パーソナライズされた検索結果
認証付き検索を使用すると、特定のログインユーザーごとに結果をフィルタリングでき、ユーザーロールやアクセスレベルに基づいて結果をユーザーごとに変更したい場合に役立ちます。イントラネットで製品チームに機密の人事文書が表示されたり、大量のエンジニアリング文書で財務チームの検索エクスペリエンスが阻害されたりすることは望ましくありません。認証付き検索は、検索する場所を問わず、適切なユーザーに適切なコンテンツを表示するエクスペリエンスを構築するのに役立ちます。
複数の認証方法
認証付き検索では、Yext Authまたは外部認証のいずれかを利用できます。Yext Authは、Search内の特定のエンティティを表示するためのアクセス権をユーザーロールに割り当てられるYextの内部権限システムです。また、外部認証を使用すると、クエリ時にユーザーのIDが検索に渡され、表示できるエンティティが通知されます。例えば、Googleドライブの認証を使用して、どのユーザーがどのGoogleドキュメントにアクセスできるかを通知できます。
サイト認証
さらに、非公開サイトを構築するオプションも追加されました。これまでは、ブランドに関する公式情報をできるだけ見つけやすくするよう、URLを知っている人なら誰でもサイトにアクセスが可能でしたが、貴重な情報をもれなく保護し、選択したグループにのみ公開したい場合(イントラネットの場合など)も多々あります。非公開ページでは、パスワード、OIDC(Oktaなど)、Yext Authを使用してサイトを保護できます。
APIコールの保護
開発者は、APIトークンを使用して安全なAPIトークンエンドポイントを呼び出すことができます。これにより、Live APIへの他の呼び出しの認証として使用できるJSONウェブトークンが生成されます。これらの期限付きトークンにはユーザーコンテキストを含めることができ、確認済みのユーザーのみが検索結果にアクセスできます。Secure Token APIの詳細については、こちらを参照してください。
訪問者分析
さまざまなユーザーが自社の検索エクスペリエンスにどう反応しているかを確認してみたいと思いませんか?訪問者分析を使用すると、レポートを作成し、クリックや検索などの検索アクティビティに関するデータを個々のユーザーごとに表示できます。例えば、人事部門のユーザーの多くがよくある質問に関心を持っていることや、営業部門のユーザーの多くが顧客支援資料を検索していることなどに気づくでしょう。訪問者分析を使用すると、ユーザー固有の傾向を特定して対応できます。