LasikPlusはYextを使用して患者にオンラインで明確な回答を提供

メガネやコンタクトレンズを使用している人にとって、レーシック眼科手術は自由を意味します。ジョギングのたびにメガネがずり落ちる煩わしさや、子供が寝る前の読み聞かせでコンタクトが乾く不快感から解放されるからです。ただ、レーシック手術を検討する段階では、いくつか疑問点が出てくることも多いでしょう。

LasikPlusのマーケティングアシスタントのLaGenia Watkins氏は次のように述べています。「検討する際にはいろいろと調べて、聞きたいことがたくさん出てきます。じっくり事前調査をしたくなるものです。」

患者は通常、GoogleからLasikPlusのウェブサイトにアクセスするため、同社は最初に検索エクスペリエンス全体での見つけやすさを向上させるためYextに協力を求めました。Yextのプラットフォームを利用することで、LasikPlusは患者が手術に関する情報を検索したときに、あらゆる場所とタイミングでその質問に答えることができます。

最終的に、LasikPlusのチームは、新しい質問が出てくるたびに患者がGoogle検索をするのではなく、自社ウェブサイトで調査をしてもらえるようにするには、ブランドのサイト検索体験を改善する必要があることに気づきました。

Yext Searchを使用すると、調査を始めたばかりの患者が、手術の概要、費用、保険対象となるかどうかなどに関する質問に対する詳細な回答を簡単に見つけることができます。「Yextを使用すると必要な答えがすぐに得られ、これは患者にとって非常に役立ちます」と同氏は言います。「疑問が解消できたら、次のステップは行動を起こして相談を予約することです。Searchエクスペリエンスを使用した訪問者からのコンバージョンがすでに確認されており、これは私たちにとって非常に興味深いことです。」

LasikPlusのチームは、サイトの検索バーで患者がどのような具体的な質問をしているかを確認できるようになり、サイトでまだ提供していない一般的な質問に対する回答をすぐに作成できるようになりました。Watkins氏は、LasikPlusのウェブサイトの訪問者からの質問の多さに驚いたと語ります。

「Yext Searchの導入で、サイト上のコンテンツの検索が簡単になり、検索数が増えました」と同氏。「最初の1週間だけでも、検索バーを利用するユーザーの数が驚くほど増えました。ユーザーにすぐに答えを提供できるのは素晴らしいことです。」

また、妊娠中にレーシック眼科手術を受けられるかどうかなど、思いつきもしなかった質問が寄せられたことにも驚いたと語ります。

また、患者が質問をするとサイトの検索結果に高画質の動画が表示され、回答を見つけられます。中には、実際の体験談が取り上げられたものもあり、手術を受けた患者の声を聞くことができます。

Watkins氏は、強力な検索戦略の策定が市場での競争力を維持するための鍵であることを知っています。

「患者の皆様が何を求めているのかに耳を傾けることが、今後の競争力の維持に役立つでしょう」と同氏。「Yext Searchは、患者が抱く特定の質問に対する新たなインサイトを提供してくれました。」

Yext Searchの導入以来（2020年8月～2020年9月の期間）、LasikPlusは8,500件を超えるクエリに回答しました。ブランドのサイト内検索結果のクリックスルー率は現在25%を超えており、LasikPlusのウェブサイトで実行されたすべてのサイト内検索の4分の1以上が患者を有益な情報に導いたことを示しています。

コロナ禍において、LasikPlusチームはYext Listingsを利用して、Yextパブリッシャーネットワーク全体（Google、Amazon Alexa、Apple、Bing、Facebook、Yahoo、Yelpを含む世界中の約175のデジタルサービス）全体でブランドのデータをシームレスに管理し、どの店舗が臨時休業しているかを表示できました。地域の公衆衛生ガイドラインに従って実店舗の営業が再開されつつある現在、LasikPlusは、ビデオ会議で手術前の予約を提供している施設の表示もしています。