2020年夏
2020年夏の製品リリースの一部として、以下の機能をご利用いただけます。特別な記述がない限り、すべての機能を世界中でご利用いただけます。
お客様はこれらの機能への早期アクセスが可能です。ご利用いただくには、[アカウント設定]を開いて、左サイドバーの[アカウントの機能]をクリックし、アカウント内の機能をオンに切り替えてください。
早期アクセス期間中にこれらの機能をオンにされない場合には、2020年7月の2020年夏の製品リリース一般提供開始に伴い、アクセス可能なすべての機能(パッケージにより異なります)がアカウントに表示されるようになります。
- ホテルの客室エンティティタイプ(Hotel Room Entity Type)
- 組織のエンティティタイプ(Organization Entity Type)
- フィールドの追加
- 勤務場所フィールドの改良
- CTAフィールドタイプ
- よくある質問への回答にリッチテキストが使用可能に
- 詳細フィルタで写真を検索する機能を改善
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の更新に関するGoogleローカル投稿に対応
- リスティングの初回照合ビュー
- Duplicate Suppressionの改善
- ホテルの客室タイプエンティティをGoogleがサポート
- アカウントリンクの最適化タスクがモバイルデバイスに表示対応
- Knowledge Networkのアップデート
Knowledge Graph
ホテルの客室エンティティタイプ(Hotel Room Entity Type)
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
ホスピタリティ関連のブランドは、新しく追加されたエンティティタイプ[ホテルの客室]を使用して、Knowledge Graphにホテルの部屋に関する詳細情報を保存・設定できるようになりました。
この新しいエンティティタイプでは、Knowledge Graphは客室のタイプ、アメニティやカテゴリーに関するフィールドに対応しています。これらのホテルの客室の詳細には、部屋のレイアウト、キッチンのアメニティ、ベッドのオプション、アクセスなどに関する情報が含まれています。Yext Listingsをご利用のお客様は、このエンティティタイプに保存されているデータをGoogleに同期できます。
フィールド[利用可能な客室タイプ]も追加され、利用できる客室のタイプをホテルごとに指定できるようになります。
新しい組織のエンティティタイプ(Organization Entity Type)
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Knowledge Graphに新たに追加された[組織]エンティティタイプを使用することで、事業に関する情報をよりよく構造化できるようになります。このエンティティタイプには、ロゴ画像、事業概要、連絡先情報、ソーシャルメディアのハンドルなどの詳細情報のフィールドが含まれます。
フィールドの追加
パッケージ:すべて(Facebookリスティングが使用するFacebook基本データを除く)
チャネル:すべて
近隣フィールド:今回のリリースに伴い、エンティティで新たに「近隣」フィールドを使用できるようになりました。これにより、正確な住所以外にも、Knowledge Graphに近隣のロケーションを示す情報を追加することができます。このフィールドは、ロケーション、レストラン、ホテル、ATM、医療従事者、医療施設エンティティに利用できます。
黒人所有の事業フィールド:Knowledge Graphで「黒人所有の事業」を表示できるようになりました。この新しいフィールドは、ロケーション、レストラン、ホテル、医療施設エンティティに利用できます。
Facebook基本データフィールド:Knowledge Graphを使用してFacebookに簡潔な事業概要を送信できるフィールドです。Facebook固有の制限に準拠しつつ、追加情報を連携できるようになります。
勤務場所フィールドの改良
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
求人エンティティタイプのロケーション・フィールドの機能強化を行い、職務内容に関する情報の入力や詳細の表示がさらにしやすくなりました。職務内容に含まれる住所の全部や一部(都市名など)、または「シアトル本社」などのカスタムロケーションの任意のロケーションデータを強調表示することができます。
詳細なロケーション・データの新規追加は簡単です。新しい勤務場所フィールドでは、既存のロケーションや外部ロケーションへの対応に加えて、状況に合わせて「リモート勤務」を指定することができます。
開始する方法:
ユーザーは、すでにKnowledge Graphに格納されている既存のロケーションを求人要件に入力できます。[既存のロケーション]フィールドを使用して、求人にリンクする関連エンティティを検索して選択します。
また、Knowledge Graphに存在しないデータを求人エンティティのロケーションに設定することもできます。ロケーション検索ボックスを使用し、Knowledge Graphに格納されていないロケーションの住所データの全部または一部を簡単に追加できます。新しいロケーション・データを追加するには、[外部ロケーション]を選択します。オートコンプリートされたデータが表示され、それを選択することで任意のロケーションのデータを追加できます。住所の入力を開始すると、住所の入力候補が動的に表示されます。住所をオートコンプリートで入力したくない場合は、フィールドに自由形式のテキストを入力することもできます。
事前作成された[リモート勤務]フィールドを使用して、求人要件に詳細を追加:
求人エンティティの[ロケーション]フィールドに関する最後の改善点は、[リモート勤務]フィールドの追加です。ドロップダウンメニューを使用して、求人がリモート勤務に該当するかどうかを簡単に選択できるようになりました。
CTAフィールドタイプ
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
今回のリリースでは、Knowledge Graphに新たにCTA(コールトゥアクション)フィールドタイプを追加しました。ユーザーが時間を節約し、顧客とのエンゲージメントを推進できるように設計された新たなフィールドです。
これまで、CTAの構築には、まずカスタムフィールドタイプを作成し、そのタイプを使ったカスタムフィールドを作成する手作業のプロセスの繰り返しが必須でした。
今回のリリースに伴い、カスタムフィールドを使用せずにCTAを作成・設定できるCTAフィールドタイプが新たに追加され、Knowledge Graphでの手作業の繰り返しを軽減できるようになります。また、データ標準化の改善にもつながります。新しいCTAフィールドは顧客からの複数のタイプのアクションに対応し、推進したい顧客の行動に合わせて、[Eメール]、[電話番号]、[URL]などのドロップダウンメニューから任意のCTAリンクタイプを選択することができ、該当するリンクタイプのデータが有効化されます。[その他]リンクオプションを使用することで、標準のURL構文に従わない相対リンクなどの多様なユースケースにも柔軟に対応が可能です。
ページビルダーとAnswersはこのCTAフィールドタイプに対応しており、ウェブサイトでの[今すぐ電話]、[道案内]、[ここをクリック]などのアクションのコンバージョン促進に寄与します。
CTA(行動喚起)の作成
新しいフィールドを使用してCTAを作成するのは簡単です。[アカウント設定(Account Settings)]に移動し、サイドバーの[カスタムフィールド(Custom Fields)]をクリックし、[+フィールドを追加(+ Add Field)]ボタンをクリックします。フィールド名を入力し、フィールド固有のドロップダウンで「行動喚起(CTA)」を選択します。
[リストにする(Make it a list)]のチェックを外し、ローカリゼーションの動作を選択します。最後に[フィールドの保存(Save Field)]または[保存してさらに追加(Save and Add Another)]をクリックします。
よくある質問への回答にリッチテキストが使用可能に
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
リッチテキスト書式設定では、太字、斜体、下線、ハイパーリンク、箇条書きまたは番号付きリストをKnowledge Graphに追加できます。今回のリリースで、よくある質問への回答フィールドがプレーンテキストからリッチテキストに変更されます。
リッチテキストのよくある質問への回答フィールドは、Knowledge Graphに保管しているエンティティ、PagesやAnswers、さらにYextを介してコントロールしているセクションでも追加して使用できます。リッチテキストの書式設定の詳細については、2020年春の製品リリースのリリースノートを参照してください。
今回のよくある質問への回答フィールドの更新により、回答と情報をさらに効果的に提供できるようになります。
リッチテキストの書式設定タイプ:
デフォルトの設定では、よくある質問への回答フィールドでは以下のリッチテキスト要素を受け入れて表示できるようになりました。
- 太字
- 斜体
- 下線
- ハイパーリンク
- 箇条書き
- 番号付きリスト
詳細フィルタで写真を検索する機能を改善
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
ユーザーは、詳細フィルタを使用してKnowledge Graphで写真を検索できるようになりました。写真の詳細からURLまで、サブフィールドのテキストはすべて検索が可能です。例えば、ある一連の写真に類似したキャプションやタイトルがある場合、ユーザーはキーワード検索を使用してそれらの画像をフィルタリングして、Knowledge Graphで簡単に検索・整理できるようになります。この機能改善は一般提供開始と同時に公開される予定で、Knowledge Graph全体で画像を更新・整理する際に時間を節約できるようになります。
Answers
クエリルール
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
場合によっては、特定のロジックを適用してAnswersの検索結果を調整したいこともあるかと思います。Answersは関連性に基づいて自動で結果を返しますが、特定のシナリオでは特定のビジネスルールをハードコーディングことが効果的です。クエリルールを使用することで、ユーザーがルールを設定して検索アルゴリズムの強化を図れる新しい「If-Then」フレームワークを導入でき、ユーザーのインテント(意図)を検知して対処し、検索語句に応じて検索結果の動作を宣伝できるようになります。
クエリルールは条件と一連のアクションで構成されます。
条件:クエリルールをトリガーするために合致すべき条件。すべての条件に合致すると、アクションが実行されます。それぞれのルールに満たすべき条件があります。条件のプロパティはオプションです。条件には以下のようなものがあります。
- 検索語句(部分一致、前方一致、後方一致、正規表現)
- ページURL
- 参照元ページ(部分一致、前方一致、後方一致、正規表現)
- 検索の種類(ユニバーサルまたはバーティカル)
- コンテキスト(検索に渡される任意のデータ)
アクション:条件に合致した際に起こること。これは、アルゴリズムが検索結果を調整する方法を指定するアクションです。1つのルールに複数のアクションを適用でき、これらのアクションは順番に適用されます。アクションには次のようなものがあります。
- フィルタを追加
- ピン留めされた結果を返す
- 結果を返さない
- 特定の分野を優先して返す
また、ルールをトリガーする条件の一部としてコンテキストを追加し、検索結果を調整することもできます。コンテキストは対象のユーザーに関する既知の内容に基づく任意のデータで、オプションで追加できます。コンテキストには以下のようなものがあります。
- ユーザー属性
- ユーザーロール
- ユーザーセグメント
- クエリルールの調整に使用されるその他のデータ
クエリルールの開発は、Yext Answersで継続的なイノベーションを実現するというYextの取り組みを全体的に強化するものです。サイト検索体験をさらに強化し、インテントが最も高い時点で顧客のニーズを満たす上で役立つ機能です。クエリルールは、検索結果を消費者一人ひとりの過去のオンライン行動に基づきカスタマイズするパーソナライゼーションの実現を目指したものです。
具体的なクエリルールの実例を次に示します。
- 解約を防ぐため、ある通信会社では、ユーザーが「アカウントのキャンセル」を検索すると、アカウントキャンセルに関するFAQを表示する前にアルゴリズムが顧客が利用契約をダウングレードまたは一時停止する方法を強調表示した一連の結果をまず返すよう指定しています。
- ある金融サービス会社は、高価値セグメントに属するユーザーの場合には検索結果に融資担当者を優先的に表示しています。
- ある小売業者では、新規ユーザーがサイト検索を行った際にはページ上部の検索結果に「製品」が表示されるよう指定しています。
- ある不動産グループは、数百件のマイクロサイトが特定のプロパティに関連するエンティティのみの結果を返す形で一連のAnswersエクスペリエンスを展開したいと考えています。
- ある銀行はログインしたユーザーのロールに応じて返す結果を制限します。
- コールセンターの負担を軽減するために、ある保険会社は、顧客が「カスタマーサポートに電話」と検索した場合、検索結果として「ライブチャット」を優先的に返します。
検索ログ画面
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
検索ログ画面がさらに見やすく、分かりやすくなり、検索時にユーザーに表示される内容を正確に把握できるようになりました。Answersエクスペリエンスで実行された過去の検索を、結果とこうした結果が返されるに至った要因の再現と併せて確認することができます。
この機能を使用することで、ユーザーは、不正確な結果が返されることや返された結果の順序が正しくないことが要因であることが一般的な問題のある検索を精査できるようになります。
例えば、ある消費者が「シカゴでペット歓迎のホテル」を2020年3月29日6:15PMに検索した場合には、その時点に戻り、クエリに対して返された結果と順序を確認できます。
検索語句画面
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
検索語句画面を使うことで、ユーザーは、特定の検索語句に対して返された現在の結果に併せて、クリックスルー率(CTR)や過去30日間の検索数など、この検索語句が表示されたアクティビティを確認することができます。また、特定の検索語句や関連する結果に対して、「確認が必要」、「問題なし」など、メモやステータスを設定することもできます。
特定のユーザーが過去に実行した特定の検索に関するすべての情報を含む検索ログ画面とは異なり、現時点では、ユーザーが特定の語句を検索した場合には検索語句画面が返されます。
検索語句画面では、ベンチマークに対するエンティティの関連性を評価することもできます(以下参照)。
以下では、クエリ「シカゴでペット歓迎のホテル」に対する検索語句画面をビジュアルでご紹介しています。
ベンチマーク設定
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
Answersの新しい機能、ベンチマーク設定を使用することで、検索品質を確保する上でユーザーがより積極的な役割を果たすことができるようになります。ベンチマーク設定は、特定の検索用語に対して返された結果の関連性を評価できる[検索語句の詳細]画面上のツールで、Answersエクスペリエンスの品質のテストと監視のために使用できます。
ユーザーは、エンティティを次のいずれかとして評価できます。
- 回答:このエンティティは顧客の質問に回答しているか?
- 関連性:このエンティティは顧客の質問に関連しているか?
- 関連なし:このエンティティは顧客の質問に無関連か?
2020年夏の製品リリースの新機能のひとつであるバージョンの比較と併せてベンチマーク設定を使用することで、Knowledge Graphや検索設定に自社で加えた変更と、時間の経過に伴うAnswers検索アルゴリズムの自然な変化を評価できるようになります。
バージョンの比較
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
バージョンの比較では、検索設定に加えた変更が、顧客の入力するさまざまな検索語句について返された検索結果にどう影響するかを評価できます。
バージョンの比較では、回答@1、精度@1、精度@3と呼ばれる集合品質指標に対応しており、検索結果の最上部に最も関連度の高いエンティティが返されているかどうかの把握に役立てることができます。
バージョンの比較は、比較対象となる個別の検索語句が受けた影響(品質の向上、後退、不変など)を詳細に把握できる集合品質指標に対応しています。これにより、ユーザーは構成の変更が検索結果に与える影響をより手軽に把握できるようになります。
以下のスクリーンショットでは、同じ体験上での2つの構成バージョンの比較を検索語句レベルビューで示しています。
体験に関する検索の実行
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
体験に関する検索の実行を使用することで、ユーザーは、ライブ状態のプロダクション(またはステージング)AnswersエクスペリエンスにリンクするYextダッシュボードから検索を開始し、ライブ状態のサイト自体での結果を評価することができます。
これにより、ユーザーは、検索語句の詳細画面でアルゴリズムが返す結果を確認するだけでなく、消費者に表示されるサイト固有のフロントエンドコンポーネントも確認できます。
レポートビルダーにAnswers Insightsを追加
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
レポートビルダーを使用することで、Answersエクスペリエンスでキャプチャされたすべてのデータに関してユーザーが以下のような独自のレポートを作成できるようになりました。
- クリック数
- クリックスルー率(CTR)
- 検索数
- Knowledge Graphの結果がある検索数
- セッション数
このデータはその後、以下のようなさまざまなディメンションで分析できます。
- 検索語句
- 時間
- クリックされたエンティティ
検索可能なファセット
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
オプション数の多いフィールドの検索の微調整を容易にするため、AnswersファセットがオプションでCX内から検索できるようになりました。また、一部のファセットは常に最初に表示され、長い一覧に埋もれてしまうことがなくなります。この検索はタイプミスにも対応します。
距離でフィルタ
パッケージ:Answers
チャネル:Answersを提供するすべてのチャネル
Yext Answersの主な差別化要因の1つは、ロケーション情報の活用方法にあります。今回のリリースに伴い、ユーザーは、バーティカル検索で、ロケーションベースの検索結果を半径でフィルタリングできるようになります。例えば、半径10マイル以内に限って医師やファイナンシャルアドバイザーを検索できるようになり、この半径は管理者が設定できます。距離でフィルタ機能は、ロケーション情報の継続的な改善に向けたYextの取り組みを強化するものです。
Pages
求人テンプレートの職務内容モジュール(Job Detail Module)とデフォルトのモジュール
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
この機能強化により、Yext Pagesを活用して募集中の求人を宣伝するコンテンツの作成が容易になり、採用プロセスがより効率的になります。
ページビルダーの新たな求人関連機能強化により、組織で募集中の職種に関する重要な情報をサードパーティの検索結果でさらに詳細に表示できるようになりました。求職者数を増やし、候補者に関連情報を提供し、応募者のコンバージョンを強化する上で役立つ機能です。今回の新たな機能強化により、いくつかのアプローチを使用して、求人リスティングに関する情報をページに直接すばやく追加できるようになります。また、他の組み込みのエンティティタイプと同様に、求人情報を掲載するPagesにはSchema.orgマークアップ(求人情報の構造化データ)が自動で追加されます。
職務内容をページに記載する場合は、ページに職務内容モジュールを追加するだけです。このモジュールには、採用を行う組織、雇用種別、投稿日など、関連する詳細情報を含めることができます。Yextでは今回、求人に対応するロケーション情報の品質向上を目指し、Knowledge Graphの求人エンティティタイプへのロケーション・フィールドの追加に対応することでこのモジュールの新規追加を行いました。(この情報を提供するKnowledge Graphのフィールドの詳細については、本リリースノートのKnowledge Graphセクションを参照してください)。このモジュールは以下のように表示されます。
そのほか、求人ごとにページを作成することもできます。新たに追加された求人テンプレートを活用すれば、複数のページを手早く生成し、Knowledge Graphから関連する情報を直接、簡単に取得できます。
ページビルダー
行動喚起(CTA)フィールドタイプのサポート
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
顧客のコンバージョンを円滑化するため、ページ上での行動喚起(CTA)の作成がさらにスムーズになるよう改善を加えました。今回の更新に伴い、Knowledge Graphから直接、特定のCTAを取得してPagesのボタンやリンクを設定できるようになります。今回の更新により、CTAの設定に必要なステップの数(ボタンラベル、リンク、リンクの種類の個別設定数)が減り、ページビルダーがより使いやすくなります。また、ページ上でCTAを作成する際のページ構築プロセスがより効率的になります。これらのCTAには、電話番号、メール、URLリンクのアクションが含まれます。(新しいCTAフィールドタイプの詳細については、本リリースノートのKnowledge Graphセクションを参照してください)。
ページビルダーでの静的ページの作成
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
Yextでは、リリースごとにページビルダーの使用感の向上に務めています。今回の更新により、テンプレートの新規作成を行わずに手早くページを作成できるようになり、ページビルダーがさらに使いやすくなりました。イベント、FAQ、医療従事者、求人やロケーションなどの組み込みエンティティタイプやカスタムエンティティタイプに加え、特定のエンティティタイプに紐付けられていないコンテンツを表示するページを作成することができます。以下では、静的なページの作成方法をご紹介しています。
リストモジュールに接続解除されたエンティティをリストする機能
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
今回のリリースに伴い、リストの作成時に該当エンティティにリンクされていないエンティティを含めることができるようになります。これまで、リストフィールドだけがリストモジュールのソースとして使用が可能でしたが、任意のエンティティを使用してリストを作成できるようになりました。保存済みの検索フィルタから直接表示したいエンティティのリストを作成することも簡単にできます。例えば、FAQのリストを作成する場合には、Knowledge Graphのさまざまな部分から情報を取得して、FAQをさらに手軽に作成できるようになります。
加えて、保存済みフィルタから直接リストを作成することもでき、リストには、保存済みフィルタで指定された条件に一致するすべてのエンティティが入力されます。また、保存済みフィルタの仕様を変更すると、リストモジュール内のアイテムが自動的に更新されるため、ページ上のコンテンツは常に最新の状態に保たれます。
モジュール
営業時間表記をgoogleライクに
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
よりシームレスでスムーズな閲覧体験が提供できるように、Googleのデザインに合わせて、コアロケーションの主要な情報モジュールの詳細を変更しています。この更新内容はYext Pagesで以下のように表示されます。
今回の更新は、Googleのナレッジカードのデザインと整合性を持たせるためのものです。
3列リストモジュールの更新
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
3列リストモジュールが改善され、ページをさらに柔軟に構築し、消費者によりよい形で表示できるようになります。適切な応答動作とスタイルを反映するためのコードの更新を始めとした改善を行いました。また、住所、電話番号、メールアドレスやテキストリストなどの追加のフィールドタイプを表示できるよう、カードにサブパラメーターの追加を行いました。
ウィジェット
「ウェブマスターへ送信」メールの廃止
パッケージ:ウィジェットを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:すべて
安全性の高いプラットフォームを継続的に提供するため、ウィジェットダッシュボードの「ウェブマスターに送信」ワークフローを廃止しました。Yextは、プラットフォーム内からの直接のメール送信への対応を終了しました。
今後は、「埋め込みコード」オプションを選択し、選択したメールクライアントにスクリプトをコピーするだけで送信が可能です。
Listings
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の更新に関するGoogleローカル投稿に対応
パッケージ:Professional以上(エンタープライズのお客様はStarterのみ)またはListings
チャネル:すべて
Googleでの投稿に対応するため、YextでCOVID-19に関連する通知用に設計された[新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の投稿]という新しい投稿タイプに対応しました。投稿タイプとして[新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の投稿]を選択することで、顧客のGoogleリスティングで投稿がより目立つように表示されます。
投稿に関する既存の制限は引き続き適用され、ホテルや中国国内のロケーションに関してGoogleローカル投稿を利用することはできません。また、投稿への対応は一時的なものとなり、GoogleはCOVID-19流行の収束後、任意のタイミングでチェーンビジネス向けのGoogleローカル投稿を無効化する権利を留保します。
リスティングの初回照合ビュー
パッケージ:Starter以上またはListings
チャネル:エンタープライズのお客様のみ
Yextで新しいエンティティを追加する場合、パブリッシャーによっては、Yextによるリスティングデータ同期の開始前に追加の手順が必要になります。例えば、Googleマイビジネスでは、適切なリンク済みアカウントとエンティティへのロケーショングループの割り当てを必須としています。また、Yelpに関しては、お客様の代理でYelpリスティングを新規作成する権限がYextに与えられていない場合、データの同期対象となるリスティングの確認が必要となります。
今回の更新に伴い、エンタープライズのお客様は、Yextサポートを経由することなく、Yextに追加された新しいエンティティのリスティングを簡単にローンチできるようになり、YextプラットフォームのListingsタブで直接、上記の要件を充足できるようになります。
Duplicate Suppressionの改善
パッケージ:Managed Duplicate Suppression、Duplicate SuppressionアドオンまたはListings
チャネル:すべて
すべてのエンタープライズのお客様向けにGoogle重複抑制スキャン機能を提供
Managed Duplicate Suppressionなしで新しいListingsパッケージをご利用のお客様が GoogleでDuplicate Suppressionを利用できるようになります。今後はYextが四半期ごとにGoogleを始めとするすべてのパブリッシャーで重複リスティングを自動的にスキャンし、お客様はYextプラットフォームでリスティングを抑制候補として直接マークできるようになります。
この機能を利用するには、YextでDuplicate Suppressionをオンにする必要があります。この操作が必要な場合は、Listingsタブの[重複リスティング]セクションで機能をオンにするよう求められます。この機能へのアクセスの可否が不明な場合には、Yext担当者にお問い合わせください。
重複リスティングを抑制するためYextからパブリッシャーへの一括申請が可能に
重複抑制に対応するYext Knowledge Networkのパブリッシャーについては、YextのDuplicate Suppressionツールが自動で重複の可能性のあるリスティングをスキャンします。潜在的な重複リスティングはすべてYextに表示され、お客様はその後、いつでも重複の有無を確定することができます。
今回のリリースで、ツールでは未検出ながらも重複の可能性のあるリスティングを抑制対象の候補としてYext Duplicate Suppressionページからお客様が直接提出できるようになりました。重複抑制のためにリスティングを提出する際には、重複の可能性が検出されたエンティティやサイト、重複の可能性があるURLを記載していただく必要があります。
一部のパブリッシャーはURLによる抑制に対応していないため、手動で提出されたすべての抑制リクエストは、リスティングの重複の有無を確認するため審査の対象となります。
ホテルの客室タイプエンティティをGoogleがサポート
パッケージ:Starter以上またはListings
チャネル:すべて
ホテルエンティティタイプに加え、ホテルの客室タイプのデータをYextからGoogleに連携可能になります。これにより、潜在顧客は、Google検索で「クイーンサイズベッドがあるホテル」「客室にバルコニーと冷蔵庫があるホテルは」「禁煙室があるモーテル」といった質問への回答を簡単に見つけられるようになります。ホテル側は、Yextを活用してこうした種類の公式情報をGoogleへ提供できるようになりました。
ホテルの客室タイプのデータをGoogleに同期するには、ホテルの客室タイプエンティティを有効なListings契約のあるホテルエンティティにリンクする必要があります。詳細については、本リリースノートKnowledge Graphセクションのホテルの客室エンティティタイプ(Hotel Room Entity Type)を参照してください。
アカウントリンクの最適化タスクがモバイルデバイスに表示対応
パッケージ:Starter以上またはListings
チャネル:パートナー・アカウントのお客様
GoogleマイビジネスとFacebookアカウントをYextとリンクさせるための最適化タスクがモバイルデバイスに表示対応しました。
Knowledge Networkのアップデート
パッケージ: 下記参照
チャネル: 下記参照
お客様が自社事業に関する回答を届けられる範囲をさらに拡大するため、Yextは新たな統合と機能拡張でKnowledge Networkの更新を続けています。特別な記述がない限り、以下のパブリッシャーはListingsをご契約またはStarter以上のパッケージにアクセス可能なすべてのYextのお客様にご利用いただけます。2020年6月24日以降、2020年夏の製品リリースの早期アクセスの一環としてお客様のリスティングへの提供を開始します。
世界全域
- Appleが休日営業時間、臨時休業フラグ、店舗受取と配達サービス属性をサポートするようになりました。また、Apple、日本の中小企業やパートナー・アカウントのお客様にもご利用いただけるようになりました。
- Bingがドイツ、イタリア、スペイン、カナダ、英国、米国で臨時休業フラグをサポートするようになりました。さらに、オーストラリアとカナダでのスピーディな更新に対応するようになりました。
- Central Index:2020年7月22日の一般提供開始までに、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ、米国のリスティングに追加対応します。
- NEW:DoorDashは、オンライン料理注文・配達プラットフォーム最大手のひとつです。Yext Knowledge Graphを活用して自社の公式情報を提供することで、DoorDashに対してレストランの最新かつ正確な情報を確実に提供できるようになります。この統合はオーストラリア、カナダ、米国のロケーションとメニューリスティングに対応しています。
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
- Facebook:
- 基本データフィールド:YextがKnowledge Graphに新たなフィールドを追加し、Facebook基本データフィールドに同期できるようになりました。このフィールドは、事業に関する短い説明や要約を同期して、Facebookリスティング上に表示するためのものです。(文字数上限255文字)
- イベントAPI:API統合へのアップグレードにより、YextがFacebookでのイベント同期をサポートするようになりました。お客様がYextから直接Facebookページにリアルタイムでイベントを作成・更新できるようになり、Facebookでのイベント公開と更新がさらにスピーディに、手軽に変わりました。
- 臨時休業フラグと新しい属性のサポート:Facebookが臨時休業フラグ、店舗受取と配達サービス属性をサポートするようになりました。
- UIの更新:Facebook側での変更に伴い、デスクトップデバイスで消費者に対して管理者情報、会社概要、一般情報が表示されなくなります。この変更に伴い、次に該当するYextのお客様に影響が及びます。
- エンタープライズ・アカウントのお客様:Facebookへのこの情報の同期にYextのカスタムフィールドをお使いの場合
- スモール・ビジネス・アカウントおよびパートナー・アカウントのお客様:YextからFacebookへ管理者情報フィールドを同期されている場合
- また、Facebookプロフィールの[基本データ]セクションの[ストーリー]ページもデスクトップデバイスでは表示されなくなります。これらの更新内容は、デスクトップデバイスで閲覧するユーザーにのみ影響します。Facebookモバイルアプリでは[ストーリー]ページを含むすべてのフィールドを引き続き表示できます。
- Foursquareが休日営業時間と臨時休業フラグをサポートするようになりました。
- Googleマイビジネス:
- Googleでは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、一時的に機能が無効となったGoogle Q&Aを再開しています。Google Q&Aをご利用のYextのお客様は、自社事業に関して消費者が投げかける質問をYextから直接モニタリング・回答し、よくある質問をGoogleマイビジネスへ同期することができます。
- Googleでは、以下の追加属性に加えて、臨時休業フラグへのサポートも開始しました。
- オンライン授業、オンライン予約、オンライン見積もり
- 店舗受取と配達サービス
- イートイン(外食サービス事業向け)
- 店舗内での購入(小売事業向け)
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とテレヘルスリンク - Google検索経由でヘルスケア関連情報へのアクセスがさらに容易に
- オンライン授業、オンライン予約、オンライン見積もり
- NEW:HostMeは、世界中のレストランの予約をシームレスに検索し、予約できる使いやすいアプリです。Hostmeとの新しい統合はグローバルにご利用いただけ、分析、重複抑制、事業名、住所、電話番号、説明、営業時間、ロゴ、写真などに対応しています。
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
- InfoIsInfoが医療施設と医療従事者のエンティティタイプをサポートするようになりました。
- NEW:馬蜂窩(マーファンウォー/Mafengwo)は、ユーザーが旅行体験を互いに共有できる中国の人気旅行サイトです。Mafengwoでは、企業は事業名、住所、電話番号、営業時間、写真などを管理できます。この統合では以下の国のリスティングをサポートしています。
- オーランド諸島、アルジェリア、アメリカ領サモア、アンドラ、アンゴラ、アンギラ、アルゼンチン、アルメニア、アルバ、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、バハマ、バーレーン、バングラデシュ、バルバドス、ベラルーシ、ベルギー、ベナン、バミューダ、ブータン、ボリビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、イギリス領ヴァージン諸島、ブルネイ、ブルキナファソ、ブルンジ、カンボジア、カメルーン、カナダ、ケイマン諸島、中央アフリカ共和国、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、コートジボワール、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、ジブチ、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、エストニア、エチオピア、フォークランド諸島、ミクロネシア連邦、フィンランド、フランス、フランス領ギアナ、ガボン、グルジア、ドイツ、ジブラルタル、ギリシャ、グアム、グアテマラ、ガーンジー、ギニア、ハイチ、ホンジュラス、香港、ハンガリー、インド、インドネシア、イラク、アイルランド、マン島、イスラエル、イタリア、ジャマイカ、日本、ヨルダン、カザフスタン、ケニア、クウェート、ラトビア、レバノン、リビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マカオ、マケドニア、マレーシア、モルディブ、マルタ、マーシャル諸島、モーリタニア、モーリシャス、メキシコ、モナコ、モンゴル、モンテネグロ、モントセラト、モロッコ、ナミビア、オランダ、ニューカレドニア、ニュージーランド、ニカラグア、ニジェール、ナイジェリア、北マリアナ諸島、ノルウェー、オマーン、パキスタン、パラオ、パレスチナ、パナマ、パラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、カタール、レユニオン、ルーマニア、ロシア、セントビンセント・グレナディーン、サモア、サンマリノ、サウジアラビア、セルビア、セーシェル、シンガポール、セントマールテン、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、韓国、スペイン、スリランカ、スウェーデン、スイス、台湾、タジキスタン、タンザニア、タイ、東ティモール、チュニジア、トルコ、タークス・カイコス、ウガンダ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、英国、米国、ウルグアイ、アメリカ領バージン諸島、ウズベキスタン、ベネズエラ、ベトナム、ザンビア
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
- NEW:Mapstrは、ユーザーが世界中で自分の好きな場所をブックマークできる人気モバイルアプリです。この統合では、以下の国で事業名、住所、営業時間、写真などにサポートしています。
- アフガニスタン、オーランド諸島、アルバニア、アルジェリア、アメリカ領サモア、アンドラ、アンゴラ、アンティグア・バーブーダ、アルメニア、アルゼンチン、オーストリア、オーストラリア、アルバ、アゼルバイジャン、バーレーン、バングラデシュ、バルバドス、ベラルーシ、ベルギー、ベリーズ、ブルキナファソ、ブルガリア、ブルンジ、ベナン、バミューダ、ブルネイ・ダルサラーム国、ボリビア、ブラジル、ブラジル、バハマ、ブータン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、カンボジア、カメルーン、カナダ、中央アフリカ共和国、チリ、コロンビア、コモロ、コンゴ、コートジボワール、コスタリカ、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、ジブチ、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、赤道ギニア、エリトリア、エストニア、エチオピア、フォークランド諸島、フィジー、フィンランド、フランス、フランス領ギアナ、フランス領ポリネシア、ガボン、ガンビア、グルジア、ドイツ、ガーナ、ジブラルタル、ギリシャ、グレナダ、グアドループ、グアム、グアテマラ、ガーンジー、ギニア、ギニアビサウ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、香港、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、イラン、イラク、アイルランド、イスラエル、マン島、イタリア、ジャマイカ、日本、ジャージー、ヨルダン、ケニア、キリバス、セントクリストファー・ネイビス、韓国、クウェート、ケイマン諸島、カザフスタン、ラオス人民民主共和国、ラトビア、レバノン、リヒテンシュタイン、レソト、リトアニア、ルクセンブルク、リビア、モロッコ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、マダガスカル、マーシャル諸島、マケドニア、マリ、ミャンマー、モンゴル、マカオ、北マリアナ諸島、マルティニーク、モーリタニア、マルタ、モーリシャス、モルディブ、マラウイ、メキシコ、マレーシア、ミクロネシア、モザンビーク、ナミビア、ネパール、ナウル、オランダ、ニューカレドニア、ニュージーランド、ニジェール、ニカラグア、ナイジェリア、ノルウェー、オマーン、パラオ、パレスチナ、パプアニューギニア、パナマ、ペルー、フィリピン、パキスタン、ポーランド、プエルトリコ、ポルトガル、パラグアイ、カタール、レユニオン、ルーマニア、ロシア、ルワンダ、セントルシア、サウジアラビア、セルビア、セーシェル、シンガポール、スロベニア、ソロモン諸島、スリランカ、スーダン、スウェーデン、スヴァールバル諸島およびヤンマイエン諸島、スロバキア、シエラレオネ、サンマリノ、セネガル、スリナム、サントメプリンシペ、エルサルバドル、スペイン、シリアアラブ共和国、スワジランド、スイス、タークス・カイコス諸島、チャド、トーゴ、タイ、タジキスタン、トルクメニスタン、チュニジア、トンガ、トルコ、トリニダードトバゴ、ツバル、台湾、タンザニア、ウクライナ、ウガンダ、アラブ首長国連邦、英国、米国、ウルグアイ、ウズベキスタン、バチカン市、セントビンセント・グレナディーン、ベネズエラ、ヴァージン諸島、ベトナム、バヌアツ、サモア、南アフリカ、ザンビア、ジンバブエ
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
- Nextdoor では、注文URL、オンライン注文 + テイクアウト属性へのサポートを開始しました。レストランはオンライン注文オプションを強調表示できるようになります。
- NEW:OpenTableは、レストランのオンライン予約の主要プロバイダーで、世界中のレストランネットワークを通じて月間3,100万人のゲストの席予約をサポートしています。数千件のレストランから選択できるOpenTableは、ユーザーが食事のたびに最適なレストランを見つけ、席を予約できる環境を提供しています。
- この統合は、予約に対応し、OpenTableに既存のリスティング(有料または無料)があるYextのレストランのお客様のみが対象となります。現時点では、YextがOpenTableでリスティングを新規作成することはできません。
- この統合では次の内容がサポートされます。
- 緯度/経度
- 住所
- 事業の説明
- 電話番号
- メニュー/メニューURL(注:Yextからメニューデータを管理するにはYext for FoodアドオンまたはメニューListingsが必要です)
- 写真
- リスティングの営業時間(注:この内容は予約可能時間機能には影響しません)
- ウェブサイトURL(OpenTableの有料契約をお持ちのお客様のみが対象)
- 今後対応可能な国が追加される予定ですが、当初段階では、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、スペイン、英国、米国でのロケーションとメニューリスティングが対象となります。
- SnapchatがATMエンティティタイプをサポートするようになりました。
- NEW:Speisekarteは、ゲストがニーズに合わせたレストランを見つけるのに役立つインタラクティブなレストランポータルです。今回の更新に伴い、レストランはYextから直接、重複の抑制、レビューの監視と事業に関する主要情報の更新ができるようになりました。この統合はオーストリアとドイツのロケーションとメニューリスティングに対応しています。
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
- NEW:Trip.comは、世界の旅行者が情報を基にワンストップで費用対効果の高い旅行商品やサービスの予約をするために役立つ主要旅行サービスプロバイダーです。Trip.comがYext Knowledge Networkに加わり、企業は事業名、住所、電話番号、事業概要、営業時間、ロゴ、写真などをYextから直接管理できるようになります。この統合は、以下の国で旅行関連のカテゴリー(小売業、ホテル、レストランなど)に属する事業を展開する企業に対応します。
- アフガニスタン、オーランド、アルバニア、アルジェリア、アメリカ領サモア、アンドラ、アンゴラ、アンティグアバーブーダ、アルゼンチン、アルメニア、アルバ、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、バハマ、バーレーン、バングラデシュ、バルバドス、ベラルーシ、ベルギー、ベリーズ、ベナン、バミューダ、ブータン、ボリビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ブラジル、ブラジル、ブルガリア、ブルキナファソ、ブルンジ、ブルネイダルサラーム国、カンボジア、カメルーン、カナダ、ケイマン諸島、中央アフリカ共和国、チャド、チリ、コロンビア、コモロ、コンゴ、コスタリカ、コートジボワール、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、ジブチ、ドミニカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、赤道ギニア、エリトリア、エストニア、エチオピア、フォークランド諸島、フィジー、フィンランド、フランス、フランス領ギアナ、フランス領ポリネシア、ガボン、ガンビア、グルジア、ドイツ、ガーナ、ジブラルタル、ギリシャ、グレナダ、グアドループ、グアム、グアテマラ、ガーンジー、ギニア、ギニアビサウ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、香港、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、イラン、イラク、アイルランド, マン島、イスラエル、イタリア、ジャマイカ、日本、ジャージー、ヨルダン、カザフスタン、ケニア、キリバス、韓国、クウェート、ラオス人民民主共和国、ラトビア、レバノン、レソト、リビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マカオ、マケドニア、マダガスカル、マラウイ、マレーシア、モルディブ、マリ、マルタ、マーシャル諸島、マルティニーク、モーリタニア、モーリシャス、メキシコ、ミクロネシア、モルドバ、モナコ、モンゴル、モンテネグロ、モロッコ、モザンビーク、ミャンマー、ナミビア、ナウル、ネパール、オランダ、ニューカレドニア、ニュージーランド、ニカラグア、ニジェール、ナイジェリア、北マリアナ諸島、ノルウェー、オマーン、パキスタン、パラオ、パレスチナ、パナマ、パプアニューギニア、パラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、カタール、レユニオン、ルーマニア、ロシア、ルワンダ、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、サモア、サンマリノ、サントメプリンシペ、サウジアラビア、セネガル、セルビア、セーシェル、シエラレオネ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、ソロモン諸島、南アフリカ、スペイン、スリランカ、スーダン、スリナム、スヴァールバル諸島およびヤンマイエン諸島、スワジランド、スウェーデン、スイス、シリア・アラブ共和国、台湾、タジキスタン、タンザニア、タイ、トーゴ、トンガ、トリニダード・トバゴ、チュニジア、トルコ、トルクメニスタン、タークス・カイコス諸島、ツバル、ウガンダ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、英国、米国、ウルグアイ、ウズベキスタン、バヌアツ、バチカン市国、ベネズエラ、ベトナム、ヴァージン諸島、ザンビア、ジンバブエ
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い利用可能となります。
- Where To?がATMエンティティタイプをサポートするようになりました。
- Yelpが臨時休業フラグ、店舗受取と配達サービス属性をサポートするようになりました。
- 2020年7月22日の一般提供開始に伴い、以下の変更が適用されます。
- Yelpの共通法人顧客(MEC)のお客様が利用できる全文レビューの数が従来の100件から最大200件へと拡大されました。
- Yelp Knowledgeにリアルタイムのレビュー更新が含まれるようになりました。
- Yextでは、パートナーのガイドラインに準拠するよう、レビュー通知の更新を行いました。これに伴い、Yelpの全文レビューコンテンツはYextプラットフォーム内でのみ利用可能となります。メール通知には引き続きYelpのメタデータが含まれますが、レビューテキストは除外され、添付ファイルにはYelpレビューが含まれなくなります。Yelpレビュー(レビューテキスト以外)のエクスポートの承認をリクエストするには、担当のカスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
- YelpがATMエンティティタイプへのサポートを終了しました。
- 2020年7月22日の一般提供開始に伴い、以下の変更が適用されます。
ブラジル
- ApontadorがATM、医療施設と医療従事者のエンティティタイプをサポートするようになりました。
- NEW:Guiamaisは、ブラジルで最大級の検索チャネルとしてユーザーの位置情報に基づいた事業情報の検索を支援しています。Guiamaisでは、企業は事業名、住所、電話番号、営業時間、事業概要、写真などの主要情報を管理できます。この統合はブラジルのリスティングをサポートします。
デンマーク
- Krakが重複抑制をサポートするようになりました。
フィンランド
- NEW:Fonectaは、フィンランドの企業が適切な受け手にメッセージを伝え、購入を検討する顧客が検索を行うあらゆる場所で自社情報を表示するための支援を行うディレクトリ検索サービスを提供しています。Fonectaでは、企業は事業名、住所、電話番号、事業概要、営業時間、写真、動画などを管理できます。この統合はフィンランドのリスティングをサポートします。
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
フランス
- Petit Futéが医療施設と医療従事者のエンティティタイプをサポートするようになりました。
- WeMapがATM、医療施設と医療従事者のエンティティタイプをサポートするようになりました。
- NEW:Zenchefは、ウェブサイト作成ツールや直接予約機能などの提供を通じてレストランがオンラインプレゼンスを高めるためのサポートを提供しています。Zenchefはフランスのレストランの共通法人顧客を対象に、Review MonitoringとReview Responseに対応します。
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
ドイツ
- NEW:auskunft.deはドイツ有数の検索エンジンで、月間850万人以上の訪問者を誇ります。auskunft.deは、リアルタイム更新、重複抑制、写真、営業時間、事業概要、分析などに対応します。この統合はドイツのリスティングをサポートします。
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
- Superbranchenが医療施設と医療従事者のエンティティタイプをサポートするようになりました。
アイルランド
- NEW:Eirphonebookは、アイルランド全国の住宅事業リスティングへ手軽にアクセスできるオンライン・ディレクトリです。Eirphonebookは、リアルタイム更新、重複抑制、販促メッセージ、写真、分析、事業概要、営業時間、メニュー+注文URLなどのフィールドに対応します。この統合はアイルランドのリスティングをサポートします。
- 注:この統合は、2020年7月22日の一般提供開始に伴い公開されます。
- Goldenpagesはアイルランドで最も有名なリスティングディレクトリであり、印刷物、オンライン、モバイルの3つのプラットフォームを通じてサービスを提供しています。GoldenpagesはYext Knowledge Networkに2020年5月4日に追加され、リアルタイム更新、重複抑制、販促メッセージ、写真、分析、事業概要、営業時間、メニュー+注文URL、Review Monitoring、FAQなどのフィールドに対応しています。この統合はアイルランドのリスティングをサポートします。
ノルウェー
- Gulesiderが重複抑制をサポートするようになりました。
南アフリカ
- yellowPages.co.zaが医療施設と医療従事者のエンティティタイプにサポートするようになりました。
スウェーデン
- Eniroが重複抑制をサポートするようになりました。
米国
- ATMエンティティタイプのサポート:2findlocal、ABLocal、Bizwiki、EZlocal、Pointcom、Superpages、Yasabe、YP.comがATMエンティティタイプに対応するようになりました。
- Caredashがテレヘルスリンクに、DocSpotがCOVID-19とテレヘルスリンクにそれぞれ対応し、医療情報への患者のアクセスを支援します。
- GetFaveは運営を停止したため、2020年5月18日にYext Knowledge Networkから廃止となりました。YextとGetFaveとの統合は米国のリスティングのみに対応していました。
- Infobelが2020年夏の製品リリースの一般提供開始日、2020年7月22日までに米国のリスティングに対応します。
- PostmatesとSuperpagesが臨時休業フラグをサポートするようになりました。
- NEW:WiserAdvisorは、地域のファイナンシャルアドバイザーと簡単につながることができるオンライン・ディレクトリです。また、顧客が金融関連の意思決定を情報に基づいた形で行えるよう、情報提供のためのさまざまな記事も提供しています。WiserAdvisorは、事業名、住所、電話番号、写真、営業時間、製品やサービスなどのフィールドに対応します。この統合は米国のリスティングをサポートします。
- 金融専門家は、WiserAdvisorのシンジケートサイトであるRetirementplanning.netにもデータを同期できるようになります。
Reviews
削除されたレビューの管理
パッケージ:Professional、Ultimate、Review Monitoringアドオン、Review ResponseアドオンまたはReview Generationアドオン
チャネル:すべて
消費者が過去にパブリッシャーのリスティングに投稿したレビューを変更や削除することはよくあります。今回のリリースに伴い、Yextは、パブリッシャーから削除されたレビューを自動で判定し、プラットフォームでそれらのレビューを削除済みとしてマークすることができるようになりました。その後、ユーザー企業側で削除されたレビューを[削除済み]のステータスでプラットフォーム上に保持するか、完全に削除するかを決めることができます。
これにより、削除されたレビューが平均評価などの指標に算入されることがなくなり、より正確なレビューの分析が可能となります。また、パブリッシャーから削除されたレビューへの回答の作成に時間を費やす必要もなくなります。
削除されたレビューの動作を管理するには、[アカウント設定]で[コンプライアンス設定]を選択します。エンティティがGDPRの対象である場合、そのエンティティで削除されたレビューは、直ちにプラットフォームから削除されます。GDPRの対象国には、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、キプロス共和国、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国が含まれます。
Analytics
コンバージョントラッキングの機能改善
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
2019年秋の製品リリースで導入されたコンバージョントラッキングは、Yextから得られる価値をクリックやコンバージョンの形式で確認できる機能です。2020年夏の製品リリースでは、以下の内容でコンバージョントラッキングの機能強化を行いました。
過去5日間のListingsデータを示す点線
リスティングのクリックのデータがプラットフォームに表示されるまでには5日程度かかるため、過去5日間のアクティビティが大幅に低下していると誤って認識されるリスクがありました。この遅延に対応するため、リスティングのクリックを選択すると、コンバージョントラッキングの概要ページに過去5日間のデータを示す点線が表示されるよう変更を行いました。ユーザーが折れ線グラフにカーソルを合わせると、「データ収集中」という注記が表示され、この時間枠についてもデータが引き続き入力されることが明確に示されます。
エンティティレベルのサポートの更新
- クリックトリガーコンバージョンのエンティティフィルタオプション:コンバージョンアクションの作成時の新しいフィルタオプションとして[エンティティ]を追加しました。これにより、ユーザー企業はエンティティごとにコンバージョンアクションを適用し、地域やエンティティタイプなどに基づいて、異なる値を簡単に割り当てることができるようになります。
- レポートビルダーのエンティティディメンション:さらに詳細なコンバージョントラッキングデータを提供するため、レポートビルダーで、エンティティ別にディメンションを追加する機能がサポートされるようになりました。これには、ラベルやフォルダなどの他のエンティティプロパティでフィルタリングやディメンションを追加する機能も含まれます。企業がクリック数やコンバージョン数を自社エンティティに簡単に結びつけられるようになりました。
- コンバージョントラッキングの概要ページでのエンティティレベルのユーザー権限:社内ユーザーがコンバージョントラッキングの概要ページにアクセスすると、アクセス権限があるエンティティに応じてデータを表示するようフィルタリングされるようになりました。これにより、アカウント全体からユーザーがこの概要ページにアクセスしてエンティティレベルのデータを表示できるようになります。
新しい指標:値/コンバージョン数
コンバージョントラッキングの概要画面に新しいコンバージョントラッキング指標値/コンバージョン数を追加しました。この指標はコンバージョン値の合計をコンバージョン数で割るもので、各コンバージョンの平均単価を簡単に測定できるようになります。値/コンバージョン数指標はホーム画面モジュールにも追加されます。
コンバージョンへの完了率の追加
企業がコンバージョンとしてカウントしたいアクション(道案内クリック)を顧客が取った場合でも、実際のコンバージョン(店舗での購入)がカスタマージャーニーの後の段階で発生することはままあります。この例の通り、現時点では、「道案内クリック」に比率係数を掛け合わせて適切なコンバージョン価値を求めていますが、今回の更新に伴い、今後は、企業がコンバージョンの設定時に完了率を入力し、カウントされるコンバージョンの割合を決められるようになります。
完了率により、カウントされるコンバージョン数が減少します。これは、実際のコンバージョンの前段階のアクションをコンバージョンのプロキシとして使用する場合に推奨されます。
クリックベースのコンバージョンの追加時のフィルタリングオプションの強化
クリックベースのコンバージョンを追加する際に、複数のオプションまたは[すべてのメディア]を選択できるようになりました。これにより、Listings、Pages、Answersエクスペリエンスの中からクリックベースのコンバージョンを追跡したいものを簡単にフィルタリングできるようになります。例えば、Googleマイビジネスのリスティングのみで[道案内クリック数]を記録するコンバージョンアクションを簡単に追加できます。
線形アトリビューションモデルがデフォルトに
コンバージョンアクションの追加時には、アトリビューションモデルを選択できますが、コンバージョンまでのカスタマージャーニー全体をより把握するために、線形アトリビューションを選択することを推奨しています。今後はデフォルト値として線形が設定されるようになります。
コンバージョンアクションの開始日の設定
コンバージョンアクションの作成時に、クリックベースコンバージョンの取得を開始する日付を選択できるようになりました。
これまで、コンバージョンは作成日時点でのみ適用が可能でしたが、今回の更新に伴い、コンバージョンアクションの作成日より前に発生した過去のクリックのコンバージョンを遡及的に取得できるようになりました。
App Directory
パッケージ:App Directoryはすべてのパッケージ(Base、Starter、Professional、Ultimate)でご利用いただけます。ただし、アプリの中には特定のパッケージのみで利用可能なものもあります。国際的なアプリケーションを利用できるかどうかは、そのアプリケーションの機能次第です。そのアプリケーションがあなたの市場においてお客様をサポートするか否かに依存します。
チャネル:すべて
Yextは最大手のエンタープライズプラットフォームの一部と連携しています。この連携が、貴社のデジタル・ナレッジをYextへ送ったり、逆にYextから受け取ったりする新しい手段をもたらします。これらのシステムとYextとを連携させ、効率を最大化し、各プラットフォームをまたいでの正確さを維持して、さらにインテリジェントな企業になりましょう。
2020年夏の製品リリースで新しく加わったアプリケーションには、以下が含まれます。
- Arcgate Menu Editor:Arcgateは非構造化データの収集とクレンジングを行うサービスです。Arcgateアプリにより、ArcgateからYextへメニューデータを同期し、大量の非構造化メニューデータをKnowledge Graphへ簡単に追加することができます。
- Greenhouse Jobs Sync:Greenhouseは応募者追跡システムです。このアプリにより、GreenhouseからYextに求人データを同期することができます。
- GroundTruth:GroundTruthは、ロケーションベースの広告プラットフォームです。このアプリを使って、YextからGroundTruthへロケーションデータを同期し、ジオターゲティングモバイル広告へ情報を提供できます。
- Waze Ads:Waze Adsは、Wazeの広告プラットフォームです。このアプリにより、Wazeの広告主はYextからWaze Adsへロケーション・データを同期し、Wazeキャンペーンのロケーション・データを手軽に管理できるようになります。
これらのアプリの詳細は、yext.com/products/appsを参照してください。
プラットフォーム
キャパシティに基づく価格設定に対応するプラットフォーム使用状況通知
パッケージ: すべて
チャネル: エンタープライズ
2020年7月22日の一般提供開始以降、Yextプラットフォームからの使用状況通知に登録できるようになります。Yextが製品間の使用状況の追跡を行い、ユーザーはこの使用状況に関する自動メール通知の受信を選択して経時的に使用キャパシティを把握・理解しやすくなります。この機能はKnowledge Graph、Pages、Answers、Live API、Eventsで利用可能となります。Yextがプラットフォームの使用状況を監視することで、Yextのテクノロジーの使用レベルから生まれる価値に合わせてコストを調整することが可能となります。
また、Yextが使用状況のサマリーを作成し、プラットフォーム内でユーザーが通知の設定をカスタマイズすることもでき、キャパシティの50%の段階から通知を受信することで、キャパシティ拡張が必要な場合に備えて十分なリードタイムを確保することが可能となります。
お客様の特定のリソースの使用状況が以下のしきい値に達すると、通知が送信されます。
- 50%
- 75%
- 90%
- 95%
- 100%
- 103%
リセーラーパートナー向けホワイトラベル機能の拡充
パッケージ: すべて
チャネル: パートナー・アカウントのお客様
Yext再販事業者パートナーの場合、今回のリリースではブランド設定に新しい[ブランドの詳細]フィールドが追加されます。今回の更新により、Yextをホワイトラベリングしているリセラーパートナーは、メールフッターに自由形式のテキストを使用して、情報を追加できるようになりま。パートナー企業の所在地や、サービスへのリンク、メール送信に必須の法的情報などを記載できるようになります。