2024年9月のリリースノート

Listings

ユーザーは、「同期されていない理由の数」指標で、リスティングに影響している問題の数を確認できるようになりました。この指標は、以下のようにディメンション化できます。

  • 同期されていないステータスの詳細�問題の詳細タイプを把握します。
  • サイト�どのパブリッシャーが最も影響を受けているかを把握します。
  • 対応可能な担当者�Yextのサポートがなくてもユーザーが対処できる問題をトリアージします。

「アクティブな利用不可能な理由」指標がReport Builderで利用できるようになりました。詳細については、参考資料「ロケーションリスティングの指標」を参照してください。

Googleリスティング専用のユーザーアクセスを管理できるようになりました。Googleパブリッシャー設定で **[Google管理者を自動的に招待]**�定を有効にし、この設定を適用するロケーションを選択します。その後、ロケーションエンティティにユーザーのメールアドレスを指定すると、そのユーザーはGoogleでそのロケーションの「オーナー」管理者になるよう自動的に招待されます。新しい通知により、保留中の管理者招待に関する最新情報が提供されます。リスティングへのGoogle管理者の招待を設定および管理する方法の詳細については、ヘルプ記事「Googleビジネス プロフィール管理者をリスティングに追加」を参照してください。

今回のリリースでは、GoogleとFacebookの従来の機能の一部が廃止されます。

YextからFacebookのCTAを作成および更新するオプション�廃止されます。Facebookの新しいページエクスペリエンスのリリース以降、CTAの同期はサポートされていません。Facebookは2021年に初めて新しいページエクスペリエンスを導入し、展開はすでに完了しています。FacebookのCTAの同期機能の廃止に加え、YextはFacebookのCTAフィールドと、その結果表示される「同期されていません」の理由も削除しました。

以下のGoogleとFacebookの指標�Yextでは使用されなくなりました。今回のリリースに伴い、Report BuilderとReports APIから削除されます。

Googleの指標:

  • お客様の行動
  • Googleマップ閲覧数
  • Google電話件数
  • Google検索クエリ
  • Google検索閲覧数

Facebookの指標:

  • Facebook 話題にしている人
  • FacebookのCTAクリック数

Facebookのディメンション(これらの指標は引き続き使用できますが、次のディメンションは廃止される予定です)

  • Facebook 年齢/性別別のページビュー
  • Facebook 年齢/性別別のチェックイン
  • Facebook 年齢/性別別の「いいね」

YextでのGoogle指標の更新に関する詳細は、Google指標の更新リファレンスを参照してください。

サブスクリプションを使用し、ロケーションと同じ割り当てプロセスでイベントリスティングをローンチできるようになりました。これには、保存済みフィルタを使用したイベントリスティングの自動ローンチも含まれます。エンティティにサブスクリプションを割り当てる方法の詳細については、ヘルプ記事「エンティティへのライセンスと機能パックの割り当て」と「保存済みフィルタによるエンティティへのライセンスの自動割り当て」を参照してください。

リスティングの通知作成のオプションが刷新され、3つの新しいリスティング通知を作成できるようになりました。

  • リスティングステータス�ライブリスティングのステータスに関する定期レポートを入手できます。特定のパブリッシャーや特定のエンティティグループを選択します。
  • リスティングの同期に関する問題�同期状況に影響する未解決の問題があるリスティングのレポートを定期的に入手できます。
  • リンク済みアカウントの問題�リンク済みアカウントが自社アカウントやエンティティ(Google、Facebook、Apple、Yelp、TrustPilotで利用可能)から接続解除されたときに通知を受け取ります。
  • 保留中のGoogle管理者招待�Yextアカウントから送信された保留中のGoogle管理者招待に関する通知が届きます。

これらの通知はすでに作成可能です。今後数週間以内に、該当する通知は新しいバージョンに自動的に移行されます。リスティング通知の作成について詳しくはヘルプ記事「リスティング通知の作成」を参照してください。

Bingをパブリッシャーとしてリスティング確認ツールに追加しました。リスティング確認ツールはアクティブなリスティングをスキャンし、最も人気のあるパブリッシャーで利用可能なデータと比較し、矛盾があればYextに表示して簡単に解決できるようにします。リスティング確認ツールには他にも、Google、Apple、Yelp、Facebookなどのパブリッシャーが含まれます。リスティング確認ツールの使用に関する詳細については、参考資料「リスティング確認ツール」を参照してください。

Publishers

特に記載がない限り、Yextパブリッシャーネットワークに新規追加されたパブリッシャーは、2024年10月30日のリリース時に公開される予定です。既存のパブリッシャーに対する更新は2024年9月18日に有効となります。

9月25日にOpenAIがYextパブリッシャーネットワークに追加されます。Yextは、OpenAIの検索機能に情報を提供する直接的なデータソースになります。

OpenAIは、ブラインド送信パブリッシャーとしてパブリッシャーネットワークに追加されます。つまり、当社からデータの送信は行いますが、パブリッシャーによるこの情報の使用やユーザーへの表示は保証されません。

OpenAIにデータを送信したくない場合は、アカウント設定ページに移動し、2024年9月25日までにアカウントの機能「新しいパブリッシャーでエンティティを自動的にローンチ」を オフ�してください。

なお、オプトアウトしてもOpenAI製品の結果にブランドが表示されなくなるわけではなく、違いは表示される情報がYext以外のソースから取得される点のみとなりますので注意してください。

Professional Service Area Adsに関連付けられたキャンペーンを管理できるように、Bingの広告情報が送信されるようになりました。次のContentフィールドを使用してBing広告キャンペーンを作成できます。

  • Bing広告アカウント番号
  • Bing広告専門職
  • Bing広告キャンペーン
  • Bing広告グループ

現在、この機能は英語のみに対応しています。

AppleでAppleのリスティングの写真ギャラリーで表示される写真の説明を追加できるようになりました。

OpenTableでカバー写真を同期できるようになりました。OpenTableのカバー写真を追加するための新しいフィールド「OpenTableのカバー写真」をContentに追加しました。

代替ウェブサイトのURLをYandexに送信できるようにするコンテンツ同期ポリシーを作成しました。ユーザーは従来、主要プロフィールでのみ同ウェブサイトを使用できました。
これを利用するには、カスタムURLフィールドを作成し、パブリッシャー設定画面のウェブサイトフィールドにマップする必要があります。パブリッシャー構成設定の更新の詳細についてはこちらをご覧ください。

Where To?が新たに次のソーシャルメディアURLに対応しました。

  • XING URL
  • LinkedIn URL
  • TikTok URL
  • YouTubeチャンネルURL

ユーザーはAppleのリスティングに電話番号を送信する必要がなくなりました。

Localezeが住所非公開のリスティングに対応しました。

YellowPageCityはサービスを停止し、2024年8月31日にYextパブリッシャーネットワークから削除されました。このリリース後は、データをこのサイトと同期できなくなりますが、履歴データは引き続きプラットフォームで確認可能です。

Reviews & User-Generated Content

Yelpを除くほとんどのReview Monitoring対応パブリッシャー向けに、Yextプラットフォームでサードパーティのレビュー生成が利用できるようになりました。サードパーティレビューの生成は自社サイトのレビュー生成と同様に機能しますが、レビュー・バランスアルゴリズムを設定して、各パブリッシャーからのレビュー生成の配分を指定できるようになりました。

レビューの生成の詳細についてはReview Generationモジュールをご覧ください。

新しいタスク受信トレイから、次のようなレビュータスクの表示、コメント、アクションを1か所で行うことができます。

  • Review Response
  • レビューの削除の承認

対象のレビューを見つけ、[+]アイコンをクリックしてレスポンスタスクを作成するか、ドロップダウンをクリックして[削除をリクエスト]を選択し、削除承認タスクを作成することにより、[Reviews Monitoring]および[Reviews Response]タブからタスクを作成します。指定した条件に基づいてタスクを自動的に割り当てるワークフロールールを作成することもできます。タスクは、そのタスクを表示または管理する権限を持つユーザーにのみ割り当てることができます。

割り当てられたタスクはタスク受信トレイで確認できます。タスク内のレビューに返信する場合、ユーザーは標準の[Reviews]タブのすべての回答オプションを利用できます。

タスク受信トレイの詳細ははリリース項目「タスク受信トレイ」をご覧ください。

Yextプラットフォームを通じて、以下のパブリッシャーでReview Monitoringが利用できるようになります。

  • Glassdoor
  • Indeed
  • OpenTable

ワークフロールール通知ラベリングルールまたはフィルターを設定するときに、ユーザーはコンテンツのあるレビューをフィルター処理することを明示的に指定できるようになりました。これを行うには、「レビューコンテンツ」が空でないフィルターを追加します。

Social

今回のリリースでは、新しいソーシャルメディア管理ソリューションであるYext Socialをリリースします。現在Listingsをご利用のお客様は、引き続き基本的な投稿機能にアクセスできますが、高度なソーシャル機能にアクセスしたい場合はYext Socialにアップグレードする必要があります。

以下の機能リストではYext Socialの一部として利用できる機能について説明します。

Yext Socialの詳細については、新しいソーシャルドキュメントをご覧ください。

コンテンツカレンダーでは、すべてのソーシャル投稿を見やすいカレンダービューで表示できます。

この画面では、日付で投稿をプレビューしたり、さまざまな条件で投稿をフィルタリングしたり、投稿の詳細を確認したり、新しい投稿を作成したりできます。

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この機能はYext Socialの一部として利用できます。

ユーザーがカレンダー画面内で投稿を作成する際の投稿作成フローの表示を更新しました。

新しい投稿作成モーダルはよりモダンなデザインで、公開前に投稿のプレビューで投稿の内容を確認することができます。

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この機能はYext Socialの一部として利用できます。

ブランドページへの投稿では、個々のロケーションページ(「子ページ」)ではなく、ブランドのFacebookやInstagramのメインページ(「親ページ」)から投稿を作成できます。例えば、「Restaurant Brand」という事業の場合、「Restaurant Brand」のメインページのほか、「Restaurant Brand LA」や「Restaurant Brand NYC」などのロケーションページがある場合があります。

ブランドページの投稿を作成するには、ブランドエンティティを作成し、投稿作成プロセス中に(ロケーションエンティティではなく)そのエンティティを選択する必要があります。

現時点ではこの機能は直接契約のお客様のみが利用可能であり、再販業者様は利用できません。

詳細については、ブランドページとロケーションページの投稿の比較に関するドキュメントを参照してください。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

投稿作成モーダルの **[生成]**�タンを使用して、AIを活用し、Social投稿のキャプションを作成できるようになりました。
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コンテンツを生成する際、ユーザーはブランドのニーズやガイドラインに合わせてキャプションをどのように構成するかの指示を入力できます。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

2024年2月のリリースで、ユーザーがアセットライブラリの事前承認済みのテキストアセットをソーシャル投稿に組み込めるようになったことを発表しました。ユーザーは、投稿フィードとコンテンツカレンダーの両方で投稿フローを作成するときにテキストアセットを追加できます。

Social投稿を作成する際に複数の写真を追加できます。詳細については、2023年秋のリリースのお知らせ「複数の写真の投稿」をご覧ください。

Social投稿に動画を追加できます。動画に対応するパブリッシャー(FacebookやInstagramなど)に投稿する場合は、投稿作成フローからファイルのアップロードまたはURLで動画を追加できます。動画を動画として表示するか、リールとして表示するかを選択することもできます。

API経由で動画投稿を作成・公開することもできます。詳細についてはAPIの変更ログを参照してください。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

スケジュールされた投稿を編集することができます。投稿の編集を選択したら、キャプション、パブリッシャー固有のコンテンツ、メディアなどのコンテンツを編集できます。

キャプションやメディアなどのSocial投稿のコンテンツをパブリッシャーごとにカスタマイズできるようになりました。投稿を作成または編集するときにパブリッシャーのタブを切り替えてそれぞれのコンテンツをカスタマイズできます。

この機能により、ユーザーはソーシャルチャネル全体で一貫したブランディングとメッセージを維持しながら、必要に応じてさまざまな視聴者向けのコンテンツをキュレーションできます。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

公開前にソーシャル投稿を確認する必要がある場合、ユーザーはソーシャル投稿の承認ワークフローを使用できます。このプロセスでは、指定されたコラボレーターが送信された投稿を確認、共同編集、承認、または拒否することができます。

承認用に提出された投稿は、[マイタスク]画面の表に表示されます。アクセスするには、 [受信トレイ]> **[マイタスク]**�順に移動します。 [Social]> **[投稿の承認]**�面を以前使用していた方は、この新しいタスク画面がその代わりとなります。

投稿は、投稿の承認タスク内の[マイタスク]画面から編集できます。投稿を編集するときは、承認用に再送信する前に、内容(キャプションやメディアなど)を更新できます。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

投稿作成フローでYextを通じて公開できるすべての利用可能なパブリッシャーが表示されます。これまで、対象のパブリッシャーへの投稿用にロケーションが設定されていなかった場合は、これらのパブリッシャーが表示されなかったことがありました。これにより、[投稿作成]ページの読み込み速度が向上します。

ロケーションに対してまだ設定されていないパブリッシャーを選択した場合は、投稿の詳細の[ステータス]セクションに「不適格」というエラーメッセージが表示されます。詳細については、Social投稿のエラーメッセージに関するドキュメントを参照してください。

コメント画面では、投稿に対するコメントを表示、整理、返信することができます。
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この画面では、投稿に対して行われたすべてのコメントが一覧表示されます。リストからコメントを選択すると投稿とそのコメントスレッドのプレビューが表示され、返信のオプションが表示されます。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

送信前に確認と承認が必要なコメントは、コメント承認ワークフローを経由します。このプロセスでは、指定されたコラボレーターが送信されたコメントを確認、承認、または拒否できます。

承認のために提出されたコメントは、 **[マイタスク]**�面の表に表示されます。

レポート作成時に使用できるSNSページレベル、および投稿レベルの指標とディメンションを新しく追加しました。これらの新しいソーシャルアナリティクスにより、さまざまなソーシャルチャネルでのパフォーマンスに関するより詳細な情報が得られます。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

Socialの概要ダッシュボードは、Socialのレポートを簡単にプレビューでき、すぐに使用できるダッシュボードです。 [Analytics]> **[ダッシュボード]**�ら見つけることができます。このダッシュボードから、複数パブリッシャーの投稿アクティビティ、パブリッシャー別のページパフォーマンス(FacebookやInstagramなど)、パブリッシャー別の投稿パフォーマンス(Facebook、Instagram、Appleなど)に関する洞察を得ることができます。

この機能はYext Socialの一部として利用できます。

Appleショーケースの投稿に以下の更新が行われました。

  • ショーケースの長さを100文字まで設定できるようになりました。以前の最大長は58文字でした。
  • ショーケース投稿の公開期間がこれまでの30日間から最長1年間に延長されました。

Pages

Google Search Console(GSC)は、検索パフォーマンス、インデックスステータス、モバイルユーザビリティ、セキュリティ問題、リンクデータを理解する上で重要であり、サイトの最適化とユーザーエクスペリエンスに直接影響します。

Yextは、起動時にウェブサイトをGoogle Search Console(GSC)に自動登録します。今回の機能強化により、リバースプロキシ設定を使用するウェブサイトにもその機能が拡張されます。これにより、GSC APIからウェブパフォーマンスデータを引き続き取得してAnalyticsレポートとダッシュボードに表示できるようになり、プロセスの合理化と価値実現までの時間を短縮できます。

Content

カスタムフィールドの作成に次のフィールドタイプを使用できるようになりました。

  • 電話番号
  • 日付
  • 日付と時刻

これらの新しいタイプのカスタムフィールドの作成は、 [Content]> [設定]> **[フィールド]**�ら開始できます。使用可能なフィールドタイプオプションの詳細については「標準フィールドタイプ」を参照してください。アップロードされた日付と時刻のフォーマットに関する具体的な情報については、参考資料「営業時間フィールドマッピング」の「受け入れられる日付と時刻の形式」セクションを参照してください。

これまで、2つのエンティティをリンクするには、リンクする前に両方のエンティティをContent内に個別に作成する必要がありました。今回の変更により、既存のエンティティの[エンティティ編集]ページから直接、新しいエンティティの作成、リンク、並べ替えを1つのフローで行えるようになりました。親エンティティを表示しているときにリンクされたエンティティのプレビューに表示するフィールドを設定することもできます。詳細については、ヘルプ記事「エンティティをリンク」と「エンティティプレビューをカスタマイズ 」を参照してください。

Cloudflareの制限により、サムネイルのサイズ変更は100メガピクセル未満のみが対象となるため、Yext Contentの写真タイプのフィールドにアップロードするすべての画像を100メガピクセル未満にする必要があります。これより大きな画像は受け付けられません。Cloudflareの制限の詳細についてはこちらをご覧ください。

ユーザーは、Googleの上書きが設定されているエンティティのGoogle属性をAPI経由で取得できるようになりました。これまで、Google Fields APIは、標準のカテゴリーマッピングを活用したエンティティの特定のカテゴリーIDで使用できるGoogle属性をユーザーに伝えることしかできませんでした。この機能が、設定されている上書きに関係なく、すべてのエンティティで使用できるようになりました。カテゴリーを上書きする方法の詳細については、カテゴリーとGoogle属性APIのドキュメントをご覧ください。

Facebookの新しいページエクスペリエンスではFacebook CTAの同期がサポートされなくなったため、Facebook CTAフィールドは廃止されました。詳細については、リリース項目「GoogleとFacebookのレガシー機能の廃止」と参考資料「Facebook統合」を参照してください。

パブリッシャーの変更により、Contentの特定のフィールドが追加または削除されます。

Platform

アカウント設定内のユーザー画面に、一括でユーザーを削除したり、ユーザーのパスワードをリセットしたりする機能が追加されました。これらの操作は従来、個々のユーザーについてのみ実行できました。

新しいタスク受信トレイを使用すると、SocialのタスクとReviewsのタスクを1か所で表示して操作できます。この受信トレイから、投稿を承認したり、レビューに返信したり、コメントを承認したりすることができます。

ナビゲーションバーに新しい **[受信トレイ]**�クションを追加しました。そこから、 **[マイタスク]**�選択すると、対応可能なすべてのアイテムを表示できます。

タスク受信トレイでは次のことができます。

  • **[タスクの詳細]**�ブでタスクの詳細とアクションを表示
  • **[会話]**�ブに社内メモを追加
  • **[ワークフローの詳細]**�ブでタスクの割当先を確認
  • **[アクティビティログ]**�ブでタスクの履歴を表示

詳細については、タスクのドキュメントを参照してください。

年間数十億件の検索に対応するため、ログ記録インフラストラクチャをアップグレードしました。これに対応するため、検索ログのUIとエクスポートから次の列を削除しました。これらはいずれもReport Builderで引き続き使用できます。

  • querySource
  • visitorId
  • 市区町村
  • backendSourceLabels
  • topVertical
  • 合計クリック数
  • directAnswerField
  • directAnswerEntityId
  • deviceLabel
  • linksOnly
  • topEntityName
  • topEntityId
  • topEntityClicks

PDFなどのファイルから抽出された注目スニペットのエクスペリエンストレーニングを追加し、これらの注目スニペットを承認または拒否できるようになりました。

注目スニペットのエクスペリエンストレーニングの詳細については、エクスペリエンストレーニングユニットを参照してください。

クエリルール設定で、削除されたエンティティへの参照を自動的に削除する機能を追加しました。以前は、削除されたエンティティがクエリルール内に存在する場合、ユーザーは構成を変更する前に、そのエンティティが参照されているルールを手動で見つけて削除する必要がありました。

また、複数の文字列が含まれる場合には文字列すべてが検索用語に含まれていなければならないことを明確にするため、「次を含む検索用語」というクエリルールの条件名を「次のすべてを含む検索用語」に変更しました。これに伴い、JSONエディターで名前をsearchTermContainsからsearchTermContainsAllに変更しました。すべての検索設定は自動更新されています。

詳細については、クエリルールユニットとクエリルールリファレンスドキュメントをご覧ください。

検索クエリにロケーションフィルターを適用すると[検索ログの詳細]ページに完全な地名が表示されるようになり、フィルターが使用しているロケーションを正確に把握して、検索エクスペリエンスをすばやくデバッグできるようになりました。これには、市区町村、州、国が含まれます。例えば、「アーリントン」を検索するとテキサス州またはバージニア州の都市が参照される可能性がありますが、検索ログの詳細画面にどちらの「アーリントン」を指すかが表示されるようになります。

[検索ログの詳細]ページを使用してエクスペリエンスをデバッグする詳しい方法は「バックエンドのデバッグ」ユニットをご覧ください。

Chat

Chatは、Slackbotアプリの形式でSlack統合に対応します。ユーザーがアプリをインストールしてチャットボットにメンションすると、Chatと対話し、Slack UI内で生成されたレスポンスを受け取ることができます。

この統合を設定して使用する方法の詳細については、「SlackとChatの統合」ガイドを参照してください。

Chatのサポートを他言語に拡張するため、さまざまな機能をリリースしました。Chatでは現在、改良されたGPT-4oの言語検出機能を利用して、ユーザーからのメッセージの言語を判断しています。

さらに、識別された言語がレスポンスログの列として含まれるようになり、この値でのフィルタリングが可能になりました。最後に、言語に依存しないクラスタリングへのサポートの埋め込みモデルを追加しました。これにより、外国語クラスタリングの品質が向上します。この機能を使用するには、カスタムクラスターモーダルで埋め込みモデルIDとしてEncodeMPNetMultilangを指定します。