※本リリースは、米国 Yext, Inc.が 2020年5月22日(現地時間)に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。
自社ブランドサイト、検索エンジンやマップ、SNS上でのあらゆるデジタル・サービス上で企業の正しい情報発信を可能にするYext, Inc.(NYSE:YEXT)は、世界保健機関(World Health Organization: WHO)と提携し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する公式なオンライン情報ハブ(who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019)の立ち上げを発表しました。
世界保健機関(WHO)は、国連、財団、研究機関、民間企業、コミュニティなどの国際的な政府や組織と協力して、世界中の健康問題に取り組んでいます。Yextとの協業により、世界保健機関(WHO)は世界中の人々が新型コロナウイルス感染症に関する、正確でタイムリーな情報に迅速にアクセスできるように支援します。
自社サイト内検索の製品、Yext Answersで構築したウェブサイト、who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019の検索バーに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する質問を入力すると、自然言語処理(NLP: Natural Language Processing)を活用して、その質問を理解し、世界保健機関(WHO)のリソースから直接入手した公式の答えを提供します。
Yext 創業者 兼 最高経営責任者のハワード・ラーマンは「世界保健機関(WHO)と協業することで、世界規模で新型コロナウイルス感染症に関する人々の質問に正しい答えを提供する支援ができることを光栄に思います。世界中の何百万人もの人々が、新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報を求めて、世界保健機関(WHO)の情報やガイドラインを頼りにしています。Yext Answersを利用することで、世界保健機関(WHO)は最新の公式な答えを提供することができ、人々が自分とその家族のために、その情報に基づいた決断を下すことができます」と述べています。
世界保健機関(WHO)のデジタルコンテンツ エクスペリエンス マネージャーのクリストファー・ストリーベル氏は「新型コロナウイルス感染症の世界的大流行に際し、Yext Answersとリソースを提供し、世界中の何百万人もの人々に利益をもたらす重要なツールを実装する支援をしてくれたYextに感謝します」と述べています。
Yextの共同創業者 兼 社長のブライン・ディステルバーガーは「Yextが全米の政府機関のために行ってきた新型コロナウイルス感染症に関するプロボノ活動は、世界保健機関(WHO)との協業により世界レベルでインパクトを与えるものになりました。世界中の人々が新型コロナウイルス感染症から身を守るのに必要な情報を得るために、Yextプラットフォームを提供し続けることを誇りに思っています」と述べています。
米国の政府機関を支援するYextの取り組みは、世界保健機関(WHO)との協業により世界的な規模に発展しました。Yextは、3月からニュージャージー州(covid19.nj.gov)、アラバマ州(covid19.alabama.gov)、国務省(covid19.state.gov)と連携して新しい情報ハブを構築し、政府機関が新型コロナウイルス感染症の世界的大流行に際して質問に回答するための支援をしています。
Yextは、政府機関や企業を支援するため、企業や組織が自社サイトを訪問したユーザーのサイト内での質問に対して、ダイレクトに答えを出せるようにする自社サイト内検索の製品「Yext Answers」(英語版)を90日間無料(yext.com/free-trial/)で提供しています。