2020年秋
2020年秋の製品リリースの一部として、以下の機能をご利用いただけるようになりました。特別な記述がない限り、すべての機能を世界中でご利用いただけます。
お客様はこれらの機能への早期アクセスが可能です。ご利用いただくには、[アカウント設定]を開いて、左サイドバーの[アカウントの機能]をクリックし、アカウント内の機能をオンに切り替えてください。
早期アクセス期間中にこれらの機能をオンにされない場合には、2020年12月の2020年秋の製品リリース一般提供開始に伴い、アクセス可能なすべての機能(パッケージにより異なります)がアカウントに表示されるようになります。
- カスタムセクション
- Yextからの提案
- 提案割り当ての更新
- ホテルの清潔さフィールドの新規追加
- エンティティ編集でタイムゾーンフィールドが利用可能に
- Google属性APIの更新
- 製品エンティティタイプ
- 金融専門家エンティティタイプ
- サポート対象外カテゴリーのリスティングの非表示
- Googleでのホテルの清潔さを示すフィールド
- Googleメニュー関連の更新
- Googleによる新型コロナウイルス感染症検査センターのデータ
- Googleマイビジネスへのロゴの同期の更新
- 修正提案におけるBing対応の追加
- Knowledge Networkのアップデート
- 自社サイトのレビューコンテンツのヘルスケア業界対応
- Intelligent Review Responseのヘルスケア業界対応
- Reviews UXの更新
- Yelp Reviewsの更新
- Review Generation個人情報保護方針の更新
- APIの更新
- コンバージョン期間
- レポートビルダーの更新
- 表グラフInsight(インサイト)のスパークライン
- Answersの概要インサイトに新しくPDF形式を追加
- レポートビルダーの新しいビジュアリゼーション
- Answersホーム画面モジュール
- タグコンバージョンがConfiguration as Codeで利用可能に
Knowledge Graph
カスタムセクション
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
カスタムセクションを利用すれば、Knowledge Graph内のさまざまなエンティティタイプのフィールド表示を整理し、柔軟に改善できるます。この新機能を使うことで、エンティティタイプ向けに完全にカスタマイズされたビジュアルインターフェイスを作成できます。すべてのエンティティタイプ(ビルトインエンティティとユーザー定義エンティティの両方)で使用できます。
カスタムセクションを使用してKnowledge Graphをカスタマイズする方法には以下のようなものがあります。
- セクションの順序を変更し、独自のセクション名を作成
- セクション間にディバイダーを追加してわかりやすく
- フィールドをグループ化して選択したセクションに移動(組み込みフィールドとカスタムフィールドが任意のグループへ移動可能に)
セクションディバイダーの追加、セクションとフィールドの移動
最後に、ビューセレクターを更新し、複数のエンティティタイプのフィールドをより適切に編集し、表示できるようになりました。異なるエンティティタイプを選択し、選択したエンティティの組み合わせをさまざまな方法で動的に表示することができます。
ビューセレクターツール
詳細を確認するには、カスタムセクションのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Yextからの提案
パッケージ:すべて
チャネル:Yextと直接契約のお客様
注:この機能は、2020年12月1日の一般提供開始に伴い公開されます。
Yextからの直接提案でKnowledge Graphを改善しましょう。新しい提案ソースの追加により、データの精度と品質を改善するために推奨されるベストプラクティスを活用できるようになります。この内容はKnowledge Graphの[提案]タブに直接表示され、基盤となるインテリジェンスとYextからの提案の総数は時間の経過と共に拡大していきます。
提案タブのソース列のYextロゴ
詳細を確認するには、承認と提案のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
提案割り当ての更新
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
提案はデフォルトで「未割り当て」となり、個別のユーザーやユーザーグループ全体に割り当てることができます。対象のフィールドに対する権限を持つユーザーであれば誰でも割り当てを実行することができます。さらに、アカウント設定で「予備割当先」を設定すれば、ユーザーやユーザーグループを削除した場合でも保留中の提案をこの「予備割当先」に再割り当てできるようになります。
このリリースによって、[提案] タブの [すぐに利用可能] フィルターが新しい [割当先] フィルターに置き換えられたことがわかります。デフォルトでは、このページには、ページを表示しているユーザーに割り当てられた提案、そのユーザーが所属しているグループと未割り当ての提案が表示されます。
注:[デフォルト]に設定されているユーザーグループがある場合、提案は作成時に引き続きそのユーザーグループに割り当てられます。
詳細を確認するには、承認と提案のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
ホテルの清潔さフィールドの新規追加
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Knowledge Graphへの新しいフィールドの追加で、ホスピタリティ関連のブランドはホテルと部屋の清潔度に関する情報を保存・構造化できるようになりました。27件のフィールドが追加され、新型コロナウイルス感染症拡大に際した清掃・衛生対策について顧客に重要な情報を提供しやすくなります。Yext Listingsをご利用のホスピタリティ業界のお客様は、これらのフィールドに保存したデータをGoogleに同期できます。クリンリネス(清潔度)フィールドには、客室清掃の強化、プレキシガラス使用、消毒剤使用可能、マスク必須などがあります。
詳細を確認するには、Yextでのデータモデリングのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
エンティティ編集でタイムゾーンフィールドが利用可能に
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
タイムゾーンフィールドビューが追加され、[エンティティの編集]でエンティティのタイムゾーンを手動で柔軟にコントロールできるようになりました。
エンティティの住所とは関係なくタイムゾーンをカスタマイズできるようになりました。調整は[エンティティを編集]のドロップダウンリストからタイムゾーンを選択するだけで行え、引き続きエンティティのアップロードとAPIでタイムゾーンを更新することもできます。タイムゾーンを正確に維持することで、スケジュールされた更新が各エンティティにつき適切なタイムゾーンの午前0時に配信されるようになります。
エンティティ編集のタイムゾーンドロップダウンリスト
詳細を確認するには、更新の事前スケジュールのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Google属性APIの更新
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
クエリパラメータ「clientCategoryId」と「countryCode」を使用して、GoogleのFields: Listエンドポイントからのレスポンスをフィルタし、指定のIDのマップ先となるGoogleフィールドや指定した国のGoogleフィールドを取得できるようになりました。
新しいクエリパラメータ「clientCategoryId」の追加により、指定のIDにマップされているGoogleフィールドのみを結果に含めるようフィルタできるようになりました。クエリパラメータにはYextまたはパートナーカテゴリIDを使用できます。
新しいクエリパラメータ「CountryCode」(2文字のISO 3166-1国コード)を使用して、指定した国でのみ利用可能なGoogleフィールドを返すレスポンスをフィルタできるようになりました。
詳細を確認するには、カテゴリとGoogle属性のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
製品エンティティタイプ
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
注:この機能は、2020年12月1日の一般提供開始に伴い公開されます。
新しく追加された製品エンティティタイプを使用することで、Knowledge Graphの情報と製品の詳細を構造化できるようになります。このエンティティには、SKU、リッチテキストの説明、価格、在庫状況、親製品、色、サイズなどの19件の組み込みフィールドが含まれています。この新しいエンティティタイプのデータはAnswersエクスペリエンスとPagesで表示できます。
詳細を確認するには、Yextでのデータモデリングのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
金融専門家エンティティタイプ
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
金融専門家エンティティタイプの新規追加により、住宅ローン担当者、ウェルスマネージャー、保険代理店などの専門家に関する情報の構造化がスムーズになります。
このエンティティはロケーションのリスティングと同期できるよう構成されていますが、資格、受賞歴、州内居住免許、学歴&研修歴など、金融専門家向けの組み込みフィールド10件が含まれています。
詳細を確認するには、Yextでのデータモデリングのトレーニングモジュールまたはコミュニティを参照してください。
Answers
Andromeda — アルゴリズムの更新(2020年11月)
Yextでは常に、Answersの基盤となるアルゴリズムの改善を行っています。最新のアルゴリズムリリースAndromedaでは、検索体験を全体に最適化する最新の改良を盛り込みました。今回のリリースに伴い、アルゴリズムが半構造化データを検索できるようになりました。これらの機能強化へのアクセスは、設定に応じて有効化いただくことができます。
セマンティックテキスト検索(英語のみ)
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
2020年秋の製品リリースでは、FAQ検索の改善のために設計された優れた新機能、セマンティックベクトル検索の提供を開始しました。FAQはAnswersの中で最も一般的なバーティカルですが、通常のキーワード一致ではインテント(意図)を理解できないセマンティック情報に満ちており、現時点では効果的な検索が困難です。セマンティックベクトル検索は、この問題を解決し、FAQの検索品質を大幅に改善するのに役立ちます。
セマンティックベクトル検索では、GoogleのNLP向けオープンソース機械学習フレームワークであるBERTを使い、検索クエリを空間内のポイントとして表現します。このプロセスは以下の図により2次元で視覚化できます。
セマンティックベクトル検索では、一致するキーワードを探す代わりに、意図を測る尺度としてユーザーの検索クエリとFAQエンティティの間の距離を測定します。その距離が近いほど、一致する可能性が高まります。続いて、Knowledge GraphのすべてのFAQエンティティまでの距離を計算し、その距離に基づいて検索結果の並べ替えとランク付けを行います。
つまり、セマンティックベクトル検索はキーワードではなく意図に基づきFAQを検索するAnswersの新しいアルゴリズムで、これを適用することで構造化データと半構造化データのどちらにもAnswersを使用できるようになり、同義語が不要になるというメリットもあります。
キーワードベースの一致検索とセマンティックベクトル検索の比較
詳細を確認するには、Answersのバーティカルのトレーニングモジュールまたはコミュニティを参照してください。
Answersが日本語に対応
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
2020年夏の製品リリースでは、Answersがフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語の4言語に新たに対応しました。2020年秋の製品リリースでは、対象を日本語にも拡大し、公式な回答をグローバルに提供するという当社のミッションをさらに進めています。
これらすべての追加言語で、英語と同様に、高度な自然言語処理(NLP)技術を応用してAnswersが質問を理解し、回答を返します。Yext Answersが新規に追加された5言語で提供する検索体験は、アクセントや複合動詞などの言語特有の複雑な属性を含む検索に加え、位置に基づく検索にも対応します。
検索クエリの一致
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
検索クエリがKnowledge Graphのエンティティフィールドの内容と完全一致する場合にのみエンティティやエンティティセットを表示したい場合がありますが、エンティティに多数のキーワードを追加する際、このためにクエリルールを追加するのは手間がかかります。新しく追加されたphraseMatchフィールドを使用することで、検索クエリがフィールドの値と完全一致する場合に一致する語句を手軽に、スピーディに追加できるようになります。
phraseMatchは、Answersの textSearch機能よりも厳格な一致ガイドラインをもつ検索可能なフィールドです。phraseMatchを有効にするには、textSearchやnlpFilterと同様にブーリアン型を「True」に設定します。phraseMatch には以下のルールがあります。
- ステミングなし:このアルゴリズムはキーワードのルートを特定せず、その単語のルーツや派生系による類推を適用しません。
- トークンは完全に同順序:このアルゴリズムは同じ単語でも順序が異なる場合認識しません。
- 入力ミス対応なし:これらの単語にはスペルミスの修正が適用されません。
詳細を確認するには、Answersのバーティカルのトレーニングモジュールまたはコミュニティを参照してください。
ストップワードのカスタマイズ
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
検索品質をさらに向上するため、ストップワードを追加できるようになりました。ストップワードとは、より正確な結果をユーザーに提供するため、Answersアルゴリズムで特別な扱いをする単語のことです。
Answersアルゴリズムには、検索時にクエリを合理化するストップワードのリストがすでに組み込まれています。このリストには「の」「や」「で」など、クエリの重要な構成要素から逸脱する可能性があるものが含まれています。例えば、「首都圏で最高の医師」というクエリは「最高の医師 首都圏」となり、エンティティ、評価やロケーションに焦点が当たりやすくなります。
今回のリリースに伴い、事業のニーズに合わせた固有のカスタムストップワードを追加できるようになりました。ユーザー定義のこのリストが、クエリ内でストップワードとして扱うべき単語をAnswersアルゴリズムに指示します。
例えば、医療機関の顧客が、「ニューヨークの病院で最高の皮膚がん医師」という検索語句に対して検索結果ページの上部に皮膚科医を表示したいとします。利用期間のKnowledge Graphでは病院という単語は非常に一般的なため、検索設定で病院をストップワードとすることで、検索の本質を効率的に見いだせるようになります。
詳細を確認するには、検索構成の設定のトレーニングモジュールまたはコミュニティを参照してください。
NLPフィルタの順序
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
Answersでは、検索クエリのみに基づき検索結果を絞り込むnlpFilterを始め、強力な自然言語処理機能を提供しています。場合により、nlpFilterがオンになっている異なる2件が存在することがありますが、今回のリリースでのnlpFilterOrderの追加により、検索結果で優先するフィルタをより的確にコントロールできるようになります。
nlpFilterOrderを使用すると、クエリに含まれる語句が複数のフィルタをトリガーした場合にnlpFiltersを選択する順番をバーティカルレベルで指定することができます。nlpFilterOrderを正しく適用するには、配列に含まれるフィルタがnlpFilterを「true」に設定した検索可能なフィールドである必要があります。
例えば、ある医療機関では、専門科とbuiltinFile.medicalConditionsフィールドの値に循環器科が含まれるとします。nlpFilterOrderの前に「近くの循環器科」を検索すると、これらのフィールドのいずれかが任意でトリガーされます。今回の更新に伴い、医療システムはこうした紐付けにおいて優先すべき分野を選択できるようになります。
詳細を確認するには、Answersのバーティカルのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
NLPフィルタのブーリアン対応
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
2020年秋の製品リリースでは、ブーリアンファセットへのサポートが追加されました。ファセットとしてブーリアン値を使用すると、AnswersはKnowledge Graphに表示されるものと同じ値(Yes、No、Unspecified(英語))を返します。この新しい機能により、さらなるファセットのカスタマイズが可能となります。この機能はすべての言語でサポートされています。
詳細を確認するには、Answersのバーティカルのトレーニングを参照してください。
Milky Way — アルゴリズムの更新(2020年8月)
2020年8月発表のMilky Wayアルゴリズムの更新の一般提供を開始しました。これらの更新の表示と詳細についてはHitchhikersブログ記事を参照してください。
アルゴリズム以外の更新
Answersオーバーレイの統合
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
注:この機能は、2020年12月1日の一般提供開始に伴い公開されます。
Answers検索バーとこれに対応する結果ページの統合は、困難かつ時間がかかることがあります。これに対応するため、メインウェブサイトに設置し、最新の検索デザインを確実に実現できるオーバーレイ統合オプションの提供を新たに開始しました。顧客のサイトの隅に表示されるボタンが主となるスピーディかつ簡単な統合オプションで、ボタンをクリックすると、検索バー付きのパネルと、ハードコードされた検索提案3件以上を含む事前定義済みのリストが表示されます。検索を実行するとホストウェブサイトにオーバーレイする形でAnswersエクスペリエンスが開きます。他の検索結果ページにリダイレクトするよう設定することも可能です。今回の更新により、わずか数行のコードの追加で製品の使用開始が可能となり、統合プロセスの早い段階でAnswersエクスペリエンスの実現する価値が確認できるようになります。
オーバーレイ統合オプションを使用することで、コードを数行入力するだけですぐにAnswersの使用を開始することができます。
オーバーレイ統合オプションを使用することで、コードを数行入力するだけですぐにAnswersの使用を開始することができます。
AnswersのWordpressプラグイン
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
WordpressのYext Answersプラグインを使用することで、Yext Answers検索バーと検索結果ページをWordpressページへシームレスに統合できるようになります。Yext Answersプラグインは、IT部門による管理と効果的な検索体験のための最適化の負担を最小限に抑えられる追加設定不要のソリューションです。プラグインのダウンロードが完了したら、Answers検索バーと検索結果ページのショートコードを入力するだけで準備は完了です。サイトで優れた検索体験を提供することで、顧客の質問に正確に回答できるようになり、ブランドの顧客体験の大幅な向上につなげることができます。
検索設定ユーザーインターフェイス
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
現在、Answersエクスペリエンスを構築するには、コードを使用して体験全体を構成する必要があります。アカウントのクローンやソリューションテンプレートの適用の面ではスムーズに進む方法ですが、Answers体験の外観や機能をユーザーが直接編集するのが比較的難しいという難点もありました。
今回のリリースに伴い、シンプルなポイント・アンド・クリックインターフェイスを使ってAnswers UIを構築できるようになります。このインターフェイスは新しい体験をゼロベースで構築する場合にも、サイト検索の構成を完全にコントロールする目的でも使用できます。今回のUI機能強化により、Answers設定とメンテナンスに関わるユーザーエクスペリエンスが大幅に改善されます。また、これまで実装していなかった機能を発見したり、プラットフォームの可能性を余すことなく見いだせる点でもメリットは大きいものです。
ポイント・アンド・クリックインターフェイスでAnswersエクスペリエンスをゼロから作成可能に
詳細を確認するには、検索構成の概要のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
検索語句クラスタフィルタ
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
顧客からは、常に多彩な方法で事業に関する質問を寄せられます。トラフィック量の多寡に関わらず、こうした顧客が何を知りたいのかを理解するためには大変な負荷がかかります。
顧客が質問をする方法はさまざまですが、問いかけの意図自体は同じである場合もよくあります。
以下の検索語句を例に取ってみましょう。
- 「請求書はどのように支払えばよいですか?」
- 「請求書はどこで支払えますか?」
どちらの意図も「請求書を支払う」ことにあります。検索語句クラスタ機能により、このように同じ意図をもつ検索語句を手軽にグループ化、フィルタ、エクスポートし、顧客のニーズの大規模な把握と対応がスムーズにできるようになります。詳細については、本リリースノートのAnalyticsセクションを参照してください。
[検索語句]画面を更新して検索語句クラスタ用のフィルタを新たに追加
詳細を確認するには、検索語句クラスターのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Answersホーム画面モジュール
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
2019年秋の製品リリースでは、ユーザーがアカウントで重要な情報を表示するカスタムダッシュボードを作成するための方法としてホーム画面を導入しました。今回のリリースでは、以下の新しいAnswersモジュール3点を追加し、このホーム画面をカスタマイズしました。
- クリックされた上位エンティティ:Answersエクスペリエンスの中で最もクリックされたエンティティを表示するリーダーボード
- トップ検索クエリ:Answersエクスペリエンスの中で最も人気の高い検索クエリ(セッションに基づく)を表示するリーダーボード
- 回答(時系列):Answersエクスペリエンス全体のセッション数、検索数、クリック数、日次の合計コンバージョン値を表示する折れ線グラフ
これら3つのモジュールは、Answersプロダクション環境で外部ユーザーからのデータのみ(企業自体やそのアカウントの他のユーザーによって行われたアクションを除外)を表示します。
3つの新しいAnswersモジュールがホーム画面へ追加可能に
詳細を確認するには、ホーム画面のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
折りたたみ可能なフィルタ
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
フィルタや並べ替えの操作感を改善するため、マップのあるバーティカルとすべてのモバイルレイアウトを更新しました。これまでは、結果セットの先頭にフィルタと並べ替えが配置されていたため、結果セットが押し下げられ、フィルタの変更時の使用感に問題がありました。これを改善し、結果のオーバーレイとして表示されるパネルにフィルタを配置しました。ユーザーがフィルタの追加や削除を行うと、[[n]件の結果を表示]ボタンが表示され、ここから対象の結果セットに遷移することができます。
折りたたみ可能なフィルタが結果セットにオーバーレイされ、ユーザーがフィルタの追加や削除を行うと結果の数が更新されるようになりました。
詳細を確認するには、ファセットとフィルタのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
ファセットの順序
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
Answersで、バーティカル検索体験のファセットの順序をカスタマイズして最も重要なものを優先できるようになりました。以前は、一貫してはいるものの任意の順序でファセットが配置されていましたが、今回の更新に伴い、サーバーサイドの設定のバーティカルに新しく追加された属性facetOrderを使用してファセットが表示される順序をコントロールできるようになりました。facetOrder配列に含まれないフィールドはすべて、任意かつ一貫した方法で配置されます。
ユースケースの例には以下のようなものがあります。
- 医療機関のシステムで最初のファセットに「保険対応」を設定したい場合
- 小売業者が最初のファセットに「ブランド」を設定したい場合
詳細を確認するには、ファセットとフィルタのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
SDKとテーマの国際対応
パッケージ: Answers
チャネル: すべて
2020年秋の製品リリース以前、異なる複数のロケールでAnswersを提供するためには別々のサイトリポジトリの作成が必要で、複数のバージョン管理の手間が生じていました。今回、Jambo、テーマとSDKへの国際対応を開始し、追加設定なしでフランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語と日本語でのAnswers提供が可能となりました。これにより、ロケールのみが異なるサイトのバージョンを複数作成する必要がなくなります。
ドメイン設定の改善
パッケージ:PagesとAnswersを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
AnswersをYext Pages(またはウェブサイト)に接続するパスを2通りから選べるようになりました。いずれのパスを選択しても、顧客のAnswers検索結果ページを他のロケーションで提供することができます。最初の方法はサブドメインを使用したものです。顧客がanswers.mycompany.comというドメインを作成すると、Answersエクスペリエンスがメインのウェブサイト(mycompany.com)のサブドメインで公開されます。2つ目の方法はJavaScriptスニペットを使用したもので、顧客がCNAMEの設定を希望されない場合やYextにより管理されていないウェブページへのAnswersエクスペリエンスの埋め込みを希望される場合に適しています。これらのドメインの改善の詳細については、本リリースノートのPagesセクションを参照してください。
詳細を確認するには、統合のオプションとライブ状態への移行のガイドまたはコミュニティを参照してください。
Pages
ページビルダー
PagesへのAnswersサイト検索体験の追加
パッケージ:PagesとAnswersを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
Yextのサイト検索体験を実現するAnswersをページビルダーで作成した任意のページに手軽に追加できるようになりました。サイトで優れた検索体験を提供することで、顧客の質問に正確に回答できるようになり、ブランドの顧客体験の大幅な向上につなげることができます。
PagesへのAnswersの追加は簡単です。さらに、Pagesで検索バーを表示する方法や設置場所も柔軟に決められます。検索バーを追加する前に、Answersのご契約があることを確認してください。
ナビゲーションバーの一部に検索バーを組み込むこともできます。ナビゲーションバーをAnswers検索バーモジュールと組み合わせると以下のようになります。
また、Answers検索バーモジュールを使用して、ページの任意の場所に大型の検索バーを設置することもできます。
PagesとLive APIでのプロダクトエンティティのサポート
パッケージ:PagesとLive APIを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
注:この機能は、2020年12月1日の一般提供開始に伴い公開されます。
今回の更新に伴い、ページビルダーで構築したページでのプロダクト(Product)情報の表示がこれまでになく手軽になります。Knowledge Graphのサポート対象に新たに加わったプロダクトエンティティタイプを使用することで、ページに商品や製品などのプロダクトデータをすばやく追加できます。このエンティティタイプは、Live APIを通じてKnowledge Tagsでもサポートされます。
新しく追加されたページビルダーモジュール「プロダクト詳細(Product Details)」を使ってページへ製品情報を追加することができます。このモジュールは以下のように表示されます。
PagesとLive APIでの金融専門家エンティティのサポート
パッケージ:PagesとLive APIを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
ページビルダーから直接、金融専門家(Financial Professional)向けのページやロケータを手軽に作成できるようになりました。「金融専門家」エンティティタイプがKnowledge Graphのサポート対象に加わったことにより、Knowledge Graphに保存したコンテンツすべてを活用してページとロケータコンテンツをすばやく生成することができます。
金融専門家のための新しいページテンプレートの作成は以下のように行います。
今回の更新により、単一のテンプレートを使用して必要な数だけウェブページを作成できるようになり、ページの構築がより効率的になります。
今回のリリースに伴い、顧客が金融専門家を簡単に検索できるよう、ロケータを作成できるようになりました。ロケータの設定にはLive APIのご購入も必要となります。ロケータの設定は次のように行います。
ページビルダーからKnowledge Graphへのアクセスを改善
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
ページビルダーとKnowledge Graph間の移動がよりシームレスになりました。ページビルダーのメイン画面から[共有]ボタンを削除し、新たに[エンティティを編集]ボタンを追加。このボタンを使用すると、ページビルダーを終了せずに簡単にコンテンツを編集できます。Knowledge Graphの操作に必要なクリック数が大幅に減少し、ページ作成中のエンティティデータの編集が効率的になります。
[エンティティを編集]ボタンはこちらに表示されます。
ページプレビューの使用感を改善
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
ページのプレビューとライブ状態のページのリンクへのアクセスをよりスピーディにするため、[共有]ボタンを削除してユーザーインターフェイスを更新。ページビルダーのメイン画面からページとライブページのプレビューを直接開けるようになりました。
新しい操作は次のように表示されます。
詳細を確認するには、ページビルダーの操作(英語)のトレーニングまたはコミュニティ(英語)を参照してください。
未割り当てのページビルダーテンプレートの単一サイトへの移行
パッケージ:Pagesを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
テンプレートが見つけやすくなるよう、ドメインに割り当てられていないページビルダーテンプレートすべてを一つのサイトへ移行します。現在、割り当てられていないページビルダーテンプレートは個別に表示されています。未割り当てのテンプレートが未割り当てテンプレート用のサイトへ集約されるのを防ぐには、本リリースの提供開始日より前にテンプレートを特定のドメインに割り当ててください。
詳細を確認するには、Pagesのトレーニング(英語)またはコミュニティ(英語)を参照してください。
サイト
ドメインの改善
パッケージ:PagesとAnswersを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
AnswersをPages(またはウェブサイト)に接続するパスを2通りから選べるようになりました。いずれのパスを選択しても、顧客のAnswers検索結果ページを他のロケーションで提供することができます。最初の方法はサブドメインを使用したものです。顧客がanswers.mycompany.comというドメインを作成すると、Answersエクスペリエンスがメインのウェブサイト(mycompany.com)のサブドメインで公開されます。ライブ状態に移行するには、顧客がDNSプロバイダーでCNAMEを設定し、このサブドメインをセットアップする必要があります。
2つ目の方法はJavaScriptスニペットを使用したもので、顧客がCNAMEの設定を希望されない場合やYextにより管理されていないウェブページへのAnswersエクスペリエンスの埋め込みを希望される場合に適しています。この場合、Pagesシステムが対象ドメインを自動設定し、SSL証明書をプロビジョニングするため、顧客側での設定は不要です。
統合パスを選択する方法は次のとおりです。
詳細を確認するには、統合のオプションとライブ状態への移行(英語)またはコミュニティ(英語)を参照してください。
ライブAPI
利用するGoogleのテストツールの更新
パッケージ:Live APIとKnowledge Tagsを含むすべてのYextパッケージ
チャネル:Yextと直接契約のお客様
Googleでは従来、ウェブページの構造化データを理解するためのツールとして「構造化データテストツール」を提供していましたが、現在では、リッチリザルト テストという新しいツールの使用を推奨しています。この更新を受け、Live APIとKnowledge Tags内でのGoogleの「構造化データテストツール」に言及がある箇所の記述をすべて変更し、参照先とリンク先を「リッチリザルト テスト」に変更しました。
Listings
サポート対象外カテゴリーのリスティングの非表示
パッケージ:Listings、Starter以上
チャネル:すべて
Knowledge Networkの中には、特定の種類の事業にのみ対応しているパブリッシャーがあります。VitalsやCaredashなどのパブリッシャーは、ヘルスケアデータのみに、OpenTableやUberEatsなどのパブリッシャーは外食サービス事業のデータのみにそれぞれ対応しています。
これまでは、事業自体がパブリッシャーで対応しないものであったとしても、Yextで利用不可能な理由が表示されており、リスティングが最適化されていない、またはリスティングの同期のためにデータの更新が必要であるかのような誤った印象を与えることがありました。
サポートされていないカテゴリーのリスティングがYextで非表示となったことでリスティングのステータスをより正確に確認でき、利用不可能なリスティングや修正が必要なリスティングを見分けやすくなりました。
詳細を確認するには、リスティングのステータスのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Googleでのホテルの清潔さを示すフィールド
パッケージ:Listings、Starter以上
チャネル:すべて
昨年、Googleは新しいホテル検索体験をリリースし、100件超のホテル固有の属性への対応を開始しました。属性には、「無料のWi-Fiを提供していますか?」「クイーンサイズのベッドとバルコニー付きの部屋はありますか?」「料金は朝食込み?」などが含まれます。
Googleでは、現在の新型コロナウイルス感染症拡大に際して消費者が情報に基づき意思決定を下せるよう、ホスピタリティブランド向けにクリンリネス(清潔さ)など、さらに多くのフィールドを提供しています。新しい属性には、「客室清掃は強化されていますか?」「共用エリアに消毒用ウェットティッシュはありますか?」「マスクは必須ですか?」「キーカードは消毒されていますか?」などに加え、25種類以上が含まれます。新たに対応を開始したフィールドの一覧は健康と安全セクションのこちらから確認できます。
ホテルエンティティタイプを使用されている場合は、Knowledge Graphでこれらの新しいフィールドに入力することができます。これにより、潜在顧客によりよい検索体験を提供し、消費者の「マスク着用必須の近くのホテルは?」といった質問に対して検索結果で表示される確率を高めることができます。
Googleでの新しい健康と衛生フィールド
Googleメニュー関連の更新
パッケージ:Menu Listings、Yext for Foodアドオン
チャネル:すべて
2020年8月24日にGoogleはGoogleマイビジネス(GMB)APIのバージョン4.7をリリースしました。今回の更新に伴い、レストランはGoogleでメニューや食品に関しさらに多くのデータを構築できるようになり、アレルゲン、カロリーや価格などの追加属性を指定できるようになりました。YextからGoogleへ同期できるメニューフィールドが充実する一方で、これらの更新は現時点ではGoogle検索UIで消費者に表示されることはありませんが、検索で事業情報が表示される確率を高める上で役立ちます。
検索ユーザーの質問が具体化するにつれ、Googleなどのサイトは最も関連度の高い回答のみを表示するよう進化してきました。ブランドに関する情報がGoogleに伝わっていればいるほど、「1,000カロリー以下でナッツが含まれないパスタメニューがある近くのレストランは?」といった検索クエリに対して自社レストランの情報が表示される確率が高まります。
詳細を確認するには、Yextでのデータモデリングのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Googleによる新型コロナウイルス感染症検査センターのデータ
パッケージ:Listings、Starter以上
チャネル:米国のみ
世界的なパンデミックを受け、医療機関にとり、Googleなどの第三者サイトでの正確な情報提供の必要性がこれまでになく増しています。新型コロナウイルス感染症に似た症状のある患者は、質の高い医療を緊急に必要としています。Yextでは、Googleと緊密に協力し、Googleマップに表示される新型コロナウイルス感染症検査センターのデータを提出しています。
Googleリスティングでは、検査に予約や処方箋が必要かどうか、ドライブスルー検査に対応しているかどうかを指定できます。また、ロケーションが検査センターには該当しない場合、今後は検査センターとして表示されないようGoogleに示すことも可能です。これにより、患者に対してロケーションが誤って新型コロナウイルス感染症検査センターとして表示される確率を最小限に抑えられるようになります。
Googleでの新型コロナウイルス感染症検査データ
これらの新型コロナウイルス感染症検査センターフィールドの利用に関心をお持ちの場合には、Yext担当者にお問い合わせください。
Googleマイビジネスへのロゴの同期の更新
パッケージ:Listings、Starter以上
チャネル:すべて
Googleマイビジネスのリスティングで写真をより柔軟に表示できるよう、Googleマイビジネスのロゴの同期設定を更新しました。今後は、Knowledge Graphで事業ロゴを更新する際に、古いロゴをGMB写真ギャラリーに写真形式で保存するか、現在のようにロゴのみを同期(デフォルト)するかを選択できます。デフォルトのオプションを選択すると、以前のすべてのロゴがGMB写真ギャラリーから削除され、現在のブランドイメージに最も合ったロゴを消費者に表示できるようになります。
Yextで企業ロゴの同期設定を更新
修正提案におけるBing対応の追加
パッケージ:Listings、Starter以上
チャネル:米国のみ
消費者は毎日、実体験に基づき、事業リスティングの編集を提案しています。しかしながら、これらの編集内容にはしばしば不正確なものが含まれます。こうした不正確な編集内容がリスティングに反映されると、他のお客様を混乱させ、これまでSEOに費やした努力に負の影響を与える可能性があります。Yextからの提案機能により、Bingで消費者が行う編集提案をYextで直接表示できるようになりました。
Bingでユーザーが提案した編集内容がYextプラットフォーム上で期限切れとなることはありません。事業リスティングに消費者の提案内容を盛り込むかどうかを選択できるため、編集内容を承諾または却下することでKnowledge Graphのデータを正確なまま維持し、リスティングを最新に保つことができます。
詳細を確認するには、承認と提案のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Knowledge Networkのアップデート
パッケージ:Listings SKU、Starter、ProfessionalまたはUltimate(特別な記載がない限り)
チャネル:すべて(特別な記載がない限り)
Yextは、Knowledge Networkの機能拡張と新パブリッシャーとの統合を続けており、お客様が消費者からの質問に回答できる範囲を常に拡大しています。
以下に特別な記載がない限り、以下のエンドポイントのリスティングは2020年10月29日に公開されます。
世界全域
NEW: Brunch-Lunch-Dinner Brunch-Lunch-Dinnerは、お腹を空かせた検索ユーザーが好みに合ったレストランやホテルを探すのに役立つオンラインプラットフォームです。Brunch-Lunch-Dinnerとの新しい統合は、リアルタイム更新、Analytics、予約、注文、メニューURL、説明、営業時間や写真などに対応します。
| |
NEW: Finderr Finderrは、消費者が地域の企業に関する最新の連絡先情報を検索するのに役立つオンラインディレクトリです。Finderrとの新しい統合は、リアルタイム更新、事業概要、営業時間、休日営業時間、写真などに対応しています。
| |
NEW: PissedConsumer PissedConsumerは、業界をリードする消費者保護とレビュープラットフォームです。PissedConsumerとの新しい統合は、ブランドレベルのレビューのReview Monitoringに対応します。
| |
NEW: Tellows Tellowsは、電話番号に関する情報を検索して各国のコミュニティに共有するプラットフォームを提供しています。Tellowsとの新しい統合は、事業名、住所、電話番号、ロゴ、営業時間などに対応します。
| |
更新: DexKnows 2020年12月1日の一般公開に伴い、DexNowsがYP.comのシンジケートサイトとなります。 | |
更新: Fliggy YextとFliggyとの統合において、ホテルデータの同期への対応を終了しました。近い将来にこの機能を復元したいと考えています。 | |
更新: Mafengwo YextとMafengwoとの統合において、ホテルデータの同期への対応を終了しました。近い将来にこの機能を復元したいと考えています。 | |
更新: Nextdoor Nextdoorが医療施設と医療従事者のエンティティタイプに対応するようになりました。 | |
更新: Superpages 2020年12月1日の一般公開に伴い、SuperpagesがYP.comのシンジケートサイトとなります。 | |
更新: Telenav Telenavのリスティング統合は一時的に利用不可となっています。この期間中は、Telenav上でリスティングの新規作成や同期を行うことができません。既存のTelenavリスティングについては変更はありません。Telenavと協力してこの機能を復元するまでの間、YextプラットフォームではTelenavのリスティングが一時的に非表示となります。
| |
更新: Top Rated Local Top Rated LocalがReview Monitoringに対応しました。
| |
更新: Zomato Zomatoのリスティング統合は一時的に利用不可となっています。この期間中は、Zomato上でリスティングの新規作成や同期を行うことができません。既存のZomatoリスティングについては変更はありません。Zomatoと協力してこの機能を復元するまでの間、YextプラットフォームではZomatoのリスティングが一時的に非表示となります。
|
フランス
NEW: Tiendeo Tiendeoは、数百万人のユーザーがローカライズされたカタログや地元のショッピングクーポンなどを利用する人気のオンラインプラットフォームです。Tiendeoとの新しい統合は、事業名、住所、電話番号、説明、営業時間などに対応します。
|
ドイツ
NEW: Nochoffen Nochoffenは消費者が地元企業の営業時間を調べるために使われているドイツのオンラインディレクトリです。Nochoffenとの新しい統合は、Review Monitoring、リアルタイム更新、Duplicate Suppression、営業時間、休日営業時間や写真などに対応しています。
| |
NEW: Ortsdienst.de Ortsdienstは、レジャー、文化、観光、スポーツやクラブなどのあらゆるテーマに関し、消費者と最新の事業情報とをつなぐ役割を果たすドイツのオンラインディレクトリです。Ortsdienstとの新しい統合は、リアルタイム更新、Duplicate Suppression、Analytics、特別オファー、説明、営業時間や休日営業時間などに対応しています。
| |
NEW: Wogibtswas.de Wogibtswas.deは、特定の製品やサービスを探す消費者とドイツの地元企業をつなげるための支援に特化したサービスです。Wogibtswas.deとの新しい統合は、Review Monitoring、Review Response、リアルタイム更新、Duplicate Suppression、営業時間や写真などに対応しています。 |
米国
NEW: 123 Local 123 Localは、検索を行うユーザーと地域のローカル企業をつなげる使いやすいオンラインディレクトリです。123 Localとの新しい統合は、事業名、住所、電話番号、リアルタイム更新、特別オファー、事業概要などに対応します。
| |
NEW: Parent Day Out Parent Day Outは、保護者が地域の学校や保育施設をシームレスに調査し、予約するために役立つオンライン教育予約プラットフォームです。Parent Day Outとの新しい統合は、Review Monitoringに対応します。
| |
NEW: WebMD WebMDは、幅広い専門科の医師や医療専門家と提携して正確かつ最新のコンテンツを届けることで健康的な暮らしの実現を支えています。WebMDとの新しい統合により、医療提供者は、新患の受け入れ、専門科、取り扱い保険、対応する疾患や施術などの重要な情報を管理することができます。 | |
更新: Bing Bingが米国でのパブリッシャー提案に対応するようになりました。
| |
更新: DrScore DrScoreのリスティング製品対応の段階的終了に伴い、DRScoreは2020年12月1日の一般公開までにKnowledge Networkから削除されます。
| |
更新: pr.business Pr.bustinessは2020年8月19日にYext Knowledge Networkから廃止されました。
|
詳細を確認するには、Listingsのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Reviews
自社サイトのレビューコンテンツのヘルスケア業界対応
パッケージ:Ultimate、Review Generation
チャネル:ヘルスケア
患者の中には受診後にわざわざレビューを残したがらない方もいるため、真の平均評価を算出するにはフィードバックを求めることが有効です。これまで、HIPAAガイドラインにより、医療機関ではYextプラットフォームからレビューを生成することができませんでした。なぜならこれは従来Yextではレビューへの招待のために患者の連絡先情報を保存できなかったことに加え、コンテンツに個人健康情報(PHI)が含まれる可能性があるために自社サイトのレビュー公開に対応できなかったことが理由でした。今回のリリースにおける自社サイトコンテンツの新たな匿名化プロセスを含むReviewsシステムの更新に伴い、ヘルスケア業界のお客様は、医療従事者と医療施設エンティティタイプで自社サイトのレビューを生成し、外部自社サイトのレビューをアップロードできるようになります。
Yextの匿名化プロセスでは、レビューに含まれる電子個人健康情報(e-PHI)を特定して除外します。すべてのe-PHIを省略タグに置き換えることも、レビュー自体を完全に削除することも可能です。Yext内のすべての自社サイトコンテンツの状態を表すため、以下の2つのレビューステータスが新たに追加されました。
- 匿名化保留中 - 対象のレビューはYextによる匿名化プロセスを経ていません。
- 匿名化済み - 対象のレビューにはe-PHIが含まれないか、e-PHIの識別と省略タグへの置き換えが完了しています。
自社サイトレビューコンテンツへの匿名化保留中のステータス追加
通知、感情分析やReview ResponseなどのReviewsの標準機能は匿名化されたレビューに対しても使用できます。また、匿名化されたレビューコンテンツはHIPAAに準拠しており、プロバイダーやロケーションページでも安全に公開できます。
注:2020年10月以降にReview Generationを含むパッケージをご購入の場合、レビューへの招待の送信にはReview Generation個人情報保護方針の提供が必要となります。詳細については、以下のReviewsセクションの「Review Generation個人情報保護方針の更新」を参照してください。
詳細を確認するには、Review Generationのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Intelligent Review Responseのヘルスケア業界対応
パッケージ:Ultimate、Review Response
チャネル:ヘルスケア
医療機関に肯定的あるいは否定的なフィードバックを提供する患者は、医療機関から個別の回答があれば嬉しく思うものです。こうした回答の質は、利用を検討する患者が医療機関を選ぶ際の意思決定に当然ながら影響する可能性があります。ただ、医療従事者や施設に関して日々寄せられるレビューの量を考えれば、パーソナライズされた回答を大規模に提供するのが大きな課題となる場合もあります。
YextのIntelligent Review Response機能が医療従事者と医療施設エンティティタイプに対応し、患者のレビューに対する返信をこれまで以上に迅速かつ簡単にパーソナライズできるようになりました。感情分析の力を活用し、Intelligent Review Responseはユーザーが各レビューに含まれる重要なキーワードをすばやく特定し、これらのキーワードとその背景にある感情を活用して、ブランドイメージに即し、パーソナライズされた応答をいつでも生み出すためのサポートをします。
YextのIntelligent Review Responseツールを使用したレビューへの応答
利用を開始するには、挨拶、バリューの表明、感情分析のキーワードと結びという効果的なReview Responseの4つのコンポーネントのオプションを設定すれば十分です。Intelligent Review Responseでは、各カテゴリからコンポーネントをランダムに選択し、数秒でカスタムのレスポンスを作成することも可能です。
Intelligent Review Responseを使用する際には、引き続き、自由記入またはお持ちのテキストアセットの応答テンプレートを利用してレビューに回答することができます。
注:Intelligent Review Responseは、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語およびスペイン語でのレビューに対応しますが、感情分析では英語、日本語、スペイン語のレビューに含まれるキーワードについてのみ感情スコアが計算されます。ただし、Intelligent Review Responseでは、英語以外の言語で書かれたすべてのレビューについても、感情分析を用いてキーワードや関連する修飾語句をキャプチャします。
詳細を確認するには、高度なレビューへの応答のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Reviews UXの更新
パッケージ:Review Monitoring、Review Response、Professional以上
チャネル:すべて
プラットフォーム内での使用感を改善するため、Review MonitoringとReview Responseタブに更新を加え、以下の内容が表示されるようになりました。
- ページ上部に新しいフィルタバーが追加されました。
- 削除されたレビューをデフォルトで除外されました。
- インラインレビューラベリングでレビューの詳細ビューを開くことなく、レビュー表内で直接ラベルが編集可能になりました。
- [その他のアクション]ドロップダウンのレビューラベル管理のための新しいモーダル。
- カラムヘッダーの更新。
- 新しいカラムピッカーで表に表示する列が選択可能になりました。
YextのReview Monitoringタブ
詳細を確認するには、Review Monitoringのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Yelp Reviewsの更新
パッケージ: 下記参照
チャネル: すべて
YextでYelpレビューを管理しやすくなりました。
- Yelpの共通法人顧客(MEC)への感情分析提供開始:共通法人顧客(MEC)のYelpレビューにつき感情分析を実行できるようになりました。Yextの感情分析ツールは、レビューに含まれる個別のキーワードを識別し、レビュー記入者の提供するコンテキストに基づいてこれらの単語に感情スコアを割り当てます。こうした仔細な分析により、肯定的または否定的な顧客体験の背後にある要因を見出し、事業の改善に向けて情報に基づいた意思決定を下せるようになります。
- パッケージ:Yelpの共通法人顧客(MEC)/Review ResponseまたはUltimate
Yextのキーワードレベルの感情分析
- Yelpの共通法人顧客(MEC)向けレビュー件数(全文)が200件に:Yelpの共通法人顧客(MEC)がロケーション1件につき監視できるレビュー(全文)の数が従来の100件から最大200件へ拡大します。
- パッケージ:Yelpの共通法人顧客(MEC)/Review MonitoringまたはUltimate
- Yelp Knowledgeのリアルタイムレビュー監視:Yelp Knowledge(Yelp KnowledgeまたはYelp Knowledge Reviews-Only)をご契約のお客様は、Yelpのレビューをリアルタイムで監視できるようになります。
- パッケージ:Yelp KnowledgeまたはYelp Knowledge Reviews-Only/Review MonitoringまたはUltimate
Review Generation個人情報保護方針の更新
パッケージ:Ultimate、Review Generation
チャネル:2020年10月以降に作成されたすべてのアカウント
2020年10月現在、レビューへの招待を送信されるお客様にはReview Generation個人情報保護方針の提供を要請しています。生成されたコンテンツの使用方法を明示的に定めた独自の個人情報保護方針を提供いただく必要があります。
今回の変更以前にReview Generationをご利用のお客様に関しては、「Review Generation個人情報保護方針」フィールドが事前入力されています。この方針を引き続き使用することも、代わりに独自の方針を入力することもできます。
Review Generation個人情報保護方針の入力は以下の手順で行います。
- エンタープライズ・アカウントのお客様または拡張ダッシュボードをご利用のお客様はアカウント設定のReview GenerationセクションからReview Generation個人情報保護方針を更新できます。
アカウント設定のReview Generation個人情報保護方針
- パートナーポータルをご利用のお客様は、Review Generation個人情報保護方針をReview Generation Settings: Update Knowledge APIエンドポイントを使用してAPI経由で更新できます。
詳細を確認するには、Review Generationまたはコミュニティを参照してください。
APIのアップデート
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Reviews APIに以下の2点の更新を行いました。
- Comment: Createエンドポイントが作成されたリソースのIDを返すようになり、開発者はReviews: Getエンドポイントへの追加コール不要で更新に対するコメントを参照できるようになりました。
- Yext経由でレビューを生成するお客様向けの新たな要件に対応するため、Review Generation設定のprivacyPolicyOverrideフィールドの名前をprivacyPolicyに変更しました。このフィールドの詳細については、上記のReviewsセクションのReview Generation個人情報保護方針の更新を参照してください。
詳細を確認するには、コミュニティを参照してください。
Analytics
コンバージョン期間
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
プラットフォームでコンバージョンアクションを作成する際にコンバージョン期間を設定できるようになりました。このオプションでは、コンバージョンアクションの開始日と終了日を設定できます。この日付がコンバージョンの測定を開始する日と終了する日となります。開始日は、コンバージョンアクションを過去に遡ってクリック履歴に適用されるため、コンバージョンアクションの開始より前の日付からのコンバージョンを収集することができます。終了日は、データすべてを完全に削除することなく特定の時点以降にコンバージョンの算入を停止したい場合に使用できます。クリックベースのコンバージョンからタグベースのコンバージョンへ移行する際にデータの損失を防ぐ上では、これが非常に重要となります。
コンバージョン期間のオプション
コンバージョンアクションで以下の3つの新しいコンバージョン期間がサポートされるようになりました。
- 次の日付以降:特定の日付以降に発生したコンバージョンが対象
- 次の間:特定の2つの日付の間に発生したコンバージョンが対象
- 次より前:特定の日付より前に発生したコンバージョンが対象
詳細を確認するには、コンバージョントラッキングのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
レポートビルダーの更新
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
プラットフォーム内でのAnswersとコンバージョントラッキングのデータ分析を円滑化するため、レポートビルダーに新しいディメンションとフィルタを追加しました。
今回のリリースでは、次の新しいディメンションとフィルタが追加されました。
- Knowledge Graphの結果あり:Answers検索に対してKnowledge Graphのコンテンツから結果が返されたか否かを示します。
- コンバージョントリガー:コンバージョンにアトリビュートされたトリガータイプ(タグまたはクリック)を区別することで、コンバージョントラッキング設定中のデバッグと2つのトリガータイプで生成された価値の分析を容易にします。
- 価値提案:収益創出(購入、リード、ページビュー、新規登録、その他)とコスト削減(顧客サポート、その他)のそれぞれを特定のコンバージョンタイプに基づき示します。これまで、レポートビルダーでのこのデータへの絞り込みやカスタムインサイトの作成には手動でフィルタセットを選択する必要があり、時間がかかる上にエラーの発生しやすくなっていました。今回の新しいディメンションとフィルタの追加で、2種の間での比較がスムーズにできるようになります。
また、以下のディメンション/フィルタ不足していた機能をました。
- 新しいディメンション(以前はフィルタとしてのみ利用可能):
- 設定のバージョンラベル
- トラフィックソース
- 新しいフィルタ(以前はディメンションとしてのみ利用可能):
- コンバージョンアクション
- 媒体/メディア
- 媒体/メディアタイプ
- 検索語句(正規化済)
詳細を確認するには、レポートビルダーのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
表グラフInsight(インサイト)のスパークライン
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Analytics Insight(インサイト)の機能拡張を行い、表形式のインサイトのの列にスパークラインオプションを新たに追加しました。スパークラインは、データの傾向をインラインで視覚的に表現する小さな折れ線グラフで、パフォーマンスを違った角度から確認し、表形式のインサイトで監視している測定値をコンテキスト化する上で役立ちます。スパークラインは日単位でディメンション化されていない(スパークラインは元来日次の指標であるため)インサイトすべてに追加できます。Answersをご利用の場合には、Answersの概要画面のリーダーボードインサイトでスパークラインが自動的に有効化されます。
スパークライン列を含む表形式のインサイト
詳細設定タブに新しく追加されたスパークラインセクションでスパークライン列を選択し、表形式のインサイトにスパークラインを追加できるようになりました。スパークラインは選択した列のすぐ右側に表示され、レポートまたはダッシュボードに設定したものと同じ時間範囲が適用されます。
詳細を確認するには、レポートビルダーのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Answersの概要インサイトに新しくPDF形式を追加
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
Answersの概要画面の更新を始めとした新しいデータの視覚化に対応するため、Analyticsダッシュボードのエクスポートとメール形式を改良しました(Answers製品が必要となります)。これにより、プラットフォームUIで表示されるものと同様に見やすいPDF形式でダッシュボードを手軽にエクスポートし、他のユーザーと共有できるようになりました。
詳細を確認するには、Answers Analyticsのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
レポートビルダーの新しいビジュアリゼーション
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
レポートビルダーとダッシュボードに主要指標を含む折れ線グラフやリーダーボードのアイコンなどのグラフの視覚化オプションを追加して分析機能を強化し、データを新しい方法で表示し、比較できるようになりました。
主要指標
主要指標は、ダッシュボードの上部に表示される大きな数字で、アカウントで最も重要な指標を強調表示したものです。特定の指標やディメンション別に分割された指標の主要指標には、合計値と期間変化率(十分なデータが存在する場合)が表示されます。主要指標はグラフ内の同色の指標にそれぞれ対応します。主要指標をクリックして線の表示と非表示を切り替えることもでき、1つまたはすべての指標の傾向を手軽に一覧表示できるようになります。
ダッシュボード上の主要指標を含む折れ線グラフ
リーダーボードのアイコン
ダッシュボード内の複数のインサイト表を簡単に区別できるよう、表形式のインサイトにヘッダーアイコンを選択するオプションを追加しました。ダッシュボードにインサイトを追加する際にアイコンのプリセットライブラリから選択できます。
アイコン付きの表形式インサイト
詳細を確認するには、レポートビルダーのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
Answersホーム画面モジュール
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
2019年秋の製品リリースでは、ユーザーがアカウントで重要な情報を表示するカスタムダッシュボードを作成するための方法としてホーム画面を導入しました。この既存のAnalyticsモジュールやクイックリンクなどに以下の新しいAnswersモジュール3点を追加し、ホーム画面をカスタマイズしました。
- クリックされた上位エンティティ:Answersエクスペリエンスの中で最もクリックされたエンティティを表示するリーダーボード
- トップ検索クエリ:Answersエクスペリエンスの中で最も人気の高い検索クエリ(セッションに基づく)を表示するリーダーボード
- 回答(時系列):Answersエクスペリエンス全体のセッション数、検索数、クリック数、日次の合計コンバージョン値を表示する折れ線グラフ
これら3つのモジュールは、Answersプロダクション環境で外部ユーザーからのデータのみ(企業自体やそのアカウントの他のユーザーによって行われたアクションを除外)を表示します。
3つの新しいAnswersモジュールがホーム画面へ追加可能に
詳細を確認するには、ホーム画面のトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
タグコンバージョンがConfiguration as Codeで利用可能に
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
管理者コンソールまたはConfig as Codeを使用してソリューションテンプレートからタグベースのコンバージョンアクションを設定できるようになりました。
詳細を確認するには、コンバージョントラッキングのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
App Directory
App Directoryの更新
パッケージ:Yext App Directoryへはすべてのお客様がアクセス可能ですが、一部のアプリは以下のパッケージでのみ利用できます。
チャネル:特別な記述がない限りすべて
Yextでは、日々お使いの業務システムへの接続オプションを増やすため、Yext App Directoryの継続的な更新に取り組んでいます。これらのシステムにYextを接続し、効率性の向上およびシステムとYext双方への投資価値の最大化を目指しましょう。
特別な記述がない限り、すべてのアプリがすでに公開されています。詳細はapps.yext.comを参照してください。
NEW: WordPressのAnswersコネクタ 共通法人顧客は、このコネクタを使用してWordPress搭載のウェブサイトにYext Answersを簡単に実装することができます。インストールの手順は、WordPressでプラグインをダウンロードし、2つのショートコードを使用して検索バーと検索結果ページを追加するだけで、カスタムの作業は不要です。 インストールプロセスのデモはこちらを参照してください。 | |
NEW: Workato:高度な統合 Workatoは、SaaSアプリケーション(Workday、Netsuite、ServiceNowなど)をつなぐ事前構築されたAPIコネクタのプラットフォームです。今回の更新に伴い、Workatoを使用して、Workatoのマーケットプレイスに記載の数百点の他のアプリにYextを接続できるようになりました。
| |
NEW: Marketoのリード生成 Yextのスキャンツールをお使いのパートナーは、ウェブサイト上でユーザーがビジネス情報をスキャンするたびに、このアプリを使用してMarketoアカウントでリードを自動生成できるようになります。
|
詳細を確認するには、App Directoryのトレーニングまたはコミュニティを参照してください。
プラットフォーム
メールのホワイトラベル化
パッケージ: すべて
チャネル: パートナー・アカウントのお客様
パートナー向けのセルフサービスでのメールブランディング機能を改善し、アカウント設定からカスタムメールドメインを手軽に設定できるようになりました。メールの送信者名や返信先メールアドレスをより柔軟に編集することが可能となります。
「送信者名」、「送信元メールアドレス」、「返信先メールアドレス」を変更するメールブランディング設定
メールドメインを追加するモーダル
詳細を確認するには、コミュニティを参照してください。
SSOの更新
パッケージ:すべて(SSO画面へのアクセスはシングルサインオンサブスクリプション機能のあるアカウントのみ利用可能です)
チャネル:すべて
ユーザートグル:
セルフサービスでプラットフォームから直接SSOユーザーの追加や更新ができ、時間を節約できるようになります。ユーザー管理でユーザーを作成または編集する際に、サポートに連絡することなく、SSOの区別を簡単に入力できます。
「SSOユーザー」トグル
統合のテストの際にSSOユーザーを作成してログインし、統合が機能しているかどうかを確認できます。
XMLメタデータのアップロード:
SAML 2.0設定入力の際の効率向上のため、YextがXML形式に対応するようになりました。
IDプロバイダから提供されるメタデータXMLファイルやメタデータURLからSAML 2.0設定をインポートできるオプションを新たに追加しました。Yextがお客様の代わりにファイルを取得、アップロードして読み込み、すべてのフィールドに入力できるようになります。
SAMLメタデータのインポート時にXMLを含むソースを選択
追加のSSOアップデート:
- SAML SSO実装の場合、Yextでは署名付きSAML応答が不要となり、シングルサインオン構成ページで署名付きまたは署名なしのいずれかのSAML応答を選択することができるようになります。
詳細を確認するには、コミュニティを参照してください。
IEのサポート終了
パッケージ: すべて
チャネル: すべて
MicrosoftによるMicrosoft 365でのIEおよびEdge Legacyサポート終了の発表を受け、Yextでは、2021年3月15日までにInternet Explorerのサポートを段階的に終了します。
YextはMicrosoft Edgeのサポートを継続しますが、Edge Legacyへの対応は終了します。詳細についてはMicrosoftのブログ記事をこちらからご覧ください。
キャパシティ価格設定のバナー
パッケージ: すべて
チャネル: エンタープライズ
キャパシティに基づく価格でご利用のお客様には、キャパシティのしきい値が近い場合や超過した場合にバナー形式でアラートが表示されるようになります。
キャパシティが95%から100%に達すると、オレンジ色の「キャパシティアラート」バナーが表示されます。
特定のリソースのキャパシティが100%を超えると、赤色の「キャパシティ超過アラート」バナーが表示されます。
管理者コンソール(ベータ版)
パッケージ: すべて
チャネル: エンタープライズ
Yextの管理者コンソールでYextアカウントの構成をコード形式で管理できるようになりました。
- エンティティタイプ
- カスタムフィールド
- エンティティテンプレート
- Analyticsダッシュボード
- Pagesテンプレート
- Answersエクスペリエンス
管理者コンソールビュー
注:この機能はベータ版であり、技術的に十分な専門知識を持つユーザーのみが慎重にアクセスすることを想定したもので、フルコントロールのロール権限を持つユーザーが利用できます。アクセスするには、カスタマーサクセスマネージャーまたはサポート担当者にご連絡ください。