Yext、アドビのプレミアパートナーとして優れたサイト内検索機能をより多くの企業に提供
Yextは、Yextがアドビのテクノロジーパートナープログラムの最上位層であるプレミアレベルのAdobe Exchange プログラムに参加した最初の検索テクノロジーパートナーであることを発表しました。
Yext
2月 22, 2021
※本リリースは、米国 Yext, Inc.が 2020年5月27日(現地時間)に配信した抄訳リリースに日本での展開に関する情報を追記しました。
検索のクラウドプラットフォームを提供するYext, Inc.(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長:宇陀 栄次)は、Yextがアドビのテクノロジーパートナープログラムの最上位層であるプレミアレベルのAdobe Exchange プログラムに参加した最初の検索テクノロジーパートナーであることを発表しました。このパートナープログラムは、Adobe Experience Cloudの機能を最大限に活用し、相互の顧客の成功に貢献するクラス最高のソリューションであることを認めるものです。
企業やブランド、団体は、Yextとアドビのグローバルなこの技術関係に基づき両社のサービスを活用できます。企業や団体は、自社のウェブサイトにアドビのコンテンツ管理システムを利用している場合、サイト内検索ソリューションであるYext Answersを利用して、自社ウェブサイトの検索体験を向上させることができます。Yext Answersは、検索に最適化された構造化データベース*のYext Knowledge Graphと自然言語処理技術**により、サイト検索で訪問者の検索意図を理解し、検索エンジンと同様の分かりやすく親切な検索結果を提供し、企業や団体のウェブサイトの利用体験を強化します。昨年11月にYext Answersの日本語版を発表したことを受け、Yextは日本でもアドビのプレミアパートナーとして活動を展開します。
*構造化データとは、ウェブサイト上のデータを検索エンジンが理解できるように意味付けし、検索エンジンに認識されやすくすることです。
**自然言語処理(Natural Language Processing: NLP)とは、人間の言語(自然言語)を機械で処理することです。
Yext チーフ・ストラテジー・オフィサーのマーク・フェレンティーノは「Yextとアドビは、シームレスなオンライン体験を提供するという情熱を共有しています。Yextは、プレミアパートナーとしてアドビとより密接に協力し、より多くの企業やブランドがYext Answersを利用し、ウェブサイト上での顧客体験を向上させることに期待しています」と述べています。
アドビ エコシステム開発担当バイスプレジデントであるアミット・アフジャ氏は「Yext は、Yext Answers のような革新的な製品を通じて検索に革新をもたらし、ユーザーが期待するオンラインでの体験の標準を変革しています。テクノロジーパートナーシップの強化により、企業やブランドはYext AnswersとAdobe Experience Cloudを活用し、真のワールドクラスのデジタル体験を通じて顧客にリーチすることができます。プレミアパートナーとしてのYextの継続的な成功を期待しています」と述べています。
プレミアパートナーの参加に加えて、Yextは2019年にAdobe Experience Managerを含むAdobe Experience Cloudアプリケーションとの連携も発表しています。
Yext Answersの詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
Adobe Experience Cloudについて アドビは、Adobe Experience Cloudで顧客体験管理(CXM)を再定義します。Adobe Experience Cloudは、エクスペリエンスのためのデジタルコンテンツの制作からマーケティング、広告、アナリティクス、コマースを含む業界唯一の包括的なソリューションです。Adobe Experience Cloudは、すべてのタッチポイントやあらゆるチャネルを通し、魅力的なB2C/B2B/B2Eエクスペリエンスを一貫性と継続性をもって提供することを支援し、ブランドが統一された安全でスケーラブルなデジタル基盤を構築できるようにします。Adobe Experience Cloudの一部であるAdobe Experience Platformは、CXMのための初のリアルタイムプラットフォームです。オープンで拡張性のあるAdobe Experience Platformは、企業全体のデータをつなぎ合わせ、リアルタイムの顧客プロファイルを可能にし、Adobe Experience Cloudソリューション全体で有効化することができます。