リリース・ノート

2019年秋

2019年秋の製品リリースの一部として、以下の機能をご利用いただけるようになりました。特別な記述がない限り、すべての機能を世界中でご利用いただけます。

特別な記述がない限り、Yextのお客様はこれらの機能への早期アクセスが可能です。ご利用いただくには、[アカウント設定]を開いて、左サイドバーの[アカウントの機能(Account Features)]をクリックし、アカウント内の機能をオンに切り替えてください。

Yext Answersの一般提供開始

Analytics

Yext Knowledge Graph(旧名Knowledge Manager)

プラットフォーム

Pages

Listings

Reviews

App Directory

  

Yext Answersの一般提供開始

パッケージ:すべて
チャネル:エンタープライズのみ

Yext Answers は、消費者の自然言語による検索クエリを理解し、コンバージョンに最適化された回答を直接返す革新的な新しいサイト検索ソリューションです。Answersが返す回答は、文書へのリンク一覧ではなく、専門家やロケーションのナレッジカード、イベントパネル、製品カルーセル、地図、電話番号など、主要検索エンジンと同様の検索結果となります。ブランドは、検索結果から直接消費者をコンバージョンできるよう各回答タイプ毎に行動喚起(CTA)を設定でき、回答はクエリの意図に基づき動的にソートされます。その結果、バウンス率が低下し、コンバージョン率が全体的に向上が見込めます。

Answersはマーケティング担当者のために設計されたソリューションです。そのため、質の高いサイト検索に必要となるすべての技術と専門知識が事前に組み込まれています。実装も簡単で、利用開始までのIT部門のサポートも最小限で済みます。Answersの特色である堅固なAnalyticsエンジンが、検索パフォーマンスのレポートを行い、サイト検索のみならず、事業戦略全体の改善につながるインサイトを提供します。Yext検索品質チームがAnswersを背後で支え、検索の正確性とパフォーマンスを維持するため、社内に作業負荷がかかる心配はありません。 

AnswersはYext Knowledge Graphの上に構築されたソリューションでもあります。したがって、データは検索向けに構造化された状態で維持されます。インデックスベースの検索ソリューションは、企業ウェブサイト上の検索対象文書と消費者が行う検索に対する企業側の想定からなるネットワークに依存しますが、Knowledge Graphに保管されたデータはユーザーのクエリに対して動的に対応します。祝日の営業時間、医師の勤務場所、メニュー品目など、情報の変更に伴う更新も簡単で、その内容は瞬時にAnswersで更新されます。Yextをすでにお使いのブランドであれば、実装までのプロセスはさらに簡単。Knowledge Graphにすでに保管されている重要なエンティティをAnswersで活用すれば、そのデータの威力はさらに増します。 

 

Analytics

コンバージョントラッキング

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

コンバージョントラッキングは、ブランドがクリックやコンバージョンに基づいてパフォーマンスを追跡できる機能です。

企業の究極の目標は、検索で顧客に自社ブランドを選択してもらうことにあります。この選択の手段となるのがクリックです。こうしたクリックは事業リスティング、エンティティページ、自社の主要ウェブサイトなどさまざまな場所で生成されますが、ブランドの検索でのパフォーマンスとYextへの投資から生まれる価値を把握するには、生成されるクリックの数をトラッキングすることが重要です。

同時に、こうしたクリックのうち、満足度の高い顧客の誕生へとつながっている数がどれだけあるかを理解することも大切です。Yext Analyticsの新機能、コンバージョントラッキングでは、注文、予約や道案内のクリックなど、顧客のどのようなアクションをコンバージョンの構成要素とするかを柔軟に決定できます。こうすることで、実際の取引価値を各コンバージョンに紐付けでき、クリックにより生み出されるブランドの収益を正確に把握することが可能となります。

Yextの新たな指標(「クリック数」、「コンバージョン数」、「コンバージョン率」、「コンバージョン値」など)は以下のディメンションに分類できます。

  • エンティティ
  • 時間
  • 製品
  • 媒体/メディア
  • クリックタイプ
  • コンバージョンタイプ(コンバージョン数、コンバージョン率、コンバージョン値のみ)
  • コンバージョンアクション(コンバージョン数、コンバージョン率、コンバージョン値のみ)

事業リスティングからのコンバージョンは特定の種類のクリックに基づいてトラッキングでき、PagesやAnswersからのコンバージョンもJavascriptタグを使ってトリガーが可能です。コンバージョントラッキングは、Listings、PagesやAnswersなど、Yextから購入された製品につきご利用いただけます。コンバージョントラッキングにはこれらの高度な指標を表示する [Analyticsの概要] 画面と [Analyticsの概要] ホーム画面モジュールが追加され、Yextでのインサイトの活用もスムーズです。

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比較分析

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

比較分析の登場で、期間の異なるデータの比較が可能となります。検索、インプレッションやGoogle顧客アクションなどの事業関連指標をグラフで表示して視覚的に一貫性のある方法で比較でき、期間別にデータを比較することで、重要な情報を収集して分析し、それを使ってパターンや問題を特定し、そうしたインサイトに基づいた行動を取れるようになります。こうして得られたインサイトを柔軟性の高いダッシュボードへと変換すれば、Yextアカウントをお持ちのユーザーともそうでないユーザーとも、必要に応じて共有が可能です。

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感情分析の分析指標として、複数のキーワードをグループとして追加可能に

パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて

感情分析は、自然言語処理を使用して特定のキーワードに感情スコアを付与することにより、レビュー(口コミ)の形で顧客から受け取るフィードバックを大規模に分析するためのツールです。今回のリリースに伴い、複数のキーワードをコレクションにグループ化して、特定のテーマやカテゴリー、さらには重要なキーワード別に感情スコアを測定できるようになりました。例えば、多くのお客様が「カスタマーサービス」コレクショングループを作成して「スタッフ、メンバー、サービス、チーム」などの多数のキーワードを含め、この情報を自社のカスタマーサービスのパフォーマンス把握に活用しています。キーワードやコレクションをロケーション、時間、メンション数、サイト別に絞り込むことで、オンラインでのブランドの評判を深く把握できるようになります。

 

Yext Knowledge Graph(旧名Knowledge Manager)

過去データのエクスポート

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

2019年秋の製品リリースに伴い、Yextのお客様は、プラットフォームに過去に保存されていた履歴データをエクスポートできるようになりました。従来のエクスポート対象データはプラットフォームに保存されている現時点のデータのみに限定されており、また、誤って一括編集やアップロードを行った場合に元の状態に復元することもできませんでした。今回の新機能リリースに伴い、誤って編集を行ってしまった場合でも、(編集から30日間に限り)編集前のデータをエクスポートし、正しいデータをKnowledge Graphに再度アップロードできるようになります。

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複数の写真の一括アップロード

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

[エンティティの編集(Entity Edit)] でギャラリーフィールドに写真を追加する際に、複数の写真を一括で選択してアップロードできるようになりました。一括選択とアップロードは、複数のファイルを選択、複数のURLを入力、またはファイルのグループをドラッグアンドドロップして行います。また、写真の回転とアスペクト比の適用も一括でできるようになりました。

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エンティティのアップロードのユーザビリティ向上

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

今回のリリースでは、Yextのお客様がよりシームレスにデータをアップロードし、プロセス中に発生しうるエラーを修正できるよう、エンティティのアップロードツールに改善を加えました。具体的には、エラーをフィールドタイプ別に視覚的に整理できるよう、[エラー修正の概要] ページを改善しました。また、各フィールドの [エラーを修正] をクリックすることで、フィールドの問題を個別に修正しやすくなりました。

加えて、エラーの原因となっている特定のフィールドのすべての不正な値を「無視」することを選択できるようになりました。アップロードプロセスがすばやく進み、エラーを個別に処理できるようになります。ただし、以下の例外もありますのでご注意ください。

  • 不正な値を「無視」することを選択すると、エラーの原因となった値のみが除外されます。元のファイルに含まれる対象のフィールドの有効な値は除外されません。
  • 必須フィールドをアップロードから除外することはできません。

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また、アップロード中に発生する住所関連のエラーを視覚化して修正する新しいオプションが追加されました。ユーザーは、従来どおりのスプレッドシートを使った方法で住所エラーを修正する他、Knowledge Graphに似た使いやすい表示で住所エラーを視覚化できるワークフローを入力することができるようになりました。

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Knowledge Assistant主要連絡先のステータス

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

Knowledge Assistantから新規のレビューやNudgeを受け取るためには、各エンティティに主要連絡先を割り当てる必要があります。このステータスを見ることで、Knowledge Assistantの主要連絡先として割り当てられたユーザーがKnowledge Assistantに登録されており、適切な権限があることを簡単に把握することができます。

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新しいエンティティタイプとフィールド

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

以下のエンティティタイプがKnowledge Graphで利用可能となりました。

  • FAQエンティティタイプ
    • このエンティティタイプは、PagesとAnswersのFAQへの情報提供に使用できます。
  • ホテルエンティティタイプ
    • このエンティティタイプは、Listings、Pages、Answersのホテル検索機能への情報提供に使用でき、Googleへ100種以上の属性を送信することができます。
  • 求人エンティティタイプ
    • このエンティティタイプは、PagesとAnswers経由での求人情報提供に使用できます。
  • 著作権利者情報フィールド
    • 著作権利者情報(Impressum)とは、「文書の所有権と著者を示す情報」を指します。
    • ドイツ語圏の国の多数を拠点とする個人または組織は、出版されたメディアにこの著作権利者情報を記載することを法律で義務付けられています。このフィールドは、著作権利者情報フィールドをサポートするパブリッシャー(Facebook など)と同期されます。
  • 予約可否フィールド
    • レストランエンティティタイプで使用できる新しいフィールドで、レストランが予約を受け付けるか否かを示します。入力されたデータはGoogleとYelpにプッシュされます。
  • Facebookユーザー名フィールド
    • FacebookのリスティングURLに表示されるユーザー名で、ブランドのFacebookページを見つけ、覚えやすくする上で役立ちます。他のユーザーの投稿上のFacebookページをタグ付けし、そのFacebookページを検索する場合にも使えます。
  • Facebookロケーションディスクリプタフィールド
    • ロケーションディスクリプタは、ブランドページのロケーション構造を使用してFacebookのリスティングを同期するエンタープライズ企業に使用されます。このロケーションディスクリプタには通常、Facebookリスティング名の後に括弧で表示される追加の地理情報(ジオモディファイアなど)が該当します。
  • Facebook名フィールド
    • Facebook固有の規定や命名規則に準拠するため、Facebookのみに送信する名前フィールドを個別に指定する場合に使用します。
  • Googleマイビジネスラベル
    • Googleマイビジネスラベルを使用すると、YextにログインすることなくGMB内で自社ロケーションをグループ化して整理することができます。

サービスエリアフィールドの更新

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

特定のエリアへの配達やサービス提供を行うロケーションでは、Knowledge Graphの [住所] フィールドを使用してサービス対象地域を指定することができます。今回のリリースに伴い、ユーザーが入力するサービスエリアの場所のタイプ(郵便番号、都道府県、郡、都市、町など)を指定できるようになりました。これにより、YextがListingsパブリッシャーに送信するデータの精度がさらに高まります。

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これらの更新により、Googleにサービスエリアを送信する方法が一部変更されました。詳細については、以下のListingsセクションを参照してください。

API経由でのオプション表示名の取得

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

Knowledge API経由で [単一オプション選択] と [複数オプション選択] フィールドのオプション値の表示名を取得できるようになりました。YextのdisplayNamesクエリパラメーターを使用して、表示名とプログラム名のどちらを返すかを選択でき、可視性が向上します。

カスタムフィールドグループ

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

アカウント設定でカスタムフィールドグループの作成、編集や削除ができるようになり、グループの管理状況がより把握しやすく、コントロールも容易になりました。

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保存済みのフィルタID

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

アカウントで以前に作成されたすべての保存済みフィルターのIDと名前が表示されるようになりました。このリストを使用して、以前に構築した詳細フィルタをすばやく復元することができます。

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対象カテゴリーリストのエクスポート

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

Listingsでの新規エンティティのローンチをさらにスムーズにするため、対象のエンティティタイプに適用可能なカテゴリーとローンチ先の国の双方を組み合わせてリストをダウンロードできるようになりました。カテゴリーに属する新しいエンティティを追加し、リスティングで公開するプロセスがシンプルになります。

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新規エンティティ通知

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

API経由で新しいエンティティが追加されたときに通知を受け取るよう設定できるようになりました。この設定は [通知設定] から行います。現時点では、API経由で追加されていないエンティティに関する通知には対応していません。 

新しいKnowledge Graphアイコン

パッケージ:すべて
チャネル:すべて
 

今回の更新に伴い、新しいKnowledge Graph製品アイコンを表示できるようになります。この機能の提供は早期アクセス期間中に開始の予定です。  

 

プラットフォーム

カスタムユーザーロール

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

現時点では、定義済みのロール一覧から選択したロール(アカウントマネージャー、エンティティマネージャーなど)をユーザーに割り当てることができますが、この新機能を使用することで、特定の製品や機能に基づき、適切なカスタムロールを作成してユーザーに割り当てられるようになります。

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ユーザー管理の更新

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

ロール、スコープ、Knowledge Assistantの登録ステータス、SSOユーザー、最終ログイン、作成日、承認グループなどのさまざまな属性でユーザーをフィルタリングできるようになりました。[スコープ] フィルタを使用すると、特定のエンティティおよびフォルダにアクセスできるユーザーを確認でき、最終ログイン、作成日やユーザー名でユーザーをソートすることもできます。

アカウントのユーザーアクティビティを測定するために、ユーザー管理ページ上部にサマリーを追加しました。

また、一括ユーザーアップロードツールを使用すると、複数のロールを持つユーザーを個別にアップロードできます。

ライセンス割り当てのメール更新

パッケージ: すべて
チャネル: エンタープライズ

Yextプラットフォームでライセンス割り当てリクエストを行ったユーザーに対してステータスの更新を知らせるメール通知が届くようになり、プロセスの進捗状況が把握しやすくなりました。

 

Pages

よくある質問(FAQ)ページのリリース

パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:直接契約のお客様

:アカウントで [アカウント設定(Account Settings)] > [エンティティ種類を管理(Manage Entity Types)] の順に選択してFAQエンティティを有効にする必要があります。

ページビルダーでFAQページを作成できるようになりました。これにより、Knowledge Graphに質問と回答を保存し、消費者が検索を行うあらゆる場所で、検索結果に影響を及ぼすウェブページを公開できるようになりました。FAQページの作成には、以下を始め、いくつかの利点があります。

  • さまざまな検索エンジンやツール全体で表示されるリッチな検索結果に影響を及ぼす
  • 消費者が検索で質問する回数が増え、オーガニック検索でのランキングが改善する
  • 消費者の質問に対してより効果的に回答できるようになり、消費者に優れた体験を提供できる

FAQページの利用を開始する方法:

まず、FAQエンティティをKnowledge Graphに追加します:

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その後は、Yextで質問と回答を直接簡単に編集できます:

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FAQエンティティの追加と編集が完了したら、FAQページの作成に移ります。あるアカウント内のすべてのFAQを一覧表示するランディングページの例を次に示します。

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Yext FAQページには、Schema.orgマークアップが自動で含まれます。このマークアップにより、自社ウェブページからの情報がリッチな検索結果内で表示される確率が高まります。

上述のFAQリストページのSchema.orgマークアップ例:
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ページビルダーの機能強化

パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:直接契約のお客様

ページの複製機能

構築済みの既存のページを簡単に複製できるようになりました。テスト目的でページを複製する場合でも、元のページを変更せずに他の目的のために既存のページのコピーを作成する場合でも、Yextから直接ページを複製できるようになります。 

リストモジュールに複雑なフィールドタイプを使用する機能

Yextでは、お客様がKnowledge Graphに保管したデータをYextでのページ作成時に最大限活用できるよう改善を続けています。今回の更新に伴い、作成するページに住所フィールドの国サブフィールドなど、複雑なフィールドのデータを直接追加できるようになりました。 

複雑なフィールドは、作成したページに直接掲載することができます。例えば、Knowledge Graphにメニュー項目の一覧を格納するカスタムフィールドタイプを作成した場合には、これをページに簡単に追加して表示したいサブフィールドをカスタマイズすることができます。

URLタイプのパラメーターを [メール] フィールドと [電話番号] フィールドにマッピング可能に

Yextでは、Knowledge Graph内のデータと作成中のページのつながりを改善することで、Yextでのページ作成をさらにスムーズにするよう改善を行っています。この一環として、メールや通話をトリガーするボタンを追加できるようになりました。

モジュールの表示名を変更する機能

ページビルダーでのページの編集中にモジュールの表示名を変更できるようになりました。この機能改善により、モジュールを的確に表す名前を付けることで、ページ上のモジュールの複数のインスタンスを簡単に区別できるようになります。

モジュールの機能改善

パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:直接契約のお客様

3列リストモジュール

メニュー項目、法務サービスや取り扱い対象保険プランなどの一覧表示に使用できる「3列リスト」モジュールを新しく追加しました。

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ストア・ロケータモジュールのローカライゼーション

事業対象地域にとって重要度の高いパラメーターを翻訳できるようになり、ロケータを国外でも使用できるようになります。これらのパラメーターには、ロケーション、関連するロケーションコードと [検索] ボタン上のテキストの選択が含まれます。

ストア・ロケータモジュールで地図の中心、ズームレベル、距離単位のキロメートルへの変更を設定する機能

以下の方法でストア・ロケータモジュールをカスタマイズできるようになりました。

  • 地図の中心を選択
  • 地図のズームレベルを選択
  • 距離の表示方法をマイルまたはキロメートルで選択

 

Knowledge Tagsの機能改善

パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:直接契約のお客様

Knowledge Tagsがサービスエリア事業のSchema.orgマークアップに対応

Knowledge Tagsを使用して、ユーティリティまたは緊急サービス提供者など、物理的なロケーションを必ずしも持たないサービスエリア事業にSchema.orgマークアップを追加できるようになりました。

 

Listings

Googleホテル属性のサポート

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

Googleでは、100を超えるホテル業界固有の新たな属性への対応を開始しました。駐車場はある?フィットネスセンターはある?料金は朝食込み?ホテル側は、こうした公式情報をGoogleへ提供できるようになったのです。これらの情報は、ロケーションのGoogleマイビジネスプロフィールの詳細セクションに表示されるだけでなく、検索でのホテルのロケーションの発見性を高めるためにも役立ちます。

例えば、ユーザーが「近くのプール付きのホテル」を検索したとき、あるホテルにプールが存在するという情報がなければ、Googleがそのホテルを表示することはできません。Yextは、こうした追加フィールドに情報を提供する強力なデータソースである、Google提供の新Hotel Feed APIとの連携を開始しました。これらの追加フィールドにアクセスするには、Knowledge Graphでエンティティタイプを「ロケーション」から「ホテル」に変更してください。

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リアルタイムのGoogle更新(Q&Aモニタリングとリスティングスキャン)

パッケージ:Q&Aモニタリングの場合はUltimateまたはQ&Aアドオンが必要です。リスティングのステータスの場合はStarterのみ必要です。
チャネル:すべて

Googleマイビジネスv4.5 APIの公開に伴い、Yextでは、お客様のGoogleマイビジネスリスティングから新たな更新情報をリアルタイムで取得できる機能を追加しました。

Q&Aモニタリング:Googleは、ユーザーが企業のGoogleマイビジネスリスティングに直接質問できる機能の提供を開始しています。企業は、プロフィールページのQ&Aセクションでユーザーからの質問を受けるたびにGMB API経由でリアルタイム通知を受信できるようになりました。Yext経由で顧客の質問にすばやく回答することで、製品・サービス利用意欲の高い消費者を満足度の高い顧客へと変える絶好の機会を生み出せるようになります。

リスティングのステータス: 「処理中」から「ライブ」への変更など、Googleマイビジネスリスティングの状態の変更の際に、Google上でステータスの変更がリアルタイムで反映されるようになりました。Yextで自社の事業リスティングの変更を主体的に確認できるようになり、Googleに自社事業に関する情報を最も正確かつ最新の状態で提供する確度がさらに高まります。

注:この更新は、2019年12月3日の2019年秋の製品リリースの一般提供開始以降、Yextで利用できるようになります。

ホワイトラベルパートナースキャンの国別ドロップダウン

パッケージ: Starter以上
チャネル: パートナー・アカウントのお客様

パートナースキャンに、エンドユーザーが選択できる新しい国のドロップダウンが追加されました。所在国を選択すると、エンドユーザーが送信すべき必須住所フィールドが自動更新され、パートナー側での追加設定なしで対象国に合った正しい住所フィールドを確実に選択できます。これにより、パートナーは、さまざまな国に所在するユーザーに対して、より効率的なカスタムのスキャンを提供することができます。

リスティングに関する問題のエスカレーション機能

パッケージ:Starter以上+プレミアサポート
チャネル:直接契約のお客様+プレミアサポート

Yextの2019年夏の製品リリースでは、利用不可能なリスティングを「お客様側で対応可能」と「Yext側で対応可能」に分類し、お客様側で修正できる利用不可能なリスティングを簡単に識別できるようにしました。今回の更新に伴い、プレミアサポートをご契約のお客様は、Yext側で対応可能なリスティングをYextの社内チームにエスカレーションし、問題解決を図ることができるようになります。[Listings] タブから対象のリスティングを直接選択し、[リスティングのエスカレーション(Escalate Listings)] をクリックすれば、Zendeskチケットが自動生成され、Yextサポートチームに割り当てられます。Yextダッシュボードを離れることなく、Yext側で修正できる問題をすばやくエスカレーションすることができます。

リスティングのローンチリクエスト機能

パッケージ:Starter以上
チャネル:直接契約のお客様

Googleマイビジネス、AppleやFacebookでリスティングをまだライブ公開していないお客様が、Yextチームにリスティングのローンチをリクエストできるようになります。今回の更新により、Yextのお客様は、[Listings] タブで直接 [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウンから [ローンチをリクエスト(Request Launch)] を選択してリスティングをローンチできるようになります。このオプションを選択すると、パブリッシャー(Google マイビジネス、Apple、Facebookなど)を選択し、ローンチに必要な情報を入力するよう求められます。

リスティングの同期設定の更新

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

アカウント設定の [コンテンツの同期ポリシー] ページの刷新を行いました。[同期設定] ページに名称を変更し、Knowledge Networkパートナーへ同期するフィールドに関する詳細な説明を追加しました。さらに、デフォルトの同期操作を柔軟に変更できる機能も追加しました。これにより、例えば、Googleマイビジネスの写真を同期する場合に、既存のリスティングの写真を上書きするか、既存のリスティングの写真ギャラリーにYextからの写真を追加するかを選択できるようになります。

Yext Answers Q&A

パッケージ:UltimateまたはQ&Aアドオン+Answers
チャネル:直接契約のお客様

ユーザーがYext Answersが搭載された企業ウェブサイトで検索を行う際に、場合によっては、関連する結果を表示するのに十分なデータがYextに提供されていないこともあります。このような場合には、ユーザーは検索内容をメールアドレスと一緒に企業に送信し、追って回答をメールで受信できるようになります。送信された検索内容は、[Q&A] タブの自社サイトのQ&AとしてYextプラットフォームに取り込まれます。Yextのお客様である企業は、プラットフォームから直接これらの質問に回答でき、検索を行ったユーザーにはプラットフォームから自動的にメールで通知が届きます。企業が顧客エンゲージメントを強化し、顧客満足度を高める上で役立つ機能です。

Googleでのサービスエリア事業の更新

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

サービスエリア事業者がサービス対象地域をより柔軟に設定できるよう、新しい場所タイプのサポートを開始しました。サービス対象地域に関する情報がGoogleへ正確に提供されるよう、Knowledge Graphから以下のオプションを選択することができます。

  • 郵便番号
  • 州/都道府県/地域
  • 郡/県
  • 町名

詳細はKnowledge Graphの「サービスエリアフィールドの更新」セクションを参照してください。

パートナースキャン結果の指標API

パッケージ: Starter以上
チャネル: パートナー・アカウントのお客様

現在のホワイトラベルスキャンでは、スキャン結果ページに以下の2つの指標が表示されます。

  1. リスティングの全体的な不正確性
  2. 相対的なレビューのパフォーマンス

新しいAPIエンドポイントの追加により、パートナーがこうしたパフォーマンス指標を抽出してクライアントと同じスキャンモデルを複製できるようになりました。

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Knowledge Networkのアップデート

Yext Knowledge Networkにパブリッシャーを追加

パッケージ: 下記参照
チャネル: 下記参照

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お客様が自社事業に関する回答を届けられる範囲をさらに拡大するため、Yextは新たな統合でKnowledge Networkの拡大を続けています。特別な記述がない限り、以下のパブリッシャーはStarter以上のパッケージをご契約のすべてのYextのお客様にご利用いただけます。また、既存のお客様には、2019年10月29日以降、2019年秋の製品リリースの早期アクセスの一環として提供を開始します。

  • Trustpilot:世界をリードするオンラインレビュープラットフォーム、TrustpilotがYext Knowledge Networkに参加します。この統合については2019年10月2日に発表を行いましたが、今回のリリースに伴い、既存のお客様への提供を開始します。YextのReview Monitoringをご利用のユーザーは、ロケーションベースのTrustpilotのレビューを監視できるようになり、YextのReview Responseツールをご利用のユーザーは、Yextから直接ロケーションベースのTrustpilotのレビューに応答できるようになります。この統合を利用するには、TrustpilotのロケーションをYextアカウントにリンクする必要があります。 
    • 本統合の一般提供は2019年11月15日までに開始の予定です。詳細については、リリースノートの「Reviews」セクションの「Trustpilot」の項を参照してください。
  • InfoIsInfoは、中小企業と検索を行うユーザーをつなげることを目指した企業・専門家オンライン検索ツールです。InfoIsInfoのYext Knowledge Networkへの参加に伴い、2019年12月3日の2019年秋の製品リリースの一般提供開始以降、すべてのYextのお客様がこの統合を利用できるようになります。この統合では以下の国のロケーションをサポートしています。
    • AR、AT、AU、BD、BE、BR、CA、CH、CL、CO、DE、EC、ES、FR、GB、HK、ID、IE、IN、IT、MX、MY、NG、NL、NZ、PE、PH、PK、PL、PT、SE、SG、ZA
  • HolidayCheckは、ドイツ、オーストリア、スイスで最大級のオンライン旅行・休暇ポータルです。ユーザーが各自の関心に合わせてホテル、クルーズ、レンタカーなどを見つけるサポートを提供しています。HolidayCheckのYext Knowledge Network参加により、Yextのお客様はHolidayCheckのレビューをYextから直接監視できるようになります。この統合のサポート対象はReview Monitoringのみで、ロケーションデータは対象外となります。この統合は以下の国のロケーションをサポートしています。
    • AL、DZ、AS、AD、AR、AM、AW、AU、AT、AZ、BS、BH、BD、BB、BY、BE、BZ、BJ、BT、BO、BA、BR、VG、BN、BG、KH、CA、BQ、KY、CL、CN、CO、CR、CI、HR、CW、CY、CZ、DK、DJ、DO、EC、EG、SV、EE、ET、FJ、FI、FR、GF、PF、GA、GE、DE、GH、GI、GR、GD、GU、GT、GG、GN、GY、HT、HN、HK、HU、IS、IN、ID、IQ、IE、IM、IL、IT、JM、JP、JE、JO、KZ、KE、KW、LA、LV、LB、LY、LI、LT、LU、MO、MK、MW、MY、MV、ML、MT、MH、MU、MX、MD、MC、ME、MA、MZ、NA、NP、NL、NC、NZ、NI、NG、NO、OM、PW、PS、PA、PG、PY、PE、PH、PL、PT、PR、QA、RE、RO、RU、RW、LC、WS、SM、SA、SN、RS、SC、SL、SG、SX、SK、SI、ZA、KR、ES、LK、KN、SR、SE、CH、TW、TZ、TH、TL、TT、TN、TR、TC、UG、UA、AE、GB、US、UY、VI、UZ、VU、VE、VN、ZM、ZW
  • Uberのテクノロジーは、数十億人のユーザーが世界中でワンタップであらゆる場所へと移動するためのインフラを提供しています。今般、Uberが新たにYext Knowledge Networkに参加することとなりました。これにより、顧客を店舗までお連れするまでのプロセスがさらにスムーズにとなります。Yext Knowledge Graphを活用して自社の公式情報を提供することで、Uberに対してブランドの最新かつ正確な情報を確実に提供できるようになります。
  • UberEats:米国最大のオンライン料理注文・配達プラットフォーム、UberEatsがYext Knowledge Networkに参加します。Yext Knowledge Graphを活用して自社の公式情報を提供することで、UberEatsに対してレストランの最新かつ正確な情報を確実に提供できるようになります。
    • UberEatsは、Yext for Foodアドオンをご利用のYextのお客様にのみ提供されます。また、米国内のレストランのみがサポート対象となります。
  • DocShopが米国のYext Knowledge Networkに参加します。DocShopは、検索を行う患者向けに、医師を専門科と診療所の所在地で分類した使いやすいオンラインディレクトリを提供しています。医療施設と医療従事者の双方に対応しており、Duplicate Suppressionやリアルタイム更新などの機能もサポートしています。
    • DocShopは、Yext for Healthcareアドオンをご利用のYextのお客様にのみ提供されます。
  • HealthSoulが米国のYext Knowledge Networkに参加します。HealthSoulは、患者がニーズに合わせて簡単に医療サービスを検索できる包括的な医療施設、医療従事者や保険会社のディレクトリを提供しています。医療施設と医療従事者の双方に対応しており、Duplicate Suppression、Review Monitoringやリアルタイム更新などの機能もサポートしています。
    • HealthSoulは、Yext for Healthcareアドオンをご利用のYextのお客様にのみ提供されます。

フランス:

  • Petit FutéがYext Knowledge Networkに参加し、フランスのロケーションに対応します。Petit Futéは、観光スポット、宿泊施設、移動手段やアクティビティなどに関する情報が集まる旅行ウェブサイトです。Duplicate Suppressionに対応しており、旅行者が多彩な情報に出会える優れた情報源として機能しています。
    • 注:フランスに所在するリスティングへロケーションを送信するには、Yextのロケーションデータがフランス語である必要があります。
  • Le Figaro Les-Horaires: Shopping Time Network(STN)は、Le Figaro Les-Horairesネットワークを始めとするフランス国内の800,000件以上のロケーションのデータベースを管理しています。STNへ直接データを提供することで、Yextのお客様はLe Figaro Les-Horaires上のフランスの自社ロケーションに情報を提供できるようになります。フランスの人気ディレクトリLe Figaro Les-HorairesがYext Knowledge Networkに参加することで、ユーザーは利用したい近隣の店舗、サービスの営業時間やレビューにアクセスできます。また、Le Figaro Les-Horairesは、パリ創刊・発行のフランスで最も歴史ある日刊紙、Le Figaroの事業ディレクトリにも情報を提供しています。
    • 注:フランスに所在するリスティングへロケーションを送信するには、Yextのロケーションデータがフランス語である必要があります。2019年12月3日の2019年秋の製品リリースの一般提供開始以降、すべてのYextのお客様がこの統合を利用できるようになります。

ドイツ

  • Superbranchen:ドイツ国内向けの新たなスマートロケーション検索ツール、SuperbranchenがYext Knowledge Networkに参加し、ドイツのロケーションに対応します。Superbranchenは、ユーザーが選択する数千のプロフィールとレビューに対応し、正確かつ最新の結果のみを表示します。企業はSuperbranchen上で自社の情報を公開し、ドイツ国内の自社リスティングをリアルタイムで更新できるようになります。

南アフリカ

  • yellowpages.co.zaがYext Knowledge Networkに参加し、南アフリカのロケーションに対応します。南アフリカで最も包括的なオンラインビジネスディレクトリであるyellowpages.co.zaは、写真、営業時間、Duplicate Suppression、Review Monitoringやリアルタイム更新などの機能をサポートします。
    • 注:2019年12月3日の2019年秋の製品リリースの一般提供開始以降、すべてのYextのお客様がこの統合を利用できるようになります。

既存のKnowledge Networkパートナーの更新

パッケージ: 下記参照
チャネル: 下記参照

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Yextは、Yext Knowledge Networkの既存パートナーとの連携の強化に継続的に取り組んでいます。特別な記述がない限り、以下のパブリッシャーはStarter以上のパッケージをご契約のすべてのYextのお客様にご利用いただけます。また、既存のお客様には、2019年10月29日以降、早期アクセスとして更新の提供を開始します。

  • Google:YextはGoogleの最新の更新に対応しています。こうした機能強化をYextで活用する方法を始め、詳しい内容はリリースノートの「リスティング」セクションを参照してください。
    • 追加ホテル属性のサポート
    • Q&Aとリスティングのステータスのリアルタイム更新
    • サービスエリア事業の更新
  • Where To?は、外出先からでも素早く探している情報を見つけられるサービスを提供するグローバルパブリッシャーです。ユーザーは、写真、メニュー、動画や営業時間など、Where To?に掲載される充実のデータをリアルタイムで提供することができます。Where To?がReview Responseに対応し、Yextのお客様は、Where To?のレビューにYextから直接、他のチャネルへのレビュー管理と並行して対応できるようになりました。
    • 注:この追加機能を利用するにはYext Review Responseのご契約が必要です。
  • Local.comとYextとの統合がAPIによる統合になりました。この更新は、2019年12月3日の2019年秋の製品リリースの一般提供開始以降、利用可能となります。
  • CareDashは、米国内の医療施設と医療従事者のリスティングに対応する医療オンラインディレクトリです。CareDashは、医師や病院の情報を入手しやすく、包括的かつ透明にすることで、患者が自分の健康について、情報に基づいた決定を簡単にできるようにします。CareDashがReview Responseに対応し、Yextのお客様は、CareDashのレビューにYextから直接、他のチャネルへのレビュー管理と並行して対応できるようになりました。
    • 注:この追加機能を利用するには、Yext for HealthcareアドオンとYext Review Responseのご契約が必要です。
  • Gelbe SeitenDas Ortlicheは、ドイツの2大オンライン事業ディレクトリとして、ユーザーに高度な検索機能を提供しています。これらがDuplicate Suppressionに対応し、Yextのお客様はGelbe SeitenとDas Ortliche上の自社ロケーションの重複リスティングをYextから直接抑制できるようになりました。
    • 注:Gelbe SeitenとDas Ortlicheはいかなる場合においても再販パートナーにはご利用いただけません。
  • 機械学習テクノロジー、MatrixNetが特色のYandexは、ロシアで最も人気の高い検索プラットフォームです。サポート対象国にロシアが加わり、YextのStarter以上のパッケージをご契約のお客様は、ロシア国内の自社事業に関する公式情報をYandexに提供できるようになりました。
    • 注:ロシアに所在するリスティングへロケーションを送信するには、Yextのロケーションデータがキリル文字表記である必要があります。
  • フランスのオンラインディレクトリ、L’Annuaire de La Posteの名称がリブランディングに伴いHoodspotに変更されます。この変更はYextに反映されます。
    • 注:この統合の性質には変更はありません。
  • Voradius:2019年12月13日以降、オランダのYext Knowledge NetworkからVoradiusが除外されます。

 

Reviews

自社サイトのReview Generationメールテンプレートの編集機能

パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて

Yextでは、顧客にレビューを残していただくよう依頼する際に使用できる3種類のメールテンプレートを提供しています。今回のリリースに伴い、自社サイトのレビュー生成(Review Generation)をご契約のすべてのアカウントで、自社サイトのReview Generationテンプレートの新規作成と既存テンプレートの編集をHTML形式で行えるようになりました。メールテンプレートをシームレスに直接編集できるようになり、さらなるカスタマイズの可能性が広がります。

レビュー通知メールのインサイト

パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて

既存のレビューメール通知機能に追加し、Ultimateパッケージをご契約のお客様は、レビュー通知メールにレビュー数、平均評価、パブリッシャー分布や評価分布など、質の高いインサイトを追加できるようになりました。積極的に通知を活用していただくことで、レビュー指標を定期的に確認するプロセスがさらにスムーズになります。

[レビューの評価] ホーム画面モジュールを [レビューの概要] に置き換え

パッケージ: Professional以上
チャネル: すべて

[レビューの評価] ホーム画面モジュールを [レビューの概要] に置き換えることで、機能面ではそのままに、ビジュアル面での改善を図りました。

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Trustpilotレビューのモニタリングとレスポンス

パッケージ:すべてのReviewsパッケージ
チャネル:すべて

Trustpilotでのブランドのレビュー管理がさらにスムーズに行えます。TrustpilotがYext Knowledge Networkに加わり、ロケーションベースのTrustpilotレビューをリアルタイムでYextプラットフォームから直接管理できるようになりました。YextのReview Monitoringをご利用のユーザーは、ロケーションベースのTrustpilotのレビューを監視できるようになり、YextのReview Responseツールをご利用のユーザーは、Yextから直接ロケーションベースのTrustpilotのレビューに応答できるようになります。この統合を利用するには、TrustpilotのロケーションをYextアカウントにリンクし、Trustpilotで「Local Reviews」機能を設定する必要があります。

注意:感情分析はTrustpilotレビューについては提供されません。この統合は、2019年11月15日までにすべてのお客様に対して提供が開始されます。

親アカウント生成テンプレート

パッケージ:Ultimate
チャネル:パートナー・アカウントのお客様

レビュー生成テンプレートとディストリビューションへは、サブアカウントからアクセスが可能です。今回のリリースに伴い、親アカウントであるパートナーが生成テンプレートとディストリビューションを設定し、サブアカウントとしてリストされているクライアントがこれらに直接アクセスできるようになりました。

 

App Directory

パッケージ:App Directoryはすべてのパッケージ(Base、Starter、Professional、Ultimate)でご利用いただけます。ただし、アプリの中には特定のパッケージのみで利用可能なものもあります。海外のアプリケーションを利用できるかどうかは、そのアプリケーションの機能次第です。該当の地域をサポートしているかどうかに依存します。
チャネル:すべて

2019年秋リリースで新しく加わったアプリケーションには、以下が含まれます。

  • Hootsuite:HootsuiteダッシュボードでYext ReviewsとReviews Analyticsを確認し、Hootsuite内からレビューに返信できます(該当するパブリッシャーの場合)。
    • この統合をインストールして利用する方法:Hootsuiteのアカウントに加え、YextのアカウントとProfessional以上のパッケージのサブスクリプション契約が必要です。
  • Pagevamp: Pagevampは、企業のFacebookページを使用してウェブサイトを自動生成するウェブサイトビルダーです。このアプリを使用して、サブアカウントのFBのURLをYextからPagevampにすべて同期して統合されたウェブサイトを自動生成することができます。
    • この統合をインストールして利用する方法:YextのアカウントとBase以上のパッケージのサブスクリプション契約、さらにFacebookページが必要です。
  • Microsoft Dynamics:Microsoft Dynamics 365をご利用のお客様は、Yextで受信したレビューに基づきDynamicsでサポートチケットを自動生成できます。
    • この統合をインストールして利用する方法:Dynamics 365 for Customer ServiceのProfessional以上のパッケージ契約に加え、YextのアカウントとProfessionalまたはUltimateパッケージのサブスクリプション契約が必要となります。
  • Google Data Studio:Yext ListingsやReviews AnalyticsをGoogle Data Studioに送信して魅力的なレポートやダッシュボードを作成できるようになりました。
    • この統合をインストールして利用する方法:Googleのアカウントに加え、YextのアカウントとBase以上のパッケージのサブスクリプション契約が必要です。Reviews Analyticsのインポートには、Professional以上のパッケージのサブスクリプション契約が必要となります。
  • Stericycle:ヘルスケア業界のお客様は、Stericycle提供者IDをYextのカスタムフィールドと同期できるようになりました。この統合により、Yextで提供者IDを正確かつ最新の状態に保ち、Yext PagesにStericycleの予約を埋め込むプロセスが格段に容易になります。

2019年秋リリースで更新されたアプリケーションには、以下が含まれます。

  • Zendesk for Reviews:Zendesk内でレビューに回答できるようになりました。これまでは、受け取ったレビューの確認はできましたが、回答はできませんでした。
    • この統合をインストールして利用する方法:ZendeskアカウントとTeam、Professional、Enterprise、Eliteプランのいずれかの契約が必要となります。また、Zendeskサブドメイン(yext.zendesk.comなど)を提供する必要もあります。加えて、YextのアカウントとProfessionalまたはUltimateパッケージのサブスクリプション契約が必要となります。

これらのアプリの詳細は、yext.com/products/appsを参照してください。