロケーションや専門職をフォローしているユーザーの数を継続的に追跡できるようになります。ロケーションの人気度を測り、リーチ対象の市場の理解を深めるために役立つ内容です。
レビューウィジェット向けAnalytics
パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて
レビューウィジェットを自社ウェブサイトにインストールし、そこからのデータをYextプラットフォームで分析データとして利用できるようになります。ウィジェットの表示数を確認すれば、自社サイトのレビューのリーチ状況について簡単に理解を深めることができます。
カスタムエンティティページ向けAnalytics
パッケージ:Pages
チャネル:直接契約のお客様
次世代版Yextのリリースに伴い、ページビュー数やCTA(行動喚起)クリックなど、カスタムエンティティページの分析へのアクセスが可能に。ブランドに関するすべての公開情報とお客様とのインタラクションをより広い視点から把握することができます。
ExcelへのAnalyticsデータエクスポート
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Yext Analyticsの柔軟性が向上し、データのエクスポート方法がさらに多彩に。CSV形式に加え、Excel(XLSX)形式の分析データエクスポートにも対応し、国際展開する企業でも活用しやすくなりました。
Search Tracker:検索ロケーションを緯度/経度に移行
パッケージ: Ultimateまたは競合分析アドオン
チャネル: すべて
Search Trackerが住所ではなく緯度/経度で検索をローカライズするようになり、国際展開する企業が消費者の関心のあるキーワードやロケーションを使った検索における自社のプレゼンスを判断する上での柔軟性がさらに向上しました。
Google検索コンソール指標の統合
パッケージ: Pages
チャネル: すべて
YextのGoogle検索コンソールのクエリタイプ指標(Pages固有の指標)では、これまでブランド、カテゴリ、その他の分類に対応していました。これを簡素化するため、カテゴリありとその他を非ブランド分類に統合しました(ブランドには変更はありません)。
過去のSearch Tracker HTML SERPデータを90日間に短縮
パッケージ: Ultimateまたは競合分析アドオン
チャネル: すべて
Search Trackerの信頼性向上のため、Yextがお客様に代わり実行する検索のHTML SERP保存期間を90日間に短縮します。
注:これまで、YextではHTML SERPを無期限で保存していました。
リスティング検索用語インサイトの廃止
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて
Yext Analyticsのリスティング検索用語インサイトが廃止され、レポートビルダー、ダッシュボードや通知のいずれでも利用ができなくなります。
リスティング概要画面および標準ダッシュボードでのFacebook人口統計インサイトの廃止
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて
日次ビュー数が100件未満のロケーションでは、Facebook API経由での年齢や性別を含むFacebook人口統計が利用できなくなりました。Facebook人口統計インサイトはリスティング概要画面および標準ダッシュボードからすべて削除されました。このデータは、関連するすべてのロケーションのレポートビルダーで引き続き使用できます。
App Directory
パッケージ:App Directoryはすべてのパッケージ(Base、Starter、Professional、Ultimate)でご利用いただけます。ただし、アプリの中には特定のパッケージのみで利用可能なものもあります。国際的なアプリケーションを利用できるかどうかは、そのアプリケーションの機能次第です。そのアプリケーションがあなたの市場においてお客様をサポートするか否かに依存します。
チャネル:すべて
Yextは最大手のエンタープライズプラットフォームの一部と連携しています。この連携が、貴社のデジタル・ナレッジをYextへ送ったり、逆にYextから受け取ったりする新しい手段をもたらします。これらのシステムとYextとを連携させ、効率を最大化し、各プラットフォームをまたいでの正確さを維持して、さらにインテリジェントな企業になりましょう。
2019年夏リリースで新しく加わったアプリケーションには、以下が含まれます。
- Adobe Experience Manager
- Podium Reviews
- Voicify
- PageFreezer
- CertiStar
これらのアプリの詳細は、yext.com/products/appsを参照してください。
ユーザビリティの向上
「ようこそYextへ」紹介ガイド
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて(戦略パートナーを除きます)
プラットフォームへの初回ログイン時に、Yextユーザー全員に「ようこそYextへ」または「ようこそプラットフォームへ」(パートナーの場合)紹介ガイドが表示されるようになります。現在、ユーザーがYextにログインした際にスタートガイドが表示されることはありません。今回導入されたガイドは、ユーザーにプラットフォームの基本を紹介し、何をすべきか分からない状態から具体的なアクションへと導く上で役立つものです。Yextへログインが可能なすべてのお客様(戦略的パートナーと一部のエンタープライズ・アカウント以外)にご利用いただけます。
この機能は2019年夏の製品リリースの一般提供開始と同時に利用可能となります。
プラットフォーム導入ガイド
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて(戦略パートナーを除きます)
フルコントロール/アカウントマネージャーの権限をお持ちのユーザーは、以下を始めとする導入ガイドへのアクセスが可能となります。
- 「ようこそYextへ」/「ようこそプラットフォームへ」紹介ガイド
- Knowledge Graphの概要
- リスティング概要
- レビュー概要
- Analyticsの概要
- メール通知の設定
- Knowledge Assistantのセットアップ
- ユーザーの追加
- ブランディング設定の概要(パートナー)
この機能は2019年夏の製品リリースの一般提供開始と同時に利用可能となります。
国際展開されるお客様にプラットフォーム内ナレッジベースを提供開始
パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて(ホワイトラベル型パートナーを除きます)
2019年夏の製品リリースの一般提供開始日以降、国際展開されるお客様はYextプラットフォームから直接Knowledge Baseにアクセスできるようになります。