ソーシャルメディアの更新がGoogleビジネス プロフィールで表示されるように

Googleは、Facebookなどの他サイトの評価やレビューを表示するなど、すでに他サイトの情報を取得して自社の検索エクスペリエンスを強化しています。（昨年後半にはGoogleがビジネス プロフィールへのソーシャルメディアリンクの追加を開始したというニュースもありました。）

現在はこうした動きが次の段階に入り、Googleはビジネス プロフィールにソーシャルメディアでの更新内容を直接掲載するようになっています。

Googleは、Googleビジネスプロフィール（GBP）リスティングに追加したソーシャルメディアのプロフィールからのソーシャル投稿の取得を開始し、Googleビジネスプロフィールのソーシャルメディアの更新セクションに掲載します。

この機能は現在、モバイルでのみ表示されます。リンクされた投稿は、ビジネス プロフィールの更新情報の主要事業情報、メニュー情報、クチコミ、訪問者の多い時間帯、質問と回答に含まれます。例：

2023年秋の製品リリースでは、次のプラットフォームのソーシャルメディアリンクの同期に対応しました。

• Facebook

• Instagram

• LinkedIn

• Pinterest

• TikTok

• X（旧Twitter）

• YouTube

Googleは今後、これらのサービスから投稿を取得します。デスクトップでは、これらのプロフィールは、以下のようにGoogleリスティングの主要事業情報、クチコミ、訪問者の多い時間帯、事業概要の下に表示されます。

つまり、あらゆるプラットフォームで魅力的なコンテンツを投稿することが、これまで以上に重要になるということです。

今後も、GoogleはGoogleローカル投稿経由で作成した投稿を宣伝、表示します。ただし、ビジネスプロフィールにはリンクされたソーシャルメディアプロフィールからの投稿も表示されるようになります。他のサイトの投稿がすべてGBPのリスティングに表示される保証はありません。ただし、これにより、他のサイトからの投稿のリーチが増える可能性があります。

つまり、このアップデートでソーシャルメディアのプロフィールや投稿がGoogleでより見つけやすくなります。消費者が自社ビジネスを発見して関わりを持てるように、ブランドのローカルソーシャルページに信頼できるコンテンツを頻繁に投稿することがさらに重要になります。 改めて、ソーシャルプロフィールがデジタルプレゼンスの重要な一部であることを思い出させてくれる動きです。クロスチャネルでのリーチが拡大している今、他社よりも先を歩み、より多くの顧客とのつながりを築くには、ソーシャルプロフィールの管理が欠かせません。

Yextをご利用の場合は、引き続きSocial製品を使用してGoogle、Apple、Facebookに投稿いただけます。今年後半に対応するソーシャルチャンネルが追加され次第、またお知らせします。