検索のクラウドプラットフォームを提供するYext(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長:宇陀 栄次)は、この度、企業向けサイト内検索ソリューション「Yext Answers」が2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したと発表しました。
Yext Answersは、企業や組織向けのクラウドベースの検索ソリューションです。企業や組織のウェブサイトには検索窓が用意されているものの、実際に検索してもなかなか欲しい情報が得られないことが多く見られます。Yext Answersは、構造化データベースのナレッジグラフと最新のAI技術を活用して検索精度を高め、そうした事態を一変させます。企業や組織は、自社のあらゆるウェブサイト、アプリ、社内システムなどに検索窓を追加することができ、ユーザーはその検索窓から何でも質問することができます。検索結果にサイトのリンク一覧ではなく、直接答えを表示するので、ユーザーは容易に欲しい答えを見つけることができます。ユーザー体験を変える精度の高い検索、それを実現するユーザーインターフェースが高く評価され、この度の受賞にいたりました。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
企業のウェブサイトにはサイト内検索が用意されているものの、実際に検索してもなかなか欲しい情報が得られないことも多い。検索窓を用意しておけばよいと考えず、本当に欲しい情報が見つかる検索を提供するという視点は、すでに存在するが十分に活用されていない改善点が様々なところにあることに気づかせてくれる。既に世界中でサービス展開されており、また精度の高い検索はコロナ禍の医療情報といった目まぐるしく変化する状況にも適したユーザーインターフェイスと言えるだろう。
Yext Answersの詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインの象徴として広く親しまれています。