リリース・ノート

2019年春

2019年春の製品リリースの一部として、下記の機能をご利用いただけます。特別な記述がない限り、すべての機能を世界中でご利用いただけます。

Yextのお客様には新機能への早期アクセスを提供しています。ご利用いただくには、[アカウント設定] を開いて、左サイドバーの [アカウントの機能] をクリックし、アカウント内の機能をオンに切り替えてください。

 

Knowledge Manager

プラットフォームとAPI

Pages

Listings

Reviews

Analytics

App Directory

 

Knowledge Manager

エンティティタイプの可用性

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

2019年春の製品リリース以降、YextのCSMやオペレーションチームメンバーに連絡することなく、アカウントで利用できるエンティティタイプをお客様ご自身で管理いただけるようになります。[コンテンツとテンプレート]の[アカウント設定]ページから[エンティティタイプを管理(Manage Entity Types)]を選択することで、Yextの提供するエンティティタイプすべてを有効化することができるようになります。例えば、現在ロケーションエンティティのみが設定されており、ATMのように業界固有のエンティティを作成したい場合にも、こうしたエンティティ有効化のプロセスをご自身で行うことが可能となります。お客様がセルフサービスでアカウントを管理できる範囲が広がり、Yextサポートへの連絡なしでYextへさらに多くのデータを保管できるようになります。

このエンティティ有効化機能により、対象のお客様の製品パッケージが変更されることはありません。また、エンティティを有効化されたお客様が業界固有のパッケージに自動でアクセス可能となることもありません。例えば、レストランエンティティを有効化された場合でも、自動的にYext for Foodへのアクセスが付与されることはありません。外食業界固有のパブリッシャーへのアクセスを希望される場合にはアカウントチームにご連絡の上、Yext for Foodをご購入いただく必要があります。

KnowledgeManager1.png

この機能はすべてのパッケージとチャネルで利用できますが、特定レベルのユーザー権限をお持ちの方のみに表示されます。

Knowledge Assistantユーザー登録ステータス

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

企業ユーザーの皆様がKnowledge Assistantへの社内ユーザーの登録状況をより把握しやすくなるよう、アカウント設定のユーザー管理表に[Knowledge Assistantユーザー登録]カラムを追加しました。これまで、招待は一括アップロードツール経由で送信されていましたが、今回の更新により、招待を特定の対象に送信し、その登録ステータスを管理することがさらに容易になります。

この機能により、ユーザーは、[アカウント設定]の[ユーザー管理]タブにアクセスし、Knowledge Assistantへ登録するよう招待した社員と実際に登録を行った社員とを簡単に確認できるようになり、まだ招待していないユーザーへの招待もワンクリックで送信できます。過去30日間に招待済みのユーザーに対しては、30日が経過するまで次の招待を送付することはできません。企業内でのKnowledge Assistantへの登録状況管理に役立つ機能で、すべてのパッケージとチャネルでご利用いただけます。

KnowledgeManager2.png

新しいメニューフィールド

パッケージ:Yext for Foodアドオン(メニュータブのあるすべてのアカウントが含まれます)
チャネル:すべて

Yext Knowledge Managerで、「注目のメニュー品目」と「アレルゲン」の2つの属性が新しくサポートされるようになりました。リリース以降は、これらのフィールドにお客様のページ内の要素を入力できるようになるため、ページ内でさらに多くのフィールドを容易に管理し、動的に更新できるようになります。例えば、特定のメニュー項目を注目の品目として強調したり、メニュー項目に以下を含むアレルゲンリストを表示できるようになります。

  • ピーナッツ
  • 小麦
  • ごま
  • 木の実
  • グルテン
  • 大豆
  • 乳製品


承認の更新

パッケージ: すべて
チャネル: エンタープライズ

Yextでは非常に複雑なカスタムフィールドタイプを作成できるため、変更を行った部分や確認が必要な部分が識別しにくくなる場合があります。そのため、2019年春の製品リリースでは、変更内容の確認がしやすくなるよう、承認を確認するプロセスを改善しました。今回の更新により、変更済みまたは承認が必要なサブフィールドが承認画面で強調表示されるようになり、対応すべきコンテンツが見分けやすくなります。フィールドへの追加は緑、フィールドからの削除は赤でそれぞれ強調表示されます。

編集の提案を確認する際のスピードアップと効率性アップに役立つ機能です。

KnowledgeManager3.png

新しいジオモディファイアフィールド

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

Yextは、組み込みのジオモディファイアフィールドの提供を開始します。これに伴い、ジオモディファイアのカスタムフィールドの使用が不要となります。例えば、「Macy’sヘラルドスクエア店」の場合には、「ヘラルドスクエア」をKnowledge Managerの事業の詳細のジオモディファイアフィールドに入力できるようになります。

Yextは、このフィールドが設定されているお客様のページやこのフィールドに対応しているパブリッシャーへ、動的にフィールドを更新します。

必須のフィールドの変更

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

Yextプラットフォームへデータを追加しやすくなるよう、Yextへ追加するエンティティの入力必須フィールドの数を削減しました。削除されたカテゴリーはエンティティタイプにより異なります。詳細は以下の表を参照してください。

タイプ

必須のフィールド

入力必須でないフィールド

ロケーション

  • エンティティID
  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • カテゴリ
  • Featured Message

ATM

  • エンティティID
  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • カテゴリ
  • Featured Message

レストラン

  • エンティティID
  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • カテゴリ
  • Featured Message

医療従事者

  • エンティティID
  • リスティング名
  • 住所
  • 電話番号
  • NPI
  • カテゴリ
  • Featured Message

医療施設

  • エンティティID
  • 名前
  • 住所
  • NPI
  • 電話番号
  • カテゴリ
  • Featured Message

イベント

  • エンティティID
  • 名前
  • イベントのロケーション
  • 開始日/時間および終了日/時間
  • カテゴリ


複数のエンティティタイプのアップロードとエクスポート

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

エンティティアップロードまたはエンティティエクスポートツールを使用して、複数のエンティティタイプを一括でアップロード、またはエクスポートできるようになります。 複数のエンティティタイプがアカウントで有効化されている場合は、アップロード時にExcelやCSVファイルに「Entity Type」列を追加するだけ。 エクスポート時には、エクスポートファイルに含めたいエンティティタイプにチェックを入れるだけで操作は完了です。

KnowledgeManager4.png


プラットフォームとAPI

国際エンティティの追加

パッケージ: すべて
チャネル: エンタープライズ

エンタープライズ・アカウントのお客様は、Yextを利用できるすべての国においてセルフサービスでエンティティを追加できるようになりました(アカウントの所在国に関係なくセルフサービス機能をご利用いただけます)。この機能は、すべてのエンタープライズ・アカウントのお客様を対象に、3月26日から提供を開始します。

一括ユーザーアップロードの更新とAPIの可用性

パッケージ: すべて
チャネル: すべて

2019年春の製品リリース以降、ユーザーの一括アップロードのプロセス中に各ユーザーの表示言語とメールの言語を設定できるようになります。表示言語コードはユーザーのプラットフォームログイン時に表示される言語、メールの言語コードはYextへのログイン前にユーザー宛てのメールで表示される言語をそれぞれ設定するものです。これらを設定することで、ユーザーはアカウント言語と異なる言語でメールを受信し、プラットフォームを操作できるようになります。このフィールドが設定されていない場合、いずれのフィールドにもアカウントの言語が使用されます。また、Yext Knowledge APIからユーザーのエンドポイント経由でこれらのフィールドを設定することも可能です。

エンティティやロケーションAPIへのFacebook CTA(行動喚起)の追加

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

Yextエンティティ/ロケーションAPIでもFacebook CTA(行動喚起)フィールドを編集できるようになりました。この更新により、Yext Knowledge ManagerのUIを使用することなく、このフィールドの内容を作成、閲覧、更新および削除することが可能となります。

Listings:エンティティリスティングAPIとイベント向けWebhook

パッケージ:イベントリスティング
チャネル:エンタープライズ(イベントをパートナーのお客様に提供開始するまでの間)

ナレッジAPI

今回のリリースでは、エンティティリスティングエンドポイント経由でイベントパブリッシャーやイベントリスティングの取得、さらにイベントリスティングの削除を実行できる機能を導入しています。API使用時には以下のエンドポイントが利用可能となります。

  • Publishers: List(ロケーションおよびイベントパブリッシャー対応)
  • Entity Listings: List
  • Entity Listings: Delete

注:新しいエンドポイントの名称は「Entity Listings」ですが、現時点ではイベントリスティングのみに対応しています。

Webhook

機能改善の一環として、APIユーザーがEntity Listings: Webhook経由でイベントリスティングに関するリスティングの更新を受信できるようになりました。このエンドポイントは、更新されたEntity Listingオブジェクトをお使いのサーバーに送信します。

注:このエンドポイントは現在Event Listingsのみに対応しています。

Analytics APIの更新

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

APIの更新により、レビューや競合他社のデータをニーズに合わせて柔軟に、さらに詳細に確認できるようになりました。

以下の指標とディメンションがAPIで利用可能となりました。

  • レビューレスポンス率(指標)
  • レビューレスポンス時間(指標)
  • レビューレスポンス数(指標)
  • 累積レーティング(指標)
  • 競合他社(ディメンション)

 

Pages

Pagesの追加機能

パッケージ: 任意のパッケージへのアドオンとして提供
チャネル:直接契約のお客様

ロケーション、イベントや人など、あらゆるエンティティのランディング・ページをYextプラットフォーム内でデザインし、公開できるようになりました。これらのページは、インテリジェントサービスやお客様に対し、ブランドに関する質問に回答する上で必要な具体的で行動につなげられる情報をさらに提供できるよう、既存のウェブサイトを補完する役割を果たします。

  • 「この支店には入金ができるATMはありますか?」
  • 「このクリニックに勤務している歯科医と歯科衛生士は?」
  • 「このレストランでオンライン注文はできますか?」

検索に最適化されたYext Pagesは、すばやい読み込み、あらゆるデバイスでの反応性と深いスキーマ属性が特長です。さらに、データを確実にKnowledge Networkと同期された状態に保つことで、リスティングのインプレッション数増加とオンラインでの発見可能性増大に貢献します。

ランディング・ページの構築とメンテナンス

プラットフォームにログインしてロケーションページロケーターイベントページイベントカレンダーおよび人に関するページ検索機能を構築し、Yextに保管されているあらゆるエンティティを検索に最適化されたページとして公開することができます。 

ドラッグ・アンド・ドロップで操作できるインターフェイスと、写真や営業時間、地図、道案内、CTA(行動喚起)ボタンなどのモジュールを使って、ランディング・ページテンプレートページビルダーで作成。これらのモジュールはKnowledge Managerからデータを直接取得します。ページビルダーを使って、自社ウェブサイトの外観に合うようにテンプレートを独自にデザインすることも可能です。

Pages1.png

ページの公開
ページを公開する際には、UI内でサブドメインを選択することができ、IT部門のサポート負担を最小限に抑えることができます。また、さまざまなサブドメインを別々のPagesテンプレートにマッピングし、適切なページがウェブサイトの適切なセクションを確実に示すようにすることも可能です(events.brand.com、locations.brand.comやagents.brand.comなど)。

サブドメインの構成とテンプレートの作成が完了した後は、Knowledge Managerで新規エンティティが作成されるたびに、数クリックでウェブサイトへ公開することができるようになります。 公開手順はエンティティへのPages機能パックの追加と同様に簡単です。その後、ページはそのテンプレートに指定されたサブドメインへ公開され、ロケーターページへ追加されます。公開後は、Knowledge Manager内の更新が即時、シームレスにページに反映され、追加対応は不要です。

Pages2.png

ページが公開された後は、Yext Analytics内で主要なパフォーマンス指標を追跡し、レポートを作成することができます。レポートやダッシュボードを作成して検索インプレッション、ページビュー、顧客アクションなどを確認し、これらをその他のYext Analyticsと組み合わせれば、自社ブランドとその取り組みがお客様にどう受け入れられているかをより深く知ることができるようになります。

追加のカスタマイズをご希望のお客様は、当社Professional Servicesチームまでご相談ください。ページを完全にカスタマイズすることが可能です。

Knowledge Tagsの更新

パッケージ:任意のパッケージへのアドオンとして提供
チャネル:すべて

顧客体験の改善、フィールドとSchema.orgマークアップの拡充のため、YextではKnowledge Tagsの更新を進めています。

  • Yextは埋め込みタグの更新を行い、休日営業時間GMB属性を新たに追加しました。埋め込みタグを使用して、これらの内容をロケーションに簡単に表示できるようになります。
  • サービスエリアを対象に事業を行う企業をSchema.orgに対応したマークアップ機能でサポートするため、Yextはサービスエリアスキーマを追加しました。これにより、インテリジェント検索内でのサービスエリアの特定がより容易になります。

 

Listings

Google Q&A

パッケージ: UltimateまたはGoogle Q&Aアドオン
チャネル: すべて

今回のリリースでは、商品やサービスに関心の高い消費者へYextダッシュボード内から直接働きかけるための新たな方法の提供を開始しています。Google上のロケーションで消費者から寄せられる自社事業への質問を監視して返信できるようになりました。さらに、すでに回答済みの内容をよくある質問(FAQ)として同期すれば、最も関心度の高い質問に前もって対応し、道案内や電話での問い合わせ、自社ウェブサイトへの誘導など、次のアクションへつなげることができます。

Google Q&A - モニタリング
Google上でひとつひとつのロケーションのナレッジ・カードを開き、事業に対する消費者からの質問に答える必要はもうなくなります。Review Monitoring機能と同様に、自社のGoogleリスティングに寄せられる消費者からの質問を閲覧し、管理することができるようになります。[Listings]タブからこれまでに寄せられた質問すべてを閲覧し、それぞれの質問が関連付けられた特定のロケーションを確認することができます。

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Google Q&A - 回答
自社ロケーションに消費者から寄せられる事業に関する質問を閲覧する機能に加え、事業に関する情報の管理者である企業がこれらの質問に簡単に回答できる機能も追加しました。[Listings]タブでは、Google上でユーザーから寄せられる自社事業に関する質問に回答することも可能となりました。消費者の質問に対して適切に回答することで、製品やサービスの購入判断に必要な詳しい情報を提供することができます。

注: Q&Aのモニタリングと回答はKnowledge Assistantでもご利用になれます!

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Google FAQ - 同期
どんな企業にとっても、時間はこの上なく貴重なものです。そこでYextでは、Q&Aモニタリングと回答機能に加え、想定される消費者からの事業に関する質問を同期する機能を追加しました。これらの質問と回答はGoogle上のロケーションのよくある質問(FAQ)として機能し、Yextから直接、簡単に管理できます。プロセスの簡素化で、本当に注力すべき重要な業務に時間を割くことができるようになります。

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GMBリスティング確認時の郵便物に記載された連絡先名の指定

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

本日以降、ユーザーは、Yextから郵送されるGoogleロケーション確認用のはがきに記載される宛先名を指定できるようになります。デフォルトの宛先名は、確認リクエストの対象となるYextのアカウントに記載された氏名となります。

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Knowledge Networkのアップデート

パッケージ: 下記参照
チャネル: 下記参照

当社は、Knowledge Network(旧名: PowerListings® Network)を強化し続けることに誇りを持っています。新しい統合により、お客様のブランドの検索における幅広さ、スピード、正確性を高めます。

Yextでは、3月26日より、新たな消費者グループ、中国人観光客が外国の旅行先でローカルビジネスを検索する際にアプローチする上で大きな力となるデータパートナーとの新規提携を開始します。国連によれば、可処分所得の増大と旺盛な旅行意欲による渡航人口の増加を背景に、外国旅行における中国人の消費金額は世界一に上ります。2016年の中国人観光客の外国旅行での消費金額は2,610億ドルを超え、2016年と2017年の中国からの外国旅行件数は1億3,050万件(前年比7%増)を記録しました。

ただ、中国人観光客は、海外渡航中であってもGoogleやFacebookなどの非中国系ネットワークを遮断する「グレート・ファイアウォール」に直面しています。そのため、中国人観光客は、Baidu Mapを道案内に使い、旅行の計画をMafengwoで立て、お気に入りのロケーションをWeiboでタグ付けしています。実際に、Coresight Researchの調査によれば、中国人観光客の72%がオンラインリソースを旅行の計画に利用し、国外では98%がスマートフォンをコミュニケーションや検索に活用しています。

中国のデジタルサービスでは、旅のインスピレーションから調べ物、出発地、機内、到着地、さらに目的地に至るまで、旅行者の辿る旅路に合わせて多彩なタッチポイントを提供しています。 

中国国外のロケーションにも対応するYextの新たな中国のデータパートナーは以下の各社です。

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  • Baidu Map (海外版) (百度地图(海外))
  • Fliggy(飞猪)
  • CK Map(稀客地图)
  • PIRT(梦想旅行)

これらのデータパートナーでは、簡体中国語の情報(名称+ジオモディファイアと説明)が選好されますが、ローカル言語のコンテンツも受け付けています。また、多数のパブリッシャーが複数言語フォーマットに対応しており、この場合は双方の言語が表示されます。これらのデータパートナーへのコンテンツ提供時には簡体中国語を使用することをおすすめします。コンテンツの翻訳が必要な場合には、App DirectoryのSmartlingアプリをご利用ください。

新たな中国のデータパートナーは、3月26日以降にYextのお客様のアカウントに表示されます。

Bingのサービスエリア
Bingでは、米国および英国内の専門家およびサービス事業に対してサービスエリア対応を開始しました。ロケーションが対応している既存の事業サービスエリアから、お客様のオフィスや自宅で製品やサービスを提供する最大20の地域、町や都市を指定することができます。

現時点で、郵便番号と郵便番号プレフィックスはBingのサービスエリアとしてサポートされていません。

この他にも、2019年春の製品リリースでは、以下のパブリッシャーに関する変更を行っています。特別な記述がない限り、これらのパブリッシャーは、Yextのサポート対象国において、Yext Starterパッケージをご契約のお客様のロケーションすべてでご利用いただけます。これらの統合は、既存の提携関係がなくともご利用いただけます。

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世界全域

  • Yandex: 2019年2月26日以降、YandexがYext Knowledge Networkに再び参加します。
    • Yandexは、消費者と企業がオンラインとオフラインの双方で必要な内容を見つけられるよう、1997年以来支援を行ってきたロシアのディレクトリです。同社の機械学習テクノロジー、MatrixNetは、ユーザーに可能な限り最高の検索結果を提供することで、外食から書籍、音楽、道案内やフライトに至るまで、最高の体験を味わえるよう、サポートを提供しています。
    • Yandexはロシア(RU)のロケーションに対応していません。
    • 以下の国のロケーションに対応しています:AD、AE、AM、AR、AS、AT、AU、AW、AX、AZ、BB、BD、BE、BH、BM、BN、BO、BR、BS、BT、BY、CA、CH、CI、CL、CN、CO、CR、CY、CZ、DE、DJ、DK、DO、DZ、EC、EE、EG、ES、ET、FI、FM、FR、GA、GB、GE、GF、GG、GI、GN、GR、GT、GU、HK、HN、HR、HT、HU、ID、IE、IL、IM、IN、IQ、IT、JM、JO、JP、KE、KH、KR、KW、KY、KZ、LB、LI、LK、LT、LU、LV、LY、MA、MC、ME、MH、MK、MN、MO、MP、MT、MU、MV、MX、MY、NC、NG、NI、NL、NO、NZ、OM、PA、PE、PH、PL、PR、PS、PT、PW、PY、QA、RE、RO、RS、SA、SC、SE、SG、SI、SK、SM、SV、SX、TC、TH、TJ、TN、TR、TW、UA、UG、US、UY、VC、VE、VG、VI、VN、WS、ZA、ZM
  • Bing:
    • 以下の国のロケーションへの追加対応を開始しました:AE、AR、AW、BB、BD、BE、BH、BM、BN、BS、CL、CO、CR、CY、CZ、DK、DO、EE、EG、FI、GR、HU、ID、IE、IL、JO、KH、KR、KW、KZ、LB、LK、LT、LU、LV、MA、MN、MO、MP、MY、NG、NL、NO、NZ、PA、PE、PH、PL、PT、PW、QA、RO、RU、SA、SE、SG、SI、SK、SV、TH、TR、UA、UY、VE、VN、ZA。
  • Instagram: Instagramは2018年12月11日付けでYextのInstagramユーザーフォトの提供を行うAPIエンドポイントを廃止しました。この変更はInstagramが同社の開発者向けAPIについて行う多数の変更の一部となるもので、詳細はこちらの公式ブログ記事に記載のとおりです。Yextを始めとする開発者は今後この機能を利用できなくなります。この結果、Yextは、Instagram上で消費者がお客様のロケーションから投稿する写真を新たに取得することができなくなります。

米国

  • Cured.com: 2018年2月26日以降、Cured.comが米国のYext Knowledge Networkに参加します。Cured.comは、検索を利用する患者に対して健康、運動、栄養や医療機関情報を提供するディレクトリサイトです。Cured.comは医療施設と医療提供者双方のリスティングに対応し、Duplicate SuppressionやFeatured Messageなどの機能もサポートしています。
    • Cured.comは、YextのYext for Healthcareアドオンをご利用のすべてのお客様に提供されます。 この統合は、既存の提携関係がなくともご利用いただけます。
  • Local.comとYextとの統合がAPIによる統合になりました。
  • YP.com: 2018年12月11日より、YP.comがYextパートナーの管理するロケーションへの対応を開始しています。
  • Topix: 2018年2月26日以降、米国のKnowledge NetworkからTopixが除外されます。

オーストリア

  • Oeffnungszeitenbuch.de: 3月よりOeffnungszeitenbuch.deがYext Knowledge Networkに参加し、オーストリア、ドイツ、スイスのロケーションに対応します。Oeffnungszeitenbuch.deはユーザーが営業時間をすばやく、簡単に見つけられるディレクトリです。

デンマーク

  • Krak: 2018年2月26日以降、KrakがYext Knowledge Networkに参加し、デンマークのロケーションに対応します。Krakは、年間に6,000万件超のデンマーク企業の検索が行われるデンマーク最大のディレクトリです。Krakは営業時間、休日営業時間、写真や動画など、多彩なデジタル・ナレッジに対応しています。

フランス

  • Horairesdouverture24.fr: 3月よりHorairesdouverture24.frがYext Knowledge Networkに参加し、フランスのロケーションに対応します。Horairesdouverture24.frはユーザーが営業時間をすばやく、簡単に見つけられるフランスのディレクトリです。
  • Justacoté: 2018年2月26日以降、JustacoteがYext Knowledge Networkに参加し、フランスのロケーションに対応します。Justacoteは、検索を行う消費者と、その街や近隣のローカル企業をつなげる企業ディレクトリです。Justacote上でリスティングを管理する企業は、休日営業時間、写真、動画、プロモーションなど、多彩な情報を提供し、自社のオンライン・プレゼンスを容易に最適化することができます。
  • La Poste L’Annuaire:3月よりLa Poste L’AnnuaireがYext Knowledge Networkに参加し、フランスのロケーションに対応します。La Poste L'Annuaireはフランスの国営郵便サービスで、フランス国民の郵便物を適切な宛先に届けるためのサービスを日々提供しています。
  • Wemap: 2018年2月26日以降、WemapがYext Knowledge Networkに参加し、フランスのロケーションに対応します。Wemapのスマートマップを使うことで、ローカル企業は検索を行う消費者に対してスマートで充実し、優れた体験を提供することができます。Wemapでは、Featured Messageを始めとする、多彩なコンテンツと機能に対応しています。

ドイツ

  • Oeffnungszeitenbuch.de: 3月よりOeffnungszeitenbuch.deがYext Knowledge Networkに参加し、オーストリア、ドイツ、スイスのロケーションに対応します。Oeffnungszeitenbuch.deはユーザーが営業時間をすばやく、簡単に見つけられるディレクトリです。

イタリア

  • Oraridiapertura24.it: 3月よりOraridiapertura24.itがYext Knowledge Networkに参加し、イタリアのロケーションに対応します。Oraridiapertura24.itはユーザーが営業時間をすばやく、簡単に見つけられるイタリアのディレクトリです。

オランダ

  • Buurtlink: 2018年2月26日以降、オランダのKnowledge NetworkからBuurtlinkが除外されます。

ノルウェー

  • Gulesider: 2018年2月26日以降、GulesiderがYext Knowledge Networkに参加し、ノルウェーのロケーションに対応します。Gulesiderはノルウェー随一の電話帳ディレクトリで、毎週150万人以上のユーザーに利用されています。Gulesiderは営業時間、休日営業時間、写真や動画など、多彩なデジタル・ナレッジに対応しています。

スペイン

  • Horariodeapertura24.es: 3月よりHorariodeapertura24.esがYext Knowledge Networkに参加し、スペインのロケーションに対応します。Horariodeapertura24.esはユーザーが営業時間をすばやく、簡単に見つけられるスペインのディレクトリです。

スウェーデン

  • Eniro: 2018年2月26日以降、EniroがYext Knowledge Networkに参加し、スウェーデンのロケーションに対応します。Eniroはスウェーデンでのデジタル版電話帳で、消費者が探している企業関連の情報を見つけるためのサポートを提供しています。Eniro上でリスティングを管理する企業は、休日営業時間、写真、動画、プロモーションなど、多彩な情報を提供し、潜在顧客の数を増やすことができます。

スイス

  • Oeffnungszeitenbuch.de: 3月よりOeffnungszeitenbuch.deがYext Knowledge Networkに参加し、オーストリア、ドイツとスイスのロケーションに対応します。Oeffnungszeitenbuch.deはユーザーが営業時間をすばやく、簡単に見つけられるディレクトリです。


Reviews

2019年春の製品リリースでは、レビュー生成、レスポンス、新たなパブリッシャーなど、Reviews機能をさらに強化。顧客体験をさらに深く理解できるようになります。

レビュー招待テンプレートの翻訳

パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて

お客様が普段使う言語でのアプローチがさらに簡単になりました。Yextデフォルトのレビュー招待テンプレート(シンプル&クリーン、地図、ショーケース写真)に事前設定なしで以下の言語の翻訳を適用することが可能となります。

  • ドイツ語
  • フランス語
  • スペイン語
  • イタリア語
  • オランダ語
  • 日本語

Yext UIまたはAPIでの招待作成時に言語を指定するだけで、選択されたデフォルトのテンプレートの翻訳版がYextから送信されます。

Reviews1.png

注:この内容はデフォルトの招待テンプレートにのみ適用されます。

レビュー通知におすすめのFacebookレビューを追加

パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて

Knowledge Networkのすべてのパブリッシャーでのレビューに併せて、Facebookの「肯定的」(おすすめ)または「否定的」(おすすめしない)レビューを絞り込める機能を追加しました。

  • 星5つのレビューを含むレビュー通知フィルタ(星が3つ超のレビューに絞り込む場合など)に「おすすめ」Facebookレビューも含まれるようになります。
  • 星1つのレビューを含むレビュー通知フィルタ(星が3つ未満のレビューに絞り込む場合など)に「おすすめしない」Facebookレビューも含まれるようになります。

この機能は他の通知フィルタと組み合わせて利用できます(星4つまたは星5つのレビューのみに絞り込み、かつサイトをGoogleに限定すると、Facebookのおすすめは表示されなくなります)。

GoLocalおよびMeinungsMeisterでのReview Response

パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて

2019年春の製品リリースでは、新たなデータパートナー2社、GoLocalとMeinungsMeisterでのReview Response対応開始を発表しています。ドイツ国内のロケーションへの対応により、Yextプラットフォーム内からこれまで以上にお客様とのエンゲージメントを深め、よりよい顧客体験の創出につなげることができます。

注:GoLocalとMeinungsMeisterでのReview Response利用はドイツ国内のロケーションのみが対象となります。

Review MonitoringにZillowを追加

パッケージ: Professional
チャネル: すべて

ZillowがReview Monitoring対応パートナーネットワークに加わりました!業界をリードする不動産マーケットプレイス、ZillowとYextとの統合により、あらゆるロケーションのすべてのレビューを1つのダッシュボードで表示可能に。自社で住宅ローンを借りている顧客のレビューを確認し、いつでもすべての情報を把握することができます。

注:

  • ZillowでのReview Monitoringの提供対象は米国内の住宅ローン貸付企業(担当者)のみとなります。
  • Zillowのレビューはエクスポートできません。
  • APIでZillowのレビューを利用することはできません。
  • Zillowのレビューは感情分析の対象外となります。
  • ZillowのレビューはAnalyticsの対象外となります。

TripAdvisor Review Responseディープリンク

パッケージ: Ultimate
チャネル: すべて

TripAdvisorレビューのパブリッシャーリンクをクリックすると、TripAdvisor上のリスティングの特定のレビューに直接遷移し、ウィンドウからレビューに返信できるようになりました。お客様のレビューによりすばやく対応し、よりよい顧客体験を築く上で役立ちます。

 

Analytics

2019年春の製品リリースでは、Analyticsサービスの内容を拡充しています。ダッシュボードの共有機能の強化に加え、ブランドのオンラインプレゼンスをより深く理解するためのGoogleクエリへのディメンションを追加、さらにAPI機能の追加と柔軟性向上を行っています。

ダッシュボード共有機能の拡張

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

新たなAnalyticsダッシュボードの更新により、デジタル・プレゼンス指標の共有や把握がさらに容易になります。(ご自身のみに表示される)パーソナルダッシュボードと(ユーザー全員に表示される)アカウントレベルのダッシュボードに加え、選択したユーザーやユーザーロールとの間でカスタムダッシュボードを共有できるようになりました。適切な権限を有するユーザーであれば、ダッシュボード名の隣のドロップダウンモーダルをクリックするだけで、あらゆるダッシュボードの共有設定を更新することができます。

さらに、ダッシュボードセクションとユーザー権限の更新も行い、どのユーザーがどのダッシュボードへアクセス可能かが管理しやすく、把握しやすくなりました。特定のユーザーを「参照専用」に設定し、ダッシュボードへの編集を許可することなく関連のある指標のみをユーザーに表示することも可能です。

注:現在の標準ダッシュボードはすべて「アカウント」レベルのダッシュボードに移行されています。

Googleブランド(チェーン)クエリをプラットフォームに追加

パッケージ: Starter以上
チャネル: すべて

これまでGoogleでは、クエリ指標を「ダイレクト」と「ディスカバリー」の2種類に分類していました。可視性の向上と明確化のため、Googleはこのクエリ指標を「ダイレクト」、「ディスカバリー」、「ブランデッド」3つに新たに分割しています。この指標を新しい「ブランデッド」ディメンションとしてYextプラットフォームで提供することにより、Googleで消費者がどのようにブランドを発見するかを把握するためのデータがより豊富に入手できるようになります。

  • ダイレクト - ナレッジ・カード内のブランドを表示する検索。
    • 例:「Mike’s Pizza 90 Park Ave.」
  • ディスカバリー - 他の競合他社と共にブランドをローカル地図パックで表示するブランド指定なしの検索。
    • 例:「近くのピザ屋」
  • ブランデッド - ローカル地図パックでブランドを複数回表示するブランド指定検索。
    • 例:「近くのMike’s Pizza」

 

App Directory

パッケージ: App DirectoryはすべてのYextパッケージ(Base、Starter、Professional、Ultimate)でご利用いただけます。ただし、いくつかのアプリケーションは、さらに上位のパッケージと連携させることでのみ活用が可能です。国際的なアプリケーションを利用できるかどうかは、そのアプリケーションがお住まいの市場においてお客様をサポートするか否かに依存します。
チャネル: すべて

当社は最大手企業のプラットフォームのいくつかとの連携を維持しています。この連携が、貴社のデジタル・ナレッジをYextへ送ったり、逆にYextから受け取ったりする新しい手段をもたらします。 これらのシステムとYextとを連携させ、効率を最大化し、各プラットフォームをまたいでの正確さを維持し、さらにインテリジェントな企業になりましょう。

2019年春リリースで新しく加わったアプリケーションには、以下が含まれます。

  • BookingBug: Knowledge Manager内に保管されたロケーションをBookingBugと同期することで、BookingBugプラットフォームの導入とメンテナンスがすばやく手軽に。
  • NinjaCat: クリック通話、最近のレビューやロケーション検索などのYextでの分析内容をNinjaCatへ送信し、NinjaCatプラットフォームでさらに充実したレポートを生成。

2019年春リリースでの主な改善点には、以下が含まれます。

  • Tableau: Yextユーザーは、Tableau内でFacebookとGoogleに関して以下を始めとする操作が利用できるようになりました。
    • Facebookページビュー数とCTAクリックの追跡。
    • Google検索クエリとその指標をダイレクト、ディスカバリーとブランデッドの3種類に分けて表示可能に。Google顧客アクションは、道案内数、電話件数とウェブサイトのクリックに分類されるようになります。
    • TableauでのYextカスタムフィールド対応開始で、ユーザーがニーズに応じてデータを分類可能に。